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十一月十五日
八月辺りは一週間で一話をみたいな事を、日記か敗戦記録に書いていた気がするのだが、無理だよね。という訳で、今日も今日とて書く事はないが日記を書いていこう。
短編を書いていると途中で手が止まるというのがあり、何でかなと考えてみた所。中盤に位置する所を説明やら過去の出来事で埋めてきた代償だという事に気がついた。話をそのまま続けてゆくと中弛みが発生するので、何となくでそういう場面転換を行なっていたのだが。
過去話を終えてから物語が転へと移行せずにいくと、更に中弛みするのだと気がついた訳である。いやぁ、物語における承にあたる部分については前に触れた気もするが、まだまだ勉強不足な点が多いなと感じている。
いや、どうしよう。これは。




