二十五日目
今、溜まっている作業は。
小説・序盤6種。
漫画・序盤4種。
動画のイラスト。
TRPGのシナリオ・2キャンペーン分。
今日は『薔薇』の方を進めていた。
白紙から進めるのは、何事も気乗りしない。
最近はめっきり寒くなり、起きれば喉が乾燥していていがいがするし、ストーブを付けていても足先が冷たくなりpc作業をする気が起きない日々が続いている。
だが、小説に関しては大好きな先生の更新ペースが上がっており、自分も頑張ろうと思えている。それに昨日いっていたエッセイも感想に返信があったので気が晴れたというのもある。
やはり、あれは愚痴だったのだ。
僕は関わるべきではなかったし、彼は特に変革を望んでいた訳でもない。彼が持っていたのはムーブメントを起こしたいという漠然とした期待であり、趣味を漫然と楽しんでいたいという趣向でしかない。
話が違ったのだ。
彼は集団行動にいたる憂鬱を語り。
俺は集団行動における作戦案を語った。
論点がズレていたのだ。彼は非難はあるけど悪い事をしている訳ではないのだから胸を張れと言いたかっただけという事だ。若干、そんな気はしていたので非があるのは俺の方だ。
彼が今後どんな方法を取るかは知らないが、感情論を消すのは不可能に近いだろう。感情とは他者のうちにある処理機能だし、人の内心を変えるのは神にだって出来ないと神もいっている。
そもそもだ。
なぜ、企画があまり好かれないかと。
まぁ、いいや。
これ以上、空論を語って無意味だ。
求めていた結果にそぐわないからと言って、癇癪を起こすのは愚行だ。彼の事は忘れて、俺は俺のすべき事を続けよう。行動以外に、結果に繋がることはないのだし。