十二月三日
日記だ。
この二日間については書く事がない。
ニート生活をしていて学んだのは、ページを開かない事には何も始まらないという事だ。なろうのページを表示している事が増えたので前よりかはマシではあるのだが、進んでいない事には変わりはない。ただこの位でちょうどいいような気もしていたりする。
なろうでもそうだが活動している者の中には、途中で音信不通になる者も少なくない。別にそれに関しては何も感じる事はないし、俺も半年くらい日記を書いていなかったりしているので面倒くさくなったか夢ではなく朦朧としていただけなのだろうという印象だ。
人気配信者の方々の話を聞いていると配信はほぼ趣味で今ある活動は、その延長にあるという話を聞く事が多い。なろうの黎明期もまた趣味でブログに上げていた人々が投稿して人気を集めた作品が書籍化やアニメ化へと至って、今あるなろうへと繋がっていると思うと創作の流行というのには一つの流れというのがあるのだろう。
そういえば、どっかのVtuberがサイトにプロが入ってきたら終わりだという話をしていたのを思い出す。それは一つの完成という意味だ。そのサイトが一つのジャンルとして確立される事によりアマチュアが実力をつけてプロとなり、黎明期のような熱はなくなり安定期に入るのだと。
初音ミクの話だったかな。
そういう意味では色々と繋がっていて面白い。初音ミクからVtuberへと派生して一つのジャンルとして確立したのように。なろうの流行もSAOからゲーム内転生転移。転生転移へと移行して憑依や追放・寝取り・復讐というように流行は変異していったと俺は思っている。
なろう小説サイトがYouTubeとして考えるとYouTubeで有名になろうと考えるよりも、他の類似したサイトで視聴率やファンを獲得した後になろうへと投稿するというのが一番の近道になるのではないだろうか。
こういう話をすると。
エッセイにまとめたくなるね。




