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あやし奇譚  作者: 鶴田巡
1/12

壱.瑠璃の石

 さざ波の音が耳に心地いい。

 視線をあげれば、遠く、真っ青な海の遙か彼方に水平線を望むことができた。

 足下の白い砂はサンダルの隙間に入り込んで、素足に太陽の熱を伝えた。

 潮の香りを運び込む風が、由良の黒髪を巻き上げて通り過ぎていく。

 盆の近づいたある日、由良は祖父母の家がある鎌倉に来ていた。幼い頃から夏休みになると家族でこの地を訪れては、盆の間の短い期間滞在するのが習慣になっていた。

 昔からこの海は変わらない。

 夏になると、ふとこの海のことが思い出して懐かしくなる。潮風の匂いや、照りつける太陽の暑さ、蝉の鳴く声、この時期になると記憶が蘇ってきた。

 土用波が立つ海岸だが、海水浴を楽しむ人の姿もあり、砂浜はまだまだ活気にあふれている。由良はやや遠くに海を楽しむ人々を置いた場所で立ち止まった。

 由良は今年高校に入学した。高校受験のためにひたすら勉強した一年間は、高校生活と言う新しいステージでの生活への期待と不安が入り交じってマーブル模様のような長くて短い時間だった。思えば、その頃が一番わくわくどきどきした時間だったと思う。小学校から中学へ上がるとき、特に勉強して進学した訳でもなかったので、自分の成績で志望校入学が決まると言う選択肢はなかった。しかし、中学から高校へ、次のステップを踏む時は自分の成績が実力というものが初めて試される瞬間だった。だから、中学三年の一年間は、小学六年の一年とはまるで違うものだった。

 だが、受験も終わり、見事に志望高校に入学し、今までとは全く違う世界に飛び込んでいくものだと思っていたが、現実はこれまでの学校生活と大差がなかった。

 あれだけのどきどきも、これだけのわくわくも、現実と言う世界では同じ時間の連続でしかなかった。

 

 ありふれた日常。

 ありふれた学校生活。

 ありふれた授業。

 ありふれた友達。


 どれも、由良が触れることを願っていた新鮮なものとはかけ離れた、ごく当たり前のものばかりだった。だから、少し失望もしたし、自分を取り巻く環境がそう易々と変わるものでもない、ありのままでしかないのだとも実感した。

 しかしだからと言って、何も全てを否定してしまうわけでもなかった。

 ごくありふれた生活や、平凡な高校生活だって、それはそれで捨てたものではない。普通と言うことは、目立つこともなく、引けをとるということでもなく、日常的で平和だと言うことなのだ。

 そう考えれば、普通で生活することは悪くない。トラブルや面倒に巻き込まれる日々など、それこそ願わないこと。

 平穏で、静か。

 争いや諍いには、できるだけ巻き込まれたくない。

 ゆっくりと、のんびりと、そう言う日々が好ましく、好きだ。

 由良はそんな日常に思いを巡らせながら、白い砂浜に腰を下ろした。

 白茶の砂は海に近づくほどに深い焦茶色へと変調していく。やがてそれは白い波の下へと消え、視界には海の濃い青と、光に照らされて光る水面だけが映る。

 いっぺんの荒々しさと、穏やかさを折るようにして繰り返される一定の波音。

 さやさやと耳元を流れていく風。

 時間を忘れてしまう。

 昔から一人で海に来ては、ゆっくりと流れていく時間の中に身をおいて、海の奏でる音、海鳥の声、風のささやきを聞いて過ごす時間が大好きだった。

「はー、気持ちいい」

 思わずつぶやいて、また自然に微笑んだ。


 ふと、その時だった。


 砂の上に置いた手に、何かが触れた。


 慌てて手を引き戻して、視線をおろす。

 それは砂に半分埋もれながらも、きらり輝いた。

 由良は最初、それは貝殻か何かかと思った。けれど、光沢が違う。ガラスのような反射光、でも透明感はない。

 その不思議なものに強く惹かれた。ゆっくりと手を伸ばして、埋もれたそれを砂の中から掘り上げる。


 ぽろぽろとこぼれる乾いた砂。


「これ…」

 砂の中から掘り起こされたのは、蒼い海のような色をした丸い石が幾つも連なったブレスレットだった。

 均等な大きさに磨き上げられた蒼い石が、太陽の光を受けて時折鈍く光を放つ。

 それは由良の目を釘付けにする。

 吸い込まれそうな蒼が飛び込んできて、それと同時に、目が覚めるような清澄さが走り抜けて、自分の中にある澱んだ部分を綺麗に取り除いていく。

 心をつかまれるというのは、きっとこんなことを言うのだろう。

 目がチカチカした。

 息をすることも忘れそうだった。

 だが、急に冷や水を浴びせられたように、由良は我に返った。

 そして周囲を見回した。


 誰か、このブレスレットを探している人はいないか。


 しばらく辺りに視線を配った。

 しかし、由良の見える範囲内に、今はそう言った人物はみられなかった。

 

 

 だが、落とし物には違いない。

 それならば、間違いなく探している。

 もしも由良が、こんな綺麗なブレスレットを持っていて、何処かで落としてしまったら、きっと必死になって探すだろう。

 由良は落とし主のことを思った。

 慌てふためいていることを自らに重ねると、由良はすぐに砂の上から立ち上がった。

 そして、とりあえずこの落とし物をどこに届けようかと迷った。

 近くの海の家などでも良いだろうか、そんなふうに思って歩きだそうとした。


「わんっ」


 突然の音に、足が止まる。

 続いて、わんわん、再び甲高い犬の鳴き声が背後から聞こえた。

 由良が振り返ると、砂浜を蹴って一匹の犬がこちらに向かって走っているではないか。


 あの犬の目標は私だ。


 由良は振り返るなり、そう気づいた。

 だが、気づいたからと言って逃げ出すこともできなかった。

 走り迫り来る犬の気迫に、怖じ気づいていたのは言うまでもない。

 吠え走る犬はあっという間に由良との距離を縮めた。すぐに飛びかかれるほどの位置まで来ると、身を低くして時々激しく吠えた。

 動物は嫌いな方ではないけれど、こんなに警戒心をむきだしにされて吠えられると、いくら苦手でないといっても逃げ出したくなるものだ。

 もちろん、由良も逃げ出したい気持ちでいっぱいだったけれど、逃げようとすると、その犬は利口にも回りこんで由良の逃走経路を塞ぐのだ。つくづく利口な犬だと思った。


 しかし、どうしてこの犬は執拗なまでに自分を逃がそうとしないのか。


 ふいに沸いた疑問だったが、答えはすぐに導かれた。

 

「犬さん、もしかしてこれの持ち主?」

 由良は握っていたブレスレットを指さして犬に問いかける。

 まさか、とも思うけれど、今のところ犬に吠えられる理由はこれくらいしか思いつかない。

 問いかけに、言葉が分かるように犬は大きく二度吠えた。

「…やっぱり?」

 別に盗む気はないのだけれど、目の前の犬には由良が泥棒に見えたのだろう。大体、これは落とし物だった。親切心から何処かに届けようと思っていただけなのだ。


 それを犬さんに説明しても、分かってなどもらえないと思うけれど……


 由良は、ふうとため息をついた。そして仕切り直してから、目の前の犬に話し掛ける。

「ごめん、ごめん。犬さんのだったのね。今返すから、そんなに吠えないで」

 ブレスレットを握った手をゆっくりと犬の鼻先に差し出した。


「左京!」


 その声とともに由良の手と、犬の鼻先の間に、何かが割って入って来た。


 最初は海を渡る強い風だと思った。


 しかし、それは息をし、髪をなびかせ、由良の指先に触れた肌の一部から体温を感じさせた。

「ダメじゃないか。急に走って行ったりしちゃ」

 犬はそれまでの警戒をあっさりとほどくとうなるのをやめて座り込む。

 そして、由良と犬との間にあったその人は、少し困った顔をこちらに向けた。

「すみません、俺の犬が迷惑かけたみたいで」

 

 一瞬、時間の流れが乱れる。


 ゆっくり。

 まるでその時を記憶に強く刻みつけるように、ゆっくり、ゆっくりと。

 交わす視線を、印象づけるように。

 その姿を忘れまいとするかのように。


「い……いいえ」

 由良が言葉を発した時、時間は元の流れを取り戻す。

「あまり他人に吠えたりしないヤツなんですけど。本当にごめんなさい」

 犬の脇に立つとぺこりと青年は頭を下げて、再度詫び入った。

 そんな恐縮した姿に、由良は逆に申し訳ない気持ちになる。

「大丈夫ですっ、別に何もされてないし、吠えられただけだから。それに、その子が私に吠えた理由はこれみたいで……」

 そもそも、吠えられる理由はこちらにあった。由良はそんな気持ちを込めながら、もう一度右手に握ったブレスレットを差し出す。その様子に、青年の横で静かに座っていた犬が再び立ち上がり、尻尾を振る。

「そこに落ちていて、拾ったんです。でも、その子には私がドロボウに見えたみたい」

 由良は苦笑しながら握った手を開いた。その手の中からでてきたブレスレットをみて、青年はあっと驚いた。

「それは……」

 よほど大切なもんだったのだろう。ブレスレットを目にした青年の顔は安堵に包まれていた。

「拾ってくれてありがとう。探していたところだったんだ」

「持ち主が見つかってよかったです」

 やはり、落とし主はとても困っていたようだ。無事に持ち主の元に戻ることができて良かった。

 由良は安堵しながら、青年の差し出された手に、自分の手を重ね、その中に蒼い石のブレスレットを落とした。

 ブレスレットが由良の手から滑り落ち、青年の手に収まって行く。

 二人の互いの手を、滑り落ちるブレスレットが繋いだ。


 刹那。

 

 ばちん、何かが弾けたような衝撃が走った。


 まるで雷が落ちたようなショックが、由良を襲う。


 その瞬間にすべての光はその時失われ、由良は暗闇の中に落ちていた。


(ここはどこ!?)


 さきほどまで、あんなに眩しくて明るい場所にいたのに、今、どうして自分はこんな暗い場所にいて、しかも頭から落ちているんだろう。


 疑問に襲われるも、そんなことを考えている間にもみるみると暗闇の中に落ちていく。ひゅうひゅうと空気を切る音が耳障りだ。このままどこまで落ちるのだろう。


 空気を切る音を聞いていた耳に、鈍くて聞き難い<声>のようなものが響いて来た。

 けれど、その〈声〉はひゅうひゅうと言う風音にかき消されて細部まで詳しく聞くことができない。かろうじて、聞き分けることが出来たのは、感嘆したような女の声だった

「なんてことかしら……」

 <声>は由良が落ちていく暗闇の中心のほうからような気がした。

 暗闇の中心から、紅紫色の渦が射す。

 暗闇の中に広がってぐるぐると黒と紫の螺旋を描く。

「……けれど、無理よ」

 一体何のことだろう。聞こえる声に情報が少なすぎて、意味が分からない。しかし、その〈声〉は誰かを嘲笑うような表情でこだましていた。

 それらの途切れ途切れな〈声〉に由良は自然に引き込まれる。集中して耳を傾ければ、それらの意味が分かるかもしれないと、耳を澄ました。

 だが、耳を傾けた時、闇と溶ける紫が突然、影を作る。

 女の影絵。

 目と口の部分が白く塗り抜かれ、その目も口も鋭くつり上がっていた。

 <声>の主とおぼしき、女の影だった。

 狂ったような笑い声がいつまでもどこまでも響き渡る。由良は怖くなったけれど、何故か目をつむることができなかった。恐ろしいと感じながらも、目を見開いて、その女の影絵を見つめていた。

「あははは…っ!!」

 女の奇怪な声だけが、やけに鮮明に辺りに響き渡る。

 その不気味な抑揚のない音だけが、今までその他の〈声〉が聞こえなかったのを嘘にするように、禍々しいまでに耳の奥の方までしっかりと届いてくる。

 由良はその笑い声に頭がおかしくなってしまいそうだった。

 両手で耳を塞いだが、そんな行動などで遮れるはずもない。

 それらは、まるで脳の中に直接響いてくるように、由良に襲いかかっていた。


 未知の恐怖に身体が凍り付く。

 意識が笑い声の彼方まで、遠く連れ去れるような感覚。

 そしてやがて、由良は影絵の根元たる闇の渦の中へ落ちて消えてしまいそうになった。


「しっかりして!」

 強い声と、大きな影。その後ろに太陽の明るい光。

 はっとして我に返る。

 目が痛くなるほどの、強い太陽の光が閉ざされそうになった意識の中に降り注いだ。

「あ、れ…」

 ここは一体どこ?

 記憶が混濁していた。さきほどまで、夢を見ていたような気がする。

「大丈夫?」

 そうだ、大好きな田舎に帰ってきたいたんだ。

 私は、おばあちゃん家の側の海に来て……。

 海の青が眩しくて、空の雲が真っ白で……。


 そして、この人に会った。


 心配そうな表情を浮かべたまま、気をもんでいる様子の青年の顔を見て、由良はようやく自分の置かれた状況を思い出す。

 青年の手を握ったまま、由良は砂の上に座り込んでしまっていた。

「気分悪い? 顔色が良くないよ。涼しいところで少し休んだ方がいいかもしれないね」

 青年はゆっくりと由良を引っ張りあげながら、顔をのぞきこんで訪ねた。

「……すみません」

 由良は申し訳なさそうに言って、青年に立ち上がるのを手伝って貰った。


 今のは何?

 本当に夢でも見ていたみたい。


 ああ言うのを白昼夢と言うのだろうか。

 まだ、頭がぼーっとして、上手く物事を考えられなかった。

「向こうに日陰があるから、そこまで歩ける?」

 青年の問いや、海の音、目に入ってくる眩しい空の色に、由良は徐々に意識をはっきりさせて行った。

 しかし、それ以上に、まるで山道を全速力で駆け上がったみたいな、激しい徒労感に襲われていた。

 由良は傍らで由良の腕を引いて歩く青年の横顔をのぞき込んだ。

 もし、この青年が強い言葉で引き戻してくれなかったら、由良はあのまま、不気味な闇色の渦の中へ飲み込まれてしまっていただろう。

 由良は何故かそう思った。

 そう思わせるほど、あの不気味な闇色は深くて底なしだった。


 そして同時に、この青年以外の誰かが強く引き戻そうとしても、由良はあの淵から戻ることは出来なかったように思える。

この青年だったからこそ、由良は今、ここにこうしているのだと、不思議にそう思った。

「……どうかした?」

 由良は自分でも気がつかないうちに、青年を見つめていたようだ。

「ご、ごめんなさい」

 急にばつが悪くなって、由良は足を止める。

 居心地の悪さは突拍子もなくやってきた。


 あの闇の淵のことを考えれば考えるほど、何故かこの青年の側にいるのが怖くなってしまった。

 助けて貰ったと思うのに、感謝しなければいけないはずだったのに、青年が側にいることが怖くなって来る。

 由良は一度自分の足下に視線を落とした。

 自分を取り巻く空気が、悪寒を帯びた。

 背筋がぞくぞくして、今すぐにでも何処かへ逃げ出した衝動に駆られる。

 この青年の側以外の何処かへ、走って逃げてしまいたくなる。

 それがどうして、急性にやってきたのか、由良には見当もつかない。


 由良はその無意識のチカラに従うように、ゆっくりと青年の手を振り払い、一歩後ろに後退した。


(助けられたはずなのに、なんでこんな気持ちになるんだろう)


 安堵の裏側で、真逆の感情がわき上がる。


「早くここから離れなさい」

 そんな声が聞こえた気がした。


 まるっきりの沈黙がしばらく二人を包んでいた。

 しかし、雰囲気を察した青年の方が、遠慮しがちな声で沈黙を破った。

「家まで、送るよ」

 その声に由良は顔を上げたが、青年とは目を合わさずに首を振った。

 何だが、青年と目を合わせることが怖い。


 しかし。


 怖い……それは本当の由良の感情だっただろうか。その感情は何か遠いところからやってきて、そう思い込むよう命じられている、そんな気が一瞬した。まるで発せられる警戒音を受ける拡張器のように、受けた信号をただ疑いもせず鳴らしているのではないか。

  だが、そうだったとして、それが由良の本当の感情でないと誰が否定してくれるだろう。


 疑う余地など、その場にありはしない。

 由良にはそれが明らかであると信じる。


 しかし、裏側の感覚の存在、肯定することさえ困難な存在は、由良の中に確かに宿っていた。


 もう一度囁きが聞こえた。

「さあ、立ち去りなさい。由良」


「家はすぐそこだから、大丈夫です」

 由良は傀儡の様に口を動かして無機質にその申し出を断った。

 それは、自分でもびっくりするくらい温度のない言葉。

 突き放すような、凍てつかせるような、冷たい言葉だ。

 

「あ、あの……本当にごめんなさい。それと、ありがとう」

 あまりにも冷淡な言葉に、由良は思わず謝罪を付け加え、礼を言った。

 本当は誰かに付き添いって貰いたいくらい、自分の中の何かが不安定に揺れている。


(大丈夫、家はすぐそこ。

 そこまでなら、なんとか持ちこたえることができそう)


 由良は少しぼうっとする頭を抱えながら、一度青年に会釈をした後、ゆっくりと家のある方に、青年に背を向ける格好で歩き出した。

「……ねえ、待って」

 少し歩いた時、再び青年の声が響いた。

 由良が振り返ると、青年はさきほどと同じ位置に立って由良を見ていた。

「……俺、八重樫麻紀って言うんだ。君の名前は?」

 自らの名を明かすことにどんな意味があるか知らないけれど、青年は名を名乗った。八重樫と言う名の青年の問いかけに、由良は小さく息を吸って答えた。

「由良。白石由良と言います」

 名を告げ合った二人の中に、それはお互いがまだ知りもしない「始まりの種」が蒔かれたのは、きっとこの時だったのだろう。

 そしてそれは、ゆっくりと、確かに動き始めた。

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