二十三日目
今、溜まっている作業は。
小説・序盤6種。
漫画・序盤4種。
動画のイラスト。
TRPGのシナリオ・2キャンペーン分。
今日も何も進捗はない。
昨日の作品を読み終えて、横になっていると深夜であり、特にする事もなくYouTubeを着けて某がんばれがんばれ先生が懐かしのリーフグリーンの実況を上げていたので、流していた。
楽しかった。懐かしかった。
ゲーム性というのは変わらなくとも、初めてゲームをして初めて知る知識というのは争い難い高揚感があるのだろう。そして、また子供の頃に楽しくプレイしていたゲームを楽しいといってくれる人の姿というのも、こちらが何も関わっていないのに嬉しいと感じる感情が湧いた。
と、のんびりしていて今日の夜。
無料投稿されているWeb漫画サイトを、散策して。
なろうのエッセイで変な人を見かけた。まぁ、なろうエッセイは社会の掃き溜めだと思っているので九割が変人奇人で構成だと認識している。だからこそ、以外と活動的な人間というのは珍しかったというだけだ。
言い換えれば、生産的な人物は少ない。
別に非生産的なのが悪いという訳でもない。
何というか、少し期待してみようかとも思っただけだ。二、三年前みたいに誰かに期待しようと久しぶりに思えたのは、どこか自分に似たようなものがあったからかも知れない。
ただ彼と関われば、俺は少しでもランキングという物に興味を示してしまうだろう。そうなれば、読者に対して期待をしてしまうだろう。そうして、少なければ萎えてしまう事だって予想付く。
だとするならば、俺は彼に関わらずに誰にも公開する事もなく作品を書き溜めて、一定量が溜まれば放出するような自己完結したままの方が俺は幸せなのではないだろうか。
少し自分の事が分からない。