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 やがてヴァン=クライクに入ると、私は中央広場を目指す。そこから北東の方角に約五百メートルほど行ったところに中央病院はある。

 逸る気持ちを察してくれたのか、馬の脚のおかげとあって、さほど時間もかからず病院へ着くことが出来た。飛ぶように下馬し、クラウスを指定の場所に繋ぎとめると、私は急いでセリーヌのいる特別病棟百十五号室へと向かう。

 特別病棟と聞くと、特別扱いをされている患者と思われがちだが、実際は……。もう手遅れの患者や手の施しようのない者を隔離するための病棟だ。

 そこに移送されると言うことは、当然のことながら「死」を意味している。

 以前の部屋と違い、ゆとりがあまり無く狭い個室の病室へ息せき切って入ると、


「うぐぅぅ……」

 とカーテンの向こうから苦しそうな呻き声が聞こえてきた。鼻をつくのは死臭とでも言うのだろうか、例えようのないほどの饐えた異臭だった。

 その息遣いは荒く、本当に、もう長くはないのだと、そう物語っている気がした。

 静かにカーテンを開け私が中へ入ると、セリーヌを見守るようにして立っていた主治医と看護婦は揃って頭を下げ、気を利かせてくれたのか部屋の外へと出ていく。その様子を見て、もう為す術がないことを自ずと悟った。

 苦悶の表情を浮かべるセリーヌの側までやってくると、私はベッド脇に置かれている簡素なスツールに腰掛けた。ぎし、と椅子が軋む音が、彼女の呻きと重なって静かな空間に響く。

 ――と、

「…………」微かに聞こえた声。私の名を呼んでいた。

 ゆっくりと手を伸ばし、私は優しく彼女の髪を撫でる。


「セリーヌ……」

 重く浅い呼吸を繰り返すセリーヌ。

 意識が朦朧としているのか、僅かに開いたなかなか焦点の定まらない瞳を宙に彷徨わせる。やがてセリーヌは私を見つけると顔を傾け、どこか安心したようにフッと微笑んだ。

 笑った顔をしてはいるが、無理やり口角を上げているようで、見ていてとても辛い。


「……クリス」

 弱々しい声で私の名を呼ぶ愛する女性。

 その声にも表情にも元気はなく、頬は痩せこけ、目の下にはくまが出来てやつれている。腕は細り、彼女の体から、もう花の香りがすることはない。

 最後にあった日から約二週間。まだ元気だったあの頃の、出会った頃の面影も、もうどこにもなかった。


「私はここにいるよ、セリーヌ」

 そう囁きながら、私はそっとセリーヌの手を握り、そして指を絡めた。二人で出かけた時、よく手を繋いでいたあの頃のように。

 苦痛からか顔を歪めながらも、セリーヌは必死で笑顔を作ろうとしている。私だけでなく、いつも人々を迎えていた、笑顔にしていた満開の花のような笑み。けれど痛みには抗えないのか、微笑は歪み、すぐぎこちないものとなっていた。

 今にも逝ってしまいそうなほど、弱々しく息の吐かれる口から、ぽつりぽつりと、最後の気力を振り絞り、セリーヌは言葉を紡ぎ出す。


「クリス……もう、さよなら、だね……」

「なに言ってるんだ! そんなことない。そんなはず、ないじゃないか」

 つい握っている手に力が入る。


「ううん。……お迎えが、来たの……」

 彼女は幽かに微笑んだ。一瞬感じたその儚げな印象は、完全に、自分の命がもうないことを悟っているような、あまりにも清々しさを感じさせるものだった。


「――ッ!? 迎えなんてない。君を迎えに行くのは私だけだ! ……そうだ、結婚しようセリーヌ。明日、いや今日いますぐにでも。綺麗なドレスで着飾って……花束も……沢山用意しよう。大きなケーキを、二人で食べよう? 指輪も用意したんだ。私が作ったんだよ、だから……」

 ずっと言いたかった思い。恥ずかしくて言えなかった願い。

 それは焦りとなって、矢継ぎ早に口からこぼれ出ていた。視界は水で溢れ、まるで海の中にいるようだ。我慢する嗚咽で、鼻腔の奥が熱い。

 不安にさせないように取り繕うと決めていたのに、自分の声が震えているのに気付く。

 安心してと言わんばかりに優しく微笑むセリーヌが、そっと手を握り返して言った。


「嬉しい……。クリス、あなたと、結婚できるなんて……」

 僅かな音でさえ掻き消えてしまいそうなか細い声は、けれど私の耳にはっきりとした音を伴い残響する。


「そうだ、私たちは結婚するんだ。……あの屋敷で、君の……大好きな、ドールたちに囲まれて……。ずっと一緒に、暮らすんだ……」

 頬を幾つもの筋が撫でた。堪えていた涙は、次から次に湧き出る源泉の如く、溢れる水分に押されるように流され頬を伝う。塩味のする唾液を強く噛み締めた。支流に分かれる流れはやがて落ち、二人の手を濡らしていった。

 握っていた手を離し、おもむろにセリーヌの左手を取ると、持って来た結婚指輪を薬指にそっとはめる。金と銀の翼が螺旋状に組み合わさり、ラベンダーを象った装飾にダイヤが所々配置された、その愛らしい花を抱くようなデザインの指輪。彼女の為に、彼女を想い、彼女の幸せを願って……永遠に愛することを誓った証。


「わたし……あなたに、出会えて……よかった……」

「そんな。これでお別れみたいな、そんなこと言うな!」

「本当に、今まで……あり、がとう……」

 細い糸を吐き出すように息が吐かれる。


「い、いやだ。逝くな、逝かないでくれ! 私を、僕を……一人にしないで……セリーヌッ」

 萎れかけの百合の花のような右腕が伸び、ゆっくりと私の左頬を温かな手が包み込む。そして、二度、三度と優しく頬を撫でた。今にも崩れ落ちそうなその痩せ細った腕を、一生懸命に支え弱々しい手つきで、優しく。

 そうして瞳にいっぱいの涙を浮かべながら、セリーヌは最後の言葉を口にする。残った気力を、気持ちを、振り絞るように。


「ク、リス…………愛……し、て――――」

 それは零れ落ちる涙と同時だった。右手は力なくベッドへ落ちた。最後まで言葉を紡ぐことなく、伝えきることなく、セリーヌは笑いながら、逝った。


「セリー、ヌ? ッ!? セリーヌ! いやだ、セリーヌ! 死ぬな……死んじゃいやだっ!」

 体を激しく揺すっても、セリーヌはピクリとも動かない。

 私の声が、彼女に届くことはない。もう二度と。


「セリーヌ。目を、開けてくれ。僕の名を……呼んでくれ。声を……聴かせてくれ。僕に……微笑んで……。くっ、セリーヌ……」

 止め処なく溢れる涙。私は初めて、声を上げて泣いた。小さな病室に、身を斬り苛まれたような激しい慟哭が響く。悲しみの旋律が反響し、また胸の奥へと沈んでいくようだ。

 その声で事態を悟ったのだろう。主治医と看護婦が揃って病室へと入ってくる。淡々とした様子で手際よくセリーヌの脈をとり、呼吸を確認し、死亡を確かめている。

 死の確認が済むと時刻を告げ、二人は揃って頭を下げた。そして、「ご愁傷様です」と一言残し再び病室を出ていった。

 部屋には私と……息を引き取ったセリーヌだけ。


 どれほどの時間泣いていたんだろう。窓の外を見ると、陽はすっかり落ちてもう夜になっていた。街の明かりが夜の黒色の中に、星の瞬きみたいに点在している。

 セリーヌに視線を移すと、その死に顔はやつれてはいるが、とても穏やかで眠っているようだった。

 私はゆっくりと立ち上がり、無言のまま静かに病室を後にする。

 親族の誰かが、遺体を引き取りに来るだろうから。残念ながら、そこに私はいらないかもしれないから。壁に手を添えながら歩き病院を出た私は、クラウスを引き、屋敷へ向かい歩き始めた。

 とてつもなく足が重い。まるで鉄球の付いた枷を両手両足に嵌められているかのようだ。そんな私の歩幅に、クラウスは合わせて歩いてくれている。

 クラウスにも分かるだろうか。私の悲しみが……。

 そうして気づけば、すでに日が変わっていた。

 歩き疲れたことくらいしか記憶になく、屋敷へ戻ってからのことがとても曖昧だ。

 いまだ霧が立ちこめたような不鮮明な意識は、起きているのか、はたまた生死の境ですら定かではない。何をどうしていいのか分からず、けれど私の足は、日課だった郵便ポストを開けに行こうと、外へ向かって自然に動いていた。

 洒落た彫刻の施された木製のポストを開けると、一通の手紙が入っていた。……病院からだ。

 それだけで思考の霧は振り払われ、ただ一点、手元にある手紙に意識が集中する。

 何事かと思い急いで封を切り、私は中身を取り出して読む。

 内容は、セリーヌの遺体に関してだった。彼女には両親がいない。そして親族とも連絡が取れないでいるらしい。だから私に引き取って欲しい、とそう書いてある。

 私は悲しい気持ちな反面、嬉しさも込み上げてきた。セリーヌの最期を看取り、最後まで彼女に関われる事に喜びを感じている。

 いったん屋敷へ戻り、私は手早く準備を整えた。そして葬儀の手配を頼むため、グレンへの手紙を記す。手紙をコートへ忍ばせて屋敷を出ると、クラウスと馬車をハーネスで繋ぎ、馬車に乗り込んで手綱を引いた。

 目指すは中央病院。セリーヌの待つ、特別病棟百十五号室。



   ◇



 見慣れた景色が緩やかに流れていく。並木通り、直線道路、花屋、都会の雑踏。

 道中、書簡をポストに投函し、やがて病院へ到着すると、セリーヌの担当だったアマンダが神妙な面持ちで頭を下げ、私を病室へと案内する。

 狭い個室へ入るとすぐ見えるベッドの上に、セリーヌが昨日と同じように横たわっていた。決して呼吸することなく、笑顔を作ることさえなく、ただ天井へ開くことのない瞳を向けている。だが昨日と違う点がある。その顔は綺麗に化粧を施され、白の衣服を身に纏っていることだ。

 ……そうだ。

 白の衣服で思い出したことを私はアマンダへと伝える。すると彼女は心よりそれを承諾してくれた。

 私は急いで病院を出て、馬を駆りヴァン=クライクのとある店へと急行する。

 淡色のドレスが林立する店内。カウンターへ歩いていき名を名乗る。そうしていつ必要になるかもわからないのに、以前予約しておいたその品を受け取ると、また病院へと急いで戻った。

 病室へ戻ると、さっきより女性の人数が増えていた。皆手伝ってくれるみたいだ。

 私は持ってきた品を彼女らへと渡す。そしていったん病室を出た。

 -―――数十分後。

 アマンダに呼ばれ緊張した面持ちで部屋へ戻ると……そこには、私が見たかった姿があった。

 穢れなき純白のウエディングドレスに身を包んだ、私が最も愛した女性。教会で式を挙げ、愛を誓い、永遠を誓うはずだった。……でも叶わなかった。その姿が目の前にある。

 私は手伝ってくれた看護婦たちに感謝を述べると、セリーヌを抱き上げて馬車へと向かう。体重が、思っていた以上に軽くなっていることに驚きを隠せない。

 すると突如、ふわりと懐かしい香りが鼻腔を刺激した。気づけば彼女の体からは、以前つけていた香水の匂いが漂ってきた。

 扉を開けて馬車へ彼女を座らせると、私はその安らかな寝顔を見入った。その容姿は……まるでドールのようだった。


「綺麗だよ、セリーヌ」

 彼女に声をかけた途端、自然と涙が零れ落ちる。昨日、散々泣いたのにな。


 屋敷へ戻った私は、一先ずセリーヌをベッドへ寝かせた。そして棺を買いに、西のアストリアへと急ぐ。

 アストリアへ入ってすぐ近場には葬儀屋がある。都合のいいことにちょうど今出来たばかりの棺があるとのことで、それを譲ってもらった。

 馬車の屋根に黒塗りの棺を搭載すると、私は家へと早急に帰る。

 過ぎ行く街並みは行き交う人々で、いつもと変わらずにぎやかだ。ただ、ここにある私の心だけが停滞している。心の空隙が、少しずつ広がり始めていることに自ずと気付いた。

 やがて棺を載せた馬車は屋敷へと到着する。

 流れる景色を見ていたのか見ていなかったのか。そんなことすら思い出せないほど、私の意識は闇に囚われたままだった。

 馬車の屋根に板を掛け、箱型の棺をすべり台に滑らせるようにして庭へ下ろすと、家の中へといったん戻り工具箱を持ち出す。彼女の名を蓋に刻むためだ。

 セリーヌを寝かせた際ちょうど胸の位置あたりにくるように、手にした彫刻刀でバランスよく彼女の名を刻んでいく。


『セリーヌ・ラスベール』

 静かな庭に掘削の音が響く。一音一音が別れの音。それが耳に、冷たい心に直接流れ込んできた。

 静謐な森の中は、空間を圧縮したように重苦しい空気に満ち満ちている。

 少しして名を削り終えると、私は寝室へと戻った。

 眠るようにして死んでいる、人形のようなセリーヌを抱き上げると、私は重たい足取りで外へ出る。もう死後硬直も解け、抱き上げるのは容易かった。その体を静かに棺に寝かせると、背後から地を踏みしめる足音が幾重にも連なって聞こえてきた。

 ちょうど神父を伴ってグレンがやってきたのだ。喪服に身を包む彼が騎乗する馬は馬車を牽いており、そこには石の十字架が聳えているのが見えた。彼らの背後には幾人もの人々が、皆一様にして花を一厘携えていた。

 どうやらグレンが方々回って、セリーヌの店の常連さんや馴染みのある方たちを呼んでくれたらしい。

 葬儀の参列者たちが各々一厘の花を手に棺へと歩み寄る。セリーヌの遺体周辺に逐次献花されていく白い花々。それは白百合であったり、棘を除いた白バラであったり、白いカーネーションであった。

 着ている衣装と相まって、棺の中は眩いばかりに白光している。やつれてしまっているけれど、安らかなその寝顔はいつの日か二人、屋敷で過ごした日々を想起させた。

 蓋を閉じる前。最後に頬を撫でようと手を伸ばし、私はあることを思いつく。

 皆をこの場に待たせ、リビングへと全速で駆けた。

 彼女に貰った、彼女の夢の欠片。季節外れのこの冬に、一房だけ咲いたラベンダーの花を摘み取ると、踵を返し庭へと走る。

 棺までやってくると、祈るように胸の前で組み合わされた彼女の手の間に、ラベンダーの花を挿し入れた。


 彼女が好きな花だった、夢だと語っていたラベンダー。

 花言葉を教えてもらった。

 暗い言葉たちに囲まれながらも、淡い思いを、気持ちを表しているその言葉がとても印象的だった。


『あなたを待っています』

 もう会えないと分かっていながら、また会いたいという思いが行動を起こさせたのだ。そして、それを願わずにはいられなかった。

 最後に手を頬にあてがい一撫でし、彼女の髪に触れる。冷たい肌は無機質のビスク・ドールを思わせ、痛んだ髪は手入れもされずに放置された絹糸のようだった。

 やがて棺の蓋は静かに閉じられる。こちらの世界と隔絶するように。

 神父の説教の後、聖歌が歌われた。皆が皆、温かい涙を流した。

 花屋ラフェドレーヴの常連客も、人形屋オールド・リーフのアルフレッドも、喫茶店ブリオッシュバンズのエドガーとコゼットも、そして近衛隊に昇級したグレンも。

 セリーヌは、沢山の人に愛されていたんだな。そう思うと私は嬉しかった。

 そうして葬儀も終わり、皆は帰って行った。

 残されたのは、特に交流の深かったグレンを始め、アル、エドガーとコゼットの四人。セリーヌの棺を墓穴に下ろすために残ってくれたのだ。

 墓穴は、屋敷の裏に広がる森の小広場に掘ろうと思う。空を仰ぎ見れる場所。木漏れ日が、暖かく降り注ぐ処。彼女もきっと喜んでくれるに違いない。

 セリーヌの眠る棺を滑車付きの台車に載せると、私たちは広場へと向かった。

 円形をした小さな広場で、最も陽の当たる場所。そこに私たちは穴を掘った。

 五人で力を合わせて棺を墓穴へ納めると、一人、また一人と別れを告げて去っていく。最後に砂をかける役目を私に託して。

 そうして一人残された私は、盛った砂をかける前にもう一度墓穴へ下り、そして蓋を開けた。

 セリーヌは眠るようにして……死んでいる。

 胸が上下に動くことも、瞼が開くことも、もうない。

 輝くような笑顔の彼女は、今はもうどこか遠く。

 ここにいながらも、手の届かない遥かな国へと旅立ったのだ。

 やはり、夢ではないのだな。

 彼女の顔を見つめ、私は最期の別れの言葉を口にした。


「さようなら、セリーヌ」

 惜しむように蓋をゆっくりと戻し穴から這い出ると、操り人形のような緩慢な動作で砂をかけていく。

 徐々に見えなくなっていく彼女の棺。途中、私はいったん手を止めた。本当に、埋めてしまっていいのだろうか。セリーヌに、もう二度と会えなくなってしまうというのに。

 逡巡の後……私は首を横に振り、早く休ませてあげようと再び砂をかけ始める。

 やがて砂をかけ終えると、セリーヌの名が刻まれた金属のプレートと、石造りの十字架を設置した。普段からあまり服飾などにこだわりの無かったセリーヌのことだ。飾り気はないがこのくらいの控えめな感じの方が彼女も落ち着くだろう。

 だがこうして見てみると、やはりセリーヌは死んだんだなと、改めて実感する。

 ……セリーヌは、果たして幸せだったのだろうか。

 しばらくの間、墓前で立ち尽くし自問自答を繰り返してみるものの、答えなど出てこない。分かるはずもない。答えが返ってくることも、もうないんだ。

 セリーヌが幸せだったと願って、私は十字架に手を添えた。

 その瞬間――、


「うっ…………」

 急に目眩がしてきた。張り詰めていた糸が急に擦り切れたような、そんな感覚だ。


「今日は、もう寝よう……」

 多重に見える景色の中ふらつく体に鞭を打って、半ば無意識的に屋敷へと戻った。屋敷へ入り寝室へと戻ったのだろうが、そこの記憶はない。



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