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十六章 ・・・あんた誰?

さて・・・ここでの投稿はこれが最後か、それとも・・・



風も無く晴天の平地



次に日・ちょうど昼




蔡「・・・・・・・」


神奈子「・・・・・・」


諏訪子「・・・・・・」



とうとうこの日が来たか・・・どっちが勝つかn、っとすまねえ、忘れてたな。

んん・・・よし!よう、俺だ、蔡(女)だ!

まあ言わなくても分かると思うが現在一騎打ちが始まる少し前だ。

なぜ一騎打ちをしてるかは前の話を見てくれれば分かるだろう。

さて、とにかくそろそろ始めるかな・・・



蔡「両者準備は良いか!?」


神奈子「いつでも良い!!」


諏訪子「右に同じく!!」


蔡「では改めて説明するぞ!昨日も言ったが、勝負は一発だ!本来なら殴り合いだが今のあんた達の状態では無理だからな!」



かくいう俺も結構来てますがね!



蔡「さて、念のためもう一度言っておく!一発だけだ!!良いな!?一発放って外れたらそいつは何もできずにただ逃げ回るしかないからな!?大事にしろよ!!」


神奈子「わかってるよ!」


諏訪子「もちろんよ!」



それと一応言っておくが、万が一両者の一発が外れた場合、最後は一発の拳で決めてもらうことになる。なんでか?そりゃあ、殴るなら近づかなきゃならないからさ。嫌でも決着は着く。まあどちらにしようと、負けた奴はまた痛い目見るってことさ。



蔡「さて・・・・・」



俺が合図をしたらすぐに始まる・・・



神奈子「・・・・」


諏訪子「・・・・」



両者は始まっても居ないのにすでに最高潮まで緊張感が達しているみたいだ。現に神奈子も諏訪子も全身から威圧感が全力で出ている。

さて・・・・・俺は大きく息を吸い込むと気合を込めて



蔡「始めーーーーー!!!」



始まりを告げた。さて、今始まったがまだ両者動きは無い。まあ慎重になるはな。なんたって一発勝負だもん、仕方ねえ・・・ん?なんだ?この妖気・・・・森からか?



神奈子・諏訪子「「・・・・」」



どうやらあいつらも気づいてるみたいだな。その証拠に両者目が一瞬後ろの森に行ったし。ふむ・・・・ちょっと見てくるか。

俺は審判の代理を藍に頼み、森に入って行くことにした。

蔡「全く・・・これからって時に誰だよバカたれが!」



せっかく良いところだったのによ!まあ良いや、とっとと終わらせてさっさと戻ればいいんだし。さてさて、どこら辺かな~・・・



蔡「くぅ~!万全な状態ならすぐわかるってのに!」



今さらだけどよ、この姿(女)にこの口調は合わないよな、常識的に考えて。



蔡「そんな事はどうでも良いか・・・」



捜索捜索っと・・・

あれからちょっと(大体5分くらい)探したけど・・・



蔡「なんだ?移動でもしてるのか?」



全く見つからねえ。いや、違うな。全くその妖気の元に『近づいてない』



蔡「面倒な・・・」



さてさてどうしようかなあ・・・



蔡「・・・・・・・・・・・・あ!そうだ!!」



そう言えば隼さんが昔なんか言ってたな!確か・・・



蔡「あらゆる能力を無効にする程度の能力・・・」



これを使えば行けるんじゃないか?



蔡「でもどうやって?」



まずそこだよな・・・どうやって使うんだ?考えるのか?それとも単純に術を発動する感じか?



蔡「まあいいや!とにかくやってみよう」



俺は・・・そうだな、女の時は口調を変えよう。おっほん・・・私は目を閉じただ集中した。すると・・・



???「きゃっ!!」



いきなりここより奥の方で女性の声が聞こえた。



蔡「・・・成功か?」



まあ良いか。とにかく行ってみよう!

蔡「ここらへんか」



さてさて、その声の発信源付近に来たのだが・・・



蔡「逃げられたか?」



全く姿が見当たらない。あるのは誰かが落とした・・・傘って言うのか?それくらいか。



蔡「とにかくあたりを捜索するか」



そうしよう。さてまずはこの茂みから・・・



???「・・・」


蔡「・・・」



・・・・発見したのか?これ。そこには長く綺麗な金髪の髪が印象的でどこか藍の同士服と似ている服装の美人な誰かが居た。



???「お、おほほほ・・・ご、ごきげんよう」


蔡「あ、ああ、ごきげんよう」



ていうか・・・誰?





眠いっす・・・

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