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005

 セリーヌが入院してから、もうすぐで一ヶ月が経とうとしている。

 そのことを担当医や看護婦に訊ねても、どうも口を濁しているような気がしないでもない答えばかりが返ってきた。

 季節はもうすっかり冬だ。

 目にする景色が冬のそれへと装いを改め、吐く息も街の茶色い景観の中に差し色となって際立つようになった。

 コートの襟を立て、強く吹く木枯らしに身を縮めながら今日も今日とて、私は彼女の見舞いに病院を訪れていた。

 ――――コンコン。

 病室の扉を叩いて来たことを彼女に知らせる。


「どうぞ」

 入室許可を得たところで、私はおもむろに扉を開けた。

 ゆっくりと中へ進み入ると、今日は珍しく、セリーヌが窓際に立っていることに気づく。


「景色を眺めてたのか?」

「うん。雪、少し積もったんだ。すっかり冬だね……。外、寒かった?」

 こちらへ振り向き窓辺にもたれると、彼女は手を擦り合わせながら訊いてきた。


「ああ、コートが欠かせないほどだよ。でも、それでもこの街は往来が絶えないな。クライクも少しくらい休息したいんじゃないかと思うが」

 都会に同情しつつも少し呆れたような口調に、セリーヌはくすりと笑みを浮かべた。

 再び外へ視線を向けると、気づいたように声を上げる。


「あ、雪……」

 コートをいつものようにポールハンガーへ掛けると、見上げる彼女にそっと近づいた。

 そうして右隣まで来ると自分も空を見上げる。

 灰色をした空からは、白い羽毛のような綿雪がちらつきながら降ってくる。ここへ来る途中は止んでいたのに、また降り出したみたいだ。

 窓に切り取られた風景はまるで一枚の油絵のようで、雪化粧した街並みの静かな息遣いが今にも聞こえてきそうだった。


「本当だな。セリーヌ、寒くないか」

「うん、わたしは大丈夫だよ」

 声が少し傾いたと思ったら、次には肩に重さを感じた。セリーヌが私の肩に頭を乗せて体を預けてきたのだ。そっと左手を回すと、私はその華奢で繊細な肩を優しく抱いた。

 至近距離で香るほのかな花の匂い。それは決して嫌な臭いではなく、身も心も優しく包み込まれるような、日向に広がる花畑の温かさを感じるものだった。


「その香水、久しぶりじゃないか?」

 香りに覚えがあったため、セリーヌの髪に左手を滑らせながら訊ねてみた。


「あ、よく覚えてたね。そうだよ、この香水付けるのは夏以来かな」

 心地よさ気に目を細め、私の手をそっと取る彼女。行動の先読みをし、私は自分からその指を絡めた。

 すると耳元でふふっと、くすぐったそうに笑う声がした。


「この匂い、好き?」

「ああ。と言っても、私は君の香りならどんな匂いだって好きだけどね」

「またそういう恥ずかしいこと言ってー。……それで一体何人の女の子口説いてきたの?」

 少しだけむっとした彼女は握力を増した。軽く万力にでも挟まれているような感覚に、少々顔をしかめる。


「失礼な、私がまともに口説いたのはセリーヌだけだよ」

 これはお世辞ではなくて本当のことだ。まあ、酒に飲まれた過去の記憶はないが……、素面で記憶している限りでは間違いないはず。ということまでは伏せておこう。

 するとそんなに意外だったのか、


「そうなの?」

 セリーヌは期待を含んだような驚きの声を上げると、一瞬動きが膠着した。


「ああ、それにこんなことで口説かれる女性もそうそういないと思うけどね」

 呆れたように肩を竦めると、彼女の頭も同時に持ち上がる。

 それをいい機会にと顔を上げると、セリーヌはこちらを覗き込みながら言った。


「わたしは嬉しいけどな~。あ、わたしがおかしいのかな?」

 上目遣いで不思議そうに首を傾げるセリーヌは、まるで好奇心旺盛な子猫のようだった。

 このままお持ち帰りしたいぐらいの愛おしさを感じ、ついつい手が伸びそうになったが、ふと現実を思い出し、伸ばした手が宙で止まる。手をゆっくり下ろすと、緩慢な動作でベッドに腰掛け、再び意識を外へ向けて静かに口を開いた。


「そうだな、君がおかしいんだよ……」

 嬉しさも気恥ずかしさも、憂いも愛おしさも、小さなため息とともに外の景色にそっと放る。静かな街の風景が、それを抱きとめてくれると願って。


「あ、ひどい。でもさ、わたしはクリスだから嬉しいんだよ? 他の人だったら、こんなにも幸せな気持ちにならないと思うなー」

 と、それは言い終わると同時だった。

 私とは裏腹に勢いよくベッドに座り、その勢いに任せたままセリーヌは私に抱きついてきた。共にベッドへもつれ込み、金で紡いだ絹糸のような髪がふわりと広がり鼻先を撫でる。鼻腔から甘い香りが入り込み脳まで一気に浸潤する。

 それはまるで花に吸い寄せられる蜜蜂のように、私は理性が吹き飛びそうになるものの――――なんとか思い止まった。

 ……そうだ、ここは病院だ。

 危うく忘れるところだった。赤面しつつも私は跳ね起きる。


「う~~」

 なにやら背中越しに唸り声を上げる珍獣が一匹。牙のない虎だ。猫みたいだと言ったから、例えとしてはあながち間違いではないだろう。

 顔を向け、ちらりと様子を覗うと――。なるほど、とても悔しそうな表情をしている。さしづめ、押し倒せば抱いてもらえると思っていたのだろう。……だが、そこまで私はモラルも理性も破綻していない。これからもそうだ。自我を失うことなんてないはず、だと思う。

 断言したいが、こんなことを唐突にされれば、分からないな。なんせセリーヌはもの凄くいい匂いがするんだ。甘えたような猫撫で声を出されでもしたら……情けないが、私も一人の男だから、箍が外れてしまうこともあるだろう。

 なんて事を考えていると、セリーヌは気づいたようにあっ、と声を上げ突然話を切り出した。


「そういえば来週、もう生誕祭なんだね」

「ああ、そういえば……。なんかいろいろあってすっかり忘れてたな」

「女王生誕祭の次は降誕祭だよね」

 楽しそうな声を上げながら彼女は後ろから抱きついてきた。


「ああそうか。セリーヌは信徒だったな」

「クリスは? 違うの」

「実家はそうだったんだけどね……。あの家にいた時の仕来りを引きずるのもどうかと思って、一人になってから止めにしたんだ」

 ふ~ん、と彼女はあまり興味なさ気な返事を返す。


「でも、食前食後に十字を切ることだけは止めないんだよなあ」

 そう呟くと、セリーヌはくすくすと笑い出した。耳元にかかる吐息がくすぐったい。

 何か変なことでも言ったのかと疑問に思い振り向くと、


「ふふっ、そういえば一緒にやってくれてたね。でもその理由、なんとなくだけど分かるよ」

 納得したように頷きながら微笑むと、クリスらしいね、と最後に彼女は付け足して言った。

 私らしいとはどういうことだろう……。そんな疑問がすぐさま頭に浮かび上がったが、別な要因により瞬時に霧散する。

 先ほどまでは感じることのなかった柔らかな感触。背中から衣服越しでも伝わる蠱惑的な存在感。


「あの、セリーヌ……くっ付き過ぎ――――っ!?」

 その誘惑から逃れようと体を離そうとして……彼女に両腕を回され、がちりとホールドされてしまった。


「あれ、どうしたの?」

 耳元で囁かれる艶っぽい声。先ほどより、より強く存在を誇張する彼女の胸。

 あまり大きくはないが形の整ったバストがふにふにと背中に押し付けられている。


「いや、だからあの胸、当たってるか――」

「当ててるんだもん」

 横目で見やったセリーヌの貌は、たまに悪戯する時のような色気を帯びていた。

 あどけない顔をしていながらも、時折見せる表情が妙に色っぽく、年相応の女性を感じさせるのだが。こういう悪戯をする時は余計に魔性を感じずにはいられない。多重人格者なのかと疑ってしまうほどに。


「だ、だから離れなって」

 この状況はさすがに不味い。急にだれか入って来られでもしたら、なんと思われるだろうか。


「なに焦ってるの? 中身もばっちり見たことあるくせに」

 鼻にかかったような甘ったるい声に、私の理性が崩れかける。本気で抵抗したい気もするが、彼女は病体だ。


「だからみ、耳、ち、近い……」

 だからやんわりとそれとなく離れようとするも、やはり体は抜け出せなかった。


「……クリスが淡白すぎるから……」

「ここ病院だぞ?」

「知ってるよー。だからさっきも思い止まったんだよね? 無理しなくていいのにー」

 なおも続けられる禅問答。私は無意識につばを飲み込んだ。例えるならそう、今の彼女は聖職者を誘惑する小悪魔のようだ。熱い吐息が耳をくすぐり、ゾクゾクとした快感のような波が背中を駆け抜ける。徐々に顔が熱くなり、知らぬ間に反応してしまっている自分がいた。

 苦虫を噛み潰したような顔をして、私はとてつもなく短い回想に耽る。

 ……先ほどの理性云々の話は、前言撤回しておこう。だってしょうがないだろ、可愛いんだから。

 半分涙目になりながらも――――けれどなけなしの理性が最後の歯止めを利かせていた。


「セリーヌ、いい加減に離し――」

 そこまで口にしたところで、急に体が開放された。勢い余って前のめりになりながら私は立ち上がる。意外に今回は早かった。少しだけ残念な気もしないでもないが、不思議に思い振り返って私は声をかけた。


「セリーヌ……?」

 目の前にいる彼女はいつもの表情に戻っていた。温和な笑みを浮かべている。

 やがて少しずつ病室の様子が変化していくのに気づいた。灰空の色を映していた白壁は、淡く暖色を乗せていく。いつの間にか雪は降り止んでいたようだ。刻々と色が送られて、室内はすでにオレンジ色に染まっている。

 そして逆光に向かうセリーヌは目を細めながら、小さく口を開いた。


「冗談だよ、ちょっとからかってみたかっただけ」

 その表情とは裏腹に、彼女の声からは、寒々とした冬の空のような寂しさを感じた。

 さらに彼女は言葉を続ける。


「わたし、クリスのいろんな表情が見たい。笑ってる顔、怒ってる顔、真面目な顔、照れてる顔、焦ってる顔、泣いてる顔……。いろんな顔したあなたを、ずっと見ていたいの。これからも、ずっと……傍で、見てたいの……」

 花が咲いたような晴れやかな笑顔。けれど、それはなにか秘めた想いを隠しているような、見ていて痛々しくも切実としたものだった。

 その顔を見て、私は決意を新たにした。

 守ってあげなければいけない、いや、守るんだと。セリーヌにこんな顔をさせては駄目だ。見ていて辛いし、それ以上に優しい彼女のことだ。私よりももっと辛いに違いない、痛いに違いない。

 一度小さく頷くと、私は考えていたことを口にしようと彼女の瞳を真っ直ぐに見つめた。


「どうしたの? そんなに難しい顔して……。あ、もしかして、怒ってる? だったらごめ――」

「違うんだ、セリーヌ」

 謝ろうとした彼女の言葉を遮って、私は声を重ねた。

 えっ、と訊き返す彼女に、違うんだ、と二度に渡ってその言葉を否定するように首を横に振る。そして静かに口を開いた。


「君が入院してからずっと、考えていたことがあるんだ。……聞いてくれるかな」

 そう訊ねると、セリーヌはこくりと頷いた。


「私はしばらく、人形師の仕事を休業しようと思ってるんだ――――」

「えっ?」

 今度は驚愕の色を濃くしたような音の響きだった。しかしすぐにその表情は険しいものへと変化する。真面目な顔、と取ればいいのか、なにかを危惧しているような切迫した顔、と取ればいいのかは判らない。


「君が退院するまでの間、仕事を休んで、君の看病に専念しようかと思って……」

 すると彼女は俯き、小さく震えだした。

 嬉しいのだろうか……。でもそれはそうだろうと思う。

 一人こんな何もない部屋で退屈な時間を過ごしているより、誰かと話していたり笑ったりしていた方が楽しいに決まっているだろうから。

 けれど、そんな独りよがりな思考が誤りだったことに、彼女の言葉で気づかされた。


「ダメ、だよ」

 それはひどく小さな声だった。まるで蟻が鳴くような、耳を傾けていなければ聞こえないほどに。


「ダメだよ、クリス……そんなの、ダメだよ」

 次はしっかりと聞こえた彼女の声。


「どうして? 私は君が心配なんだ……傍に居たいんだよ」

 心からの訴えだった。辛そうな顔は見たくない。無理して笑っている顔を、私は見たくなかったから。少しでも彼女の気が紛れ、私といることで、少しでもその寂しさや苦しみから解放されるならと、その本心からの言葉だったのだが。


「嬉しいけど、そんなこと言っちゃ、ダメだよ……」

 セリーヌの声が震えている。けどそれは嬉しさからではないだろう。聞き覚えのある声だった。それは互いに会わなくなる前に屋敷で聞いた、悲痛な音色なのだから、忘れたくても忘れられるはずもない。


「なぜ……。嬉しいんだったら、素直に喜べばいいじゃないか。私はそれくらいのこと、君のためなら厭わな――」

「違うんだよクリスっ!」

 大きな叫び声が部屋に木霊した。

 思いのほか大きな発声に、ビクリと肩が跳ね上がる。

 涙をたっぷりと含んだ声音は、残響音ですら物悲しい。

 顔を上げたセリーヌは、案の定ボロボロと涙を零していた。今までに見たこともないくらいにそれは大粒で、顔をくしゃりと歪めて泣くその姿に、激しく心を痛めた。


「そんなこと言っちゃダメだよ、クリス。あなたは人形師なんだよ。わたしだけのクリスじゃ、ないんだよ……。みんなの、人形師クリストファー・ドールズなんだから……、みんなを笑顔に、してあげてよ」

 泣きじゃくりながら話す彼女は、ついには顔を手で覆い隠しブランケットに顔を埋めた。

 私は自らの浅はかさを悔い恥じた。忸怩たる思いに唇を強く噛む。

 彼女がそんなことを望むわけがないと、少しばかり頭に思い浮かんではいたのだが。一緒にいたいと願う余りにそれを片隅に追いやり、私は自身の心情を優先してしまった。

 結果、セリーヌを悲しませるだけになってしまったことは、激しく後悔として胸中を渦巻いている。自身よりも他者を優先する彼女の思いは、私の独善的で矮小な考えを改めさせるに十分だった。


「すまなかった、セリーヌ……変なことを言って。君の言うことが最もだということは、私も解ってはいたんだ。けれど、君を心から思ってのことだという事だけは、理解して欲しい。君の傍に居たいと願う心に嘘は付けないし、それでもやるべきことがあることは解ってる。でも――」

 続く言葉を言いかけて、不意にセリーヌが顔を上げた。

 濡れ光る双眸は真っ直ぐに私を捉え、瞳の中に閉じ込める。

 視線を逸らすことが出来ないほどの純粋な眼差し。私はその瞳も好きだった事を、今はっきりと自覚するくらい鮮明に思い出す。

 出会ったあの日のまま変わらない、セリーヌの瞳。嬉しさも、楽しさも、悲しさも、寂しさも、怒りでさえも。全てを優しく内包してくれそうな、そんな空によく似た青い瞳。


「解ってる、解ってるよ。わたしも嬉しい気持ちで一杯だから。でも、これだけは言わせて。そして約束して欲しいの。わたしだけじゃなくて、沢山の人たちを笑顔にしてあげて、幸せを一杯届けてあげて欲しい。わたしがそうだった様に、クリスの人形で沢山の人の心を救ってあげて欲しい」

 時折鼻をすすりながら話す彼女の顔は、涙でメイクが滲んで汚れてしまっている。それでも綺麗だと私は思える。私の為に涙してくれた彼女が愛おしい。

 気づいた時、私は足を踏み出していた。そして、セリーヌの身体をそっと抱きしめる。


「解った、約束するよ。それが君の願いなら」

「……うん。わたしは大丈夫だから、お仕事続けてね」

 鼻声で耳元に囁かれる言葉。自身の愚かさが身に沁みる。

 セリーヌは大人だなと思う。私は、本当に子供のまま大きくなってしまったのかもしれない。以前彼女が言った通りだ。

 抱きしめる力をゆっくりと抜き、そっと彼女から体を離す。するとセリーヌは目を泳がせながら、顔を隠すように俯いた。今の顔をあまり見られたくないのだろう。私はぜんぜん気にしないというのに、そういう所もいつまで経っても変わらない。

 くすりと笑いながら、場の空気を変えようと私は別な話題を口にする。


「そうだセリーヌ、来週の女王生誕祭を一緒に見に行こう。グレンもパレードに出ることだし、今年の出店も気になるだろう?」

「うん、見に行きたいけど……」

「それくらいの外出許可は出るんじゃないのか? なにせ年に一度の盛大な祭だからね。君と出会って初めての祭でもある。私も楽しみにしてたんだ、下手したら夏くらいから、いや、初夏くらいからかもしれない」

 一人高揚している私を余所に、セリーヌは何か思いつめたような顔をして……。けれど次には顔を上げて、いつものように微笑を浮かべ小さく頷いた。


「そうだね。うん、わたしも楽しみにしてたんだ。外に出てもいいか、今度先生に訊いてみるよ」

「そうか、よかった」

 笑う彼女に微笑み返し、心から嬉しさが溢れ出す。

 看病のために付き添うことを断られはしたが、これからは……。いや、これからも、セリーヌとの時間は大切にしていこう。時間を見つけては、彼女の見舞いに顔を出そう。

 いろんなことを話して、そうだな。病室で彼女のために、彼女のためだけの操演をするのもいいかもしれない。セリーヌが話してくれるまで、彼女の病がよくなるまで、私は命を削ってでもそれらを続けていこうと思う。

 彼女を心から愛しているし、彼女が笑顔になるのなら、私は道化にだってなれるから。



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