ここまでの登場人物紹介
☆マイセン
この物語の主人公で、人種の人間で15歳。
愛嬌のある誰からも好かれそうな顔立ちをしていて、純粋で素直な優しい青年だが、生まれて間もなく孤児院に捨てられていたためか、自分の感情を抑え込んでなんでも理由をつけて我慢してしまう。
孤児院時代に害虫退治を任されていたためか、昆虫類、特に害虫に対する知識が豊富。
キャロンに対して好意を持つが、それがどういう事なのか自分自身で分かっていない。
『7つ星の騎士団』に憧れていて、特に史上最強と言われた英雄セッターの娘であるアラスカに憧れている。
☆シスターテレサ
町外れにある孤児院を任されている神官で、マイセンの母親的な存在。 年齢はまだ30代だが、数多くの子供達の面倒を見ているせいか、少し歳がいってるような口調。
☆ヴェル
冒険者ギルドの職員の1人で、マイセンの面倒を任されている。 人種の人間で年齢は20代前半で、お姉さん気質。
ヴェル、ウルド、スクルドの3人は冒険者の間では3女神と言われるほどの美人で、冒険者たちからプロポーズをしょっちゅうされている。
マイセンの事は弟のように見ているが、好意がないわけでもない。
☆ウルド
冒険者ギルドの職員の1人で、人種の人間で年齢はヴェルとほとんど変わらない。 姉御気質で強気な物言いをするが優しい女性。
マイセンの事は弟のように思っている。
☆スクルド
冒険者ギルドの職員の1人で、人種の人間で年齢はヴェルより僅かに年下。 天然が入ったような少しぼけた感じに見えるが、けっこうしっかりとしている。
マイセンに対しては好意もあるが、オモチャのように見ている一面もある。
☆オーデン
冒険者ギルドのギルドマスターをしている人種の人間で、年齢は50代。
☆ソティス
人種の人間で〔ヒヨコ亭〕の一人娘で、愛嬌のある可愛い女性。 純粋なマイセンに好意を寄せるが、いつ命を落とすかわからない冒険者のため、今ひとつ思い切れないでいる。
☆アレス
元霊峰竜角山登頂組のトップチームだったが、パーティの仲間と結婚して引退し訓練場を任されている。 人種の人間で年齢は30代。
『戦神アレス』の二つ名を持っていて、いち早くマイセンの素質に気がつく。
☆キャロン
人種の人間の美少女ウィザードで、命を救われてからマイセンに好意を持つ。
マイセンと歳はさほど変わらないがしっかりした性格で、知識もそこそこ豊富。
『軍神フレイ』に憧れがあって、一緒にパーティを組む事になってかなり喜ぶ姿が見られる。
☆フレイ
元霊峰竜角山登頂組のトップチームだった冒険者で、『軍神フレイ』の二つ名を持っている。 人種の人間で年齢はアレスと同じく30代。
家庭を未だ持たないため、マイセンのパーティに加わりダンジョン組に加わる事になる。
☆シリク
人種の人間で20代半ばの盗賊。 口は悪いが仲間思いで、テトラとガラシャとは冒険者になった頃からの仲。
☆テトラ
人種の狼獣人で20代前半の戦士。 舌ったらずな口調で、一見おバカさんに見えるが狼獣人特有の耳と鼻を持って、いち早く接近する者を知らせてくれる。
自身が所有するモールをこよなく愛していて、振り回すのが好きらしい。
☆ガラシャ
人種の人間で【旅と平和の神ルキャドナハ】を信仰する20代前半の美人神官。 優しい反面怒ると怖い。
マイセンに女神と言われてから、マイセンが可愛くなってお姉さんのような立ち位置になる。
☆アラスカ
人種のハーフのエルフでエルフとしての人生を選んだ、7つ星の騎士団の名誉評議員で史上最強の男と言われた英雄セッターの娘。
星剣7つ星の剣を所有していて、おそらく現在において人種最強と謳われている。
霊峰竜角山にできたダンジョンの調査に来たはいいが、7つ星の剣がマイセンに反応を示して興味を持つ。
これは1話分ではありません、この後すぐに次話を更新します。




