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人殺しの剣

 夜が開ける。

 太陽が登り始め、街を支配していた影がすっと引いていく。

 独立交易国家ハイノサイスでは、人々の目覚めは儲けのチャンスである。

 夜明けとともに騒がしさを取り戻すこの国は、果たしてこの朝は少しばかり事情が違った。

 国の中心である噴水広場は一つの話で持ちきりだった。

 ハイノサイス有数の金貸しである名家の、息子が斬り殺されたのだと――――。


 国の入り口付近、高く煙突が伸びた鍛冶屋があった。

 その鍛冶屋は、ハイノサイスにおいて唯一の鍛冶屋である。

 いつもならば、鍛冶屋の周りには人は少ない。中にいるのも、店主と住み込みの助手の二人だけだ。

 だが、今日に限っては違っていた。布の服の上から胸当てだけの防具を付け、剣を携えた数人の男が鍛冶屋の前を囲んでいた。

 胸当てに刻まれた模様は、ハイノサイス自警団の証。彼らに配備された装備の大半は、この鍛冶屋で供給されたものだ。

「それで……セモリナさんに、一昨日剣を売ったわけですね?」

「はい、間違いありません」

 屈強な男の問いに答えるのは、目の前の男を見上げるようにして立っている鍛冶屋の主であった。

 茶の髪は背中ほどまで長く、十代ほどの若さの少女だ。幼いながらも凛とした表情は大人らしさを感じさせる。少女は、炭でところどころが黒く煤けた青いツナギを身に着けていた。

 男は鍛冶屋の言に驚きもせず頷いた。

 元より、事件は解決しているのだ。今はその事実関係を整理しているにすぎない。

 昨夜、ハイノサイスに住む日雇い労働者のセモリナは、金貸しの名家の息子を斬り殺した。その後、すぐに自分も剣で自害した。

 剣の入手経路はこの鍛冶屋。セモリナは借金で首が回らず、毎日のようにタダ働き。

 精神を病んだセモリナは剣を買い求め、それで憎い金貸しの関係者を斬り殺した。

 事件の流れはシンプルだった。

「……どうも。ご協力ありがとう」

 一礼し、男たちは去っていく。応えて、少女も一礼した。


「……殺人事件ですか。物騒な話ですね」

 台詞のわりに欠片ほどの怯えも含まない声色で言いながら、鍛冶屋の中から青年が現れた。

「わたしの剣で、この国でそんな事件が起こるなんてね」

「気を落とす必要はありませんよ、ティカル」

 青年は黒く長い髪を持ち、その前髪は顎ほどまで伸びている。革のローブで全身を覆い、瞳の赤色だけが鮮やかな色を持っていた。

「どこの国であっても人殺しは起こるものです。その凶器には剣が用いられやすい。それだけの話です」

 慰めの言葉に対し、ティカルは困ったように笑みを浮かべた。

「みんながヴィカくらい割り切っていれば、楽なんだろうけどね」

 ティカルはしばらく外の様子を眺めていた。そして思い立つと、壁に立てかけていた箒を掴む。

 地面に散らかった砂や灰といったものを外に掃き出した。

 鍛冶屋の中には静寂が満ちていた。おそらく、今日は旅人が来ない限り剣を打つことはないだろう。

 一通り掃除が終わると、ティカルは入り口の木札を外す。そして中でお待ちください、と彫ってある札を代わりに掛けた。

「まぁ……いろいろ考えたって仕方ないか。お昼食べに行こう、ヴィカ」

 ティカルが笑いかけ、ヴィカが無表情で応える。

「わかりました」


 ここハイノサイスには、大まかに三つに分けられる権力層が存在する。

 まず上流階級。国の生業である貿易を行う貿易商人はもっとも上に位置する者たちだ。

 商業国家の例に漏れず、基本的に金を多く持つものが力を持つ。発言権を持つ。その中で、貿易商人が力を持つのは当然の流れだ。

 また、税関としての立場を持つ金貸しもこの上流階級に位置する。

 そうした上流階級人の中で、さらに力を持つものたちが国の重要な決定を下す参議会を構成している。その参議会の下にいるのが自警団だ。

 次に、中流階級。所謂公務員に当たる自警団や、国全体で多く持たれる技能でない、独立した商業を営む者が属する。

 理髪師や雑貨商、居酒屋やレストラン――また、鍛冶屋であるティカルもこの階級に属している。

 モノの供給の少なさは、そのまま需要の多さへと繋がるのだ。

 必然的に得る賃金は多くなるが、いかんせん作業が必要となるため、時間も労力もかかり上流階級ほどの金は得られない。

 そして、下層階級。国中の多くの人間がここに属している。

 石工や大工、靴直しに使用人。誰でもできる職だが、その分賃金は安い。

 肉体にかかる負荷が最も大きいにも関わらず、得られる賃金は最も小さいのだ。

 住む場所も寮や屋根裏、地下といった場所が多く、生活環境も悪い。

 下層階級の男が上流階級の人間に恨みを持つことは珍しくない。その点で見れば、今回起きた事件は何一つ不思議でもおかしくもないのだ。


「セモリナさん、そんなおかしな人には見えなかったんだけどなぁ」

 鍛冶屋から歩いて五分ほどの軽食屋で、ティカルとヴィカは席についていた。

 辺りは喧騒に包まれ、笑い話や金の話に溢れている。テーブル端の二人の言葉は誰にも、店主にすら届きはしないだろう。

「あなたの前で平静を装っていたのではないでしょうか」

「うーん、そうなのかな」

 もやもやとした感情がティカルの頭のなかでぐるぐると回っていた。

 ティカルの前で見せていた人の良い表情は偽のものだったのか。それが彼女にとってはどうしても納得の行かないものだった。

「セモリナさんは借金をしていた……にも関わらず剣を作る金を捻出した。そもそもから計画されていたことのようですよ」

「あ……そっか」

 今さらのように思い出す。言われてみれば、とティカルはさらに関連して回想した。

 セモリナから金を受け取るとき、すべて銅貨で渡されていたのだ。おそらく、貯金でもしていたのだろう。

「貯金してまでやりたい事なのかなぁ……人殺しなんて」

「少なくとも、僕にはわかりませんが。しかし、あまりわかりたいとも思わない感情です」

 それでもティカルの表情は浮かばぬままで、顔を伏せていた。

 その隣で、ヴィカは腕組みしたまま黙って前を見ていた。ティカルに声をかけるべきかと考えていたが、その結論が出るより前に料理が運ばれてきた。

 二人の前に同じ料理が置かれた。小さめの鍋の中にスライスされたハムが数枚煮込まれている。

 脂の乗ったハムの隣には葉野菜や豆などが一緒に煮込まれ、それらを全体的に塩コショウで味を整えた料理だ。

「おう、ティカルちゃん。元気ないなんて珍しいなぁ」

「あ、こんにちは、おじさん」

 料理が来るとティカルは顔を上げ、テーブルに両手をついて小さくお辞儀をした。

「おう、こんにちは。こいつは旨いから、冷めないうちに食っちまいな! 腹が減ってると、どんどん気が滅入ってきちまうぞ」

 店主の言葉に、しばらくしてティカルは笑みを浮かべた。

「ありがとうございます。それじゃ、いただきます!」

 ティカルは両手を顔の前で合わせた。スプーンを手に取り、食べ始める。

 その様子を眺め、一拍置いてからヴィカも同じくスプーンを取り食べ始めた。


 食事を終えたティカルはやや上機嫌で店に向かった。

 食事によって気分が回復したというのも多分にあるが、今日は客や行商人、仕入れなどといった仕事の種になることの心当たりがない。

 つまり実質休みになるようなものだ。そのことも手伝って、足取りも軽く鍛冶屋の前まで着いた。

「あっ、ティカル」

 しかし予想に反し、店の前にはシャツ姿のラフな格好をした青年が立っていた。普段は道路や建物の工事の監督をしている男だ。

「こんにちは、おじさん。何か御用ですか?」

「いやいや、俺じゃないんだが、な」

 青年はティカルの肩を寄せ、道の端に近づけた。そして辺りをはばかる様子で耳打ちする。

「例の人斬りの事件あったろ? その被害者の、母親だ」

「!」

「ティカルに会いたいってわざわざやって来たんだよ。何もないとは思うが……もし何か危ないことがあったら大声で知らせてくれ。俺、しばらく近くにいるから」

 さすがに大袈裟ではないか、とティカルは苦笑いする。

「心配せずとも、ティカルの近くには僕がいますので大丈夫です」

 なおもティカルの近くにいた青年を、少々乱暴にヴィカが突き放した。青年は首を傾げる。

「あれ……なんで怒ってんだ?」

「?」

 青年を突き放した右手を前に出したまま、ヴィカはカクリと首を傾げる。

「?」

 質問したはずなのに首を傾げられ、青年もまた首を傾げた。

 このままでは埒が明かない。ティカルは頭を抱え、ヴィカの腕を掴んで引っ張る。

「それじゃ、あんまりお客さんを待たせるのも良くないので……失礼します」

「おお。気をつけてな!」

 首を傾げたままのヴィカの手を引き、鍛治屋の入り口のすぐ近くまで歩く。

 入り口にかけてある札は、当然ながら未だ「中でお待ちください」とある。ティカルは胸元に手を当て、一度深呼吸した。


「すみません、お待たせしました」

 中は当然、見知った鍛冶場が広がる。

 炉の前に、燕尾色のドレスを着た女性が向こうを向いて立っていた。

 その茶色の髪は銀の櫛で綺麗に整えられ、身につける装飾品からも気品を感じる。

 女性はティカルの声に反応し、ゆっくりと振り返った。

「いいえ……さほど待ってはいませんので」

 シワの目立たない初老の女性は、抑揚なくそう言った。

 心ここにあらず、といった様子だ。すなわち、精神の安定を取り戻すより先にすべきことがこの面会ということになる。ティカルは唾を飲み込んだ。

「あの……」

 意を決して発した言葉が喉のあたりで詰まり、ティカルの声が上ずった。

 ティカルは咳払いをしてから、もう一度話す。

「よろしければ、奥の部屋に行きませんか。ここで立ち話も……裾だって汚れてしまいますし……」

 言われてはじめて、女性は自分のドレスの裾を見た。

 馬車から降りて歩いたのは短い距離であったが、すでに裾は砂や炭で汚れていた。

「……えぇ。そうね」

 相変わらずの様子の女性の前に立ち、食堂に案内した。

 鍛冶屋に座れる場所はいくつがあるものの、テーブルと席という、きちんと客を迎えるのに必要なセットがあるのは食堂だけだった。

「どうぞ」

 ティカルが椅子を引くと、女性は小さな声で感謝を述べてから座る。ティカルはその向かいに座り、ヴィカは女性の背後に立つ。

「この度の事件のことは、本当にお悔やみ申し上げます。大したおもてなしもできず、すみません……。それで、ご用件は何でしょうか?」

「ええ……実は、今度の参議会で発案しようとしていることなのだけど」

 女性は少し顔を上げ、ティカルを見据えた。

「私は、剣規制の法を作るべきだと考えたの」

 ティカルの表情が強張る。予想できない内容ではなかったが、決して良くない提案だ。

「つまり、あなたには自警団のみに剣を卸してもらいたいの。その上で市民から剣を回収すれば、今回のようなことや、それ以外の様々な殺人も小競り合いも消えるわ」

「…………」

 一方的な物言いだ、と言い返すこともできたが、あまり効果的とも思えず言葉を飲み込んだ。

 女性は「発案」といったが、この国の様々な業種に金を貸し、実質的に過半数以上の金を握っている彼女の言葉だ。

 その上、治安維持のための剣の規制自体は表面的に見れば正論で、反対する声は小さいだろう。

 だからこそ、この場はティカルにとって正念場だった。

 ここで彼女を押し返さなければ、鍛冶屋の営業は間違いなく悪化する。そもそも、彼女の言い分はティカルの信条に反するものだった。


「わたしは、賛成できません」

 女性が眉をぴくりと動かした。押し黙ったままティカルを見つめる。

「剣を規制することが治安維持や、殺人の抑制になるとは思いません……むしろ場合によっては、さらに悪化することもありえます」

「……それはどうしてかしら?」

 女性はあくまで冷静なままで、両手の指を互い違いに組み、その上に顎を乗せた。

「剣を回収する、ということですが……大人しく回収される人だけとは限りません。どこかに隠しておいて、あとで隠して所持するような人もいるかもしれません。

 そうした場合、害を被るのは素直に剣の規制に応じた人たちです。自衛手段がなくなって、悪い人たちだけが力を持っている、なんて状態になる可能性があります」

「そういう時のために自警団がいるんじゃないかしら?」

「自警団も万能ではありません。自警団が来るまでの間だけでも、自衛手段は絶対に必要なんです」

 ティカルは女性の心象を配慮して言わなかったが、そもそもこの話の発端自体が自警団の無力を証明している。

 さらにティカルは鍛冶屋という店の性質上、数回事件にも巻き込まれている。ヴィカがいなければ危なかったことも何度もあった。

 女性は、少し険しい表情のままで黙りこくっていた。ティカルはさらに続ける。

「それに、本当に人を殺すのは剣ではありません。人自身です」

 腕を組んでいたヴィカの指先がぴくりと動いた。女性もまた、その両目を薄く見開いた。

「たとえ剣がなくなったとしても、ハサミやナイフを使えば、急所を狙えば十分人を殺すことができます。

 刃物でなくても、壺でも、材木でも、煉瓦でも、転がっている石ころでも……殺意を持って扱えば、剣に匹敵する凶器になります。

 どんなものであっても、使い方によっては人を殺す道具になります。でも、道具に心も意思もありません。悪いのは……いつもそれを使う人です」

 ティカルはそこで、一旦言葉を止めた。女性の回答を待つ。


 女性は長いため息を吐く。それがいかなる感情であったのか、ティカルにはわからない。女性は再びはっきりとティカルの目を見た。

 自分の話を理解してくれただろうか。生意気な小娘と思われていないだろうか。

 夢中で畳み掛けてしまったものの、今さら不安になり、口の中が乾いてきた。

「ティカルさん」

「は、はい!」

 少しの沈黙のあとで、女性はティカルに頭を下げた。

「え……え?」

「ごめんなさいね。あなたの言う通り、当然のことだったのに……冷静さを欠いていたわ」

 女性は頭を下げたまま、もう一度謝罪の言葉を口にした。ティカルは慌てて、その場で立ち上がる。

「い、いえ! 頭を上げてください、そんな……」

「本当に憎むべきは犯人だったの……だけど、犯人ももう死んでしまって……この悲しみを、怒りを……どこに向けたらいいかわからなかったの」

 女性はそう言いながら、声に徐々に涙が絡む。

「やつあたりの様なことまでしてしまって、本当にごめんなさい」

 やがて女性の涙腺が決壊し、静かに泣き始めた。その声は静かで、悲しみの感情を噛みしめるように緩やかなものだった。

「…………」

 様々な言葉がティカルの頭に浮かんだ。

 慰め、憐憫、どんな言葉がこういう時にふさわしいのだろう?

 考えているうちに女性の泣き声は小さくなっていき、やがて泣き止んでいた。


「ティカルさん」

 泣き腫らした目を拭いながら、女性はか細い声を出した。

「剣を、作ってほしいの。あの子が……殺されたのと同じものを。犯人が使ったのと、同じ形の剣を……」

 ティカルは首を傾げた。そんなものが何に必要なのか、よくわからない。

「あの子の死を無駄なものにしたくないの。私の家の最期まで、伝えたいのよ。あの子の死の理由を。我が家の失敗を」

 憑物が落ちたように、女性の表情からは険しさが消えていた。

 穏やかな表情の、初老の女性。年齢相応の、母親の顔――そうティカルは感じた。

「わかりました。必ず」

 ティカルは女性の手を取った。女性は鍛冶屋の前に停めてあった馬車に乗ると、国の中心部、広場の近くの屋敷へと帰っていった。

 女性が去ったあとで、ティカルは明るい気分にはならなかった。

 しかし、暗いばかりの気分でもなかった。

 現在の天気と同じような、曇り空の気分。それを振り切るために、ティカルは炉に向かった――――。



 国の入り口付近、高く煙突が伸びた鍛冶屋があった。

 その鍛冶屋は、ハイノサイスにおいて唯一の鍛冶屋である。

 いつもならば、鍛冶屋の周りには人は少ない。中にいるのも、店主と住み込みの助手の二人だけだ。

 だが、今日もまたその鍛冶屋の前の様子は違っていた。

「この剣は、あの女性に対し売られたものですね?」

「……はい。間違いありません」

 ハイノサイスはある一つの話題で持ちきりだった。

 ある金貸しの名家の女性が、自分の部下に命じ、「彼女の息子を殺した犯人の両親」を襲撃し殺害させたと。

 女性は自警団に捕らえられ、家は他の人物が経営することになる、と。


 自警団による事情聴取を終えると、ティカルは仕上げ台に突っ伏した。

「なんでだろう……」

 ヴィカが、そんなティカルの頭に手を置いた。誰かがどこかでやっていたことの見様見真似として。

「あの人が言ってたこと、嘘だったのかな」

「そんなものです。人が本当に何を考えているかなど、その人になってみない限り一生わかりません」

 ティカルは突っ伏したままで、溜息を吐き、やがて頭を上げヴィカに視線を送る。

「……何ですか」

「今、わたしが何を考えてると思う?」

 ティカルの表情は少し沈んでいた。ヴィカは口元に手を当て、

「剣を売ったことを後悔している」

 こう答えた。

「それもあるけど、それだけじゃない」

 今度も考えてみるが、結局ヴィカは無表情のまま両手を上げ降参の意を示した。

「表情や態度だけじゃわからないから言葉があるのに、それも嘘だらけだったら……嫌になるよね」

「で、さきほどの答えは?」

「『おなかがすいた』」

 答えを聞き、ヴィカはしばらくティカルの目を見たまま固まった。

「昼食を買いに行きましょうか」

「……うん」

 ティカルの足取りは重かった。ヴィカは子どものように俯いて歩くティカルの手を引き、広場へと歩いていった。

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