三十六章 未来の天魔 対 未来の賢者
ある事情につきモチベが低下してしまった・・・・・気合が・・・次回に賭けよう・・・そして俺の一次小説の方よ!!もう少し人気上がれ!!・・・無理だな・・・
「ではーーー!!!選手紹介を始めたいと思います
その言葉に観客がうおーーーーーー!!と大声を上げる。そしてそれと同時に耳を塞ぐ藍と亜紀。
やはりこうゆう狐とか九尾とかって耳が良いんだろうか。だとしたら災難である。
おお、そういえばあれがまだだったな。
よう、俺だ、蔡だ。
見てわかると思うが、ようやく暇な休憩を終え、試合を開始。で、今は選手紹介ってわけだ。
「ではまず初めにーーー!!!厳しくも優しく麗しき我らの次期天魔、風網優雨選手ーーー!!!」
名前が出た瞬間今までとはけた違いの歓声が辺りを包む。そんな中、全く動じ紫をずっと睨み続ける風綱。それに対し、紫も相手を睨み返す。
なんというか、物凄く本気なんだな、あいつら。
まあそれだけ激しい戦いになるんだろうな・・・見たところ、相手の方もかなりの修羅場をくぐり抜けてるみたいだし。
「続きまして!!!美しく聡明と言われる妖怪!!八雲紫選手ーー!!」
またも大きな歓声が響き渡るが、やはり彼女も相手を睨み続けていた。
うわぁ、これ絶対血を見るよな?
「さあ!!両者の紹介を終えたところで本日最後の試合を始めたいと思います!!良いですか!!!?」
「問題ない」
「同じく、よ」
そう言うと両者から物凄い量の殺気と妖気が溢れ始めた。
そしてその殺気と妖気を浴びた会場はさっきまでの喧騒が瞬時に消え、シーンと静まり返ってしまった。
そんな静けさの中、響き渡るのは風に吹かれて揺れる木々の葉とどこからか聞こえてくる滝の音だけ・・・うわぁ、すげえなこれ。
「この勝負、八雲選手が勝てば蔡殿旅の御一行の勝利となり自由、しかし風綱様が勝てば引き分けとなり、延長戦となります!!どちらが勝っても文句なし!!では行きますよ!!!・・・・・get ready!?」
そして空気が張り詰めているこの状況の中
「fight!!」
火蓋は切って落とされた・・・・
あれですね、俺の文って見たらすぐわかりますね、作者のモチベとかが・・・目安になるとかある意味便利だね・・・