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第八節 執事、戦う

さて、戦闘シーンうまく書けるかなあ?


午前0:45



皆様、こんばんわ

現在戦闘中な、うわっ、危な!!・・・ふう、アレス・スカーレットでございます、おっと、危ない危ない。


「すいません、皆様に挨拶してるので少し自重してもらえませんか?というか自重しなさい」



作者曰く、自重の神様に怒られるそうですよ?



「そいつは無理な相談だぜ!!」



ですよね!



「そういえば霊夢は?」



とりあえず、弾幕とか色々回避しながらそのことを聞いてみる事にします。



「ああ、あいつなら今頃お前の部下とタイマン張ってるぜ!!」


「そう」



まあ、そう簡単にはやられないでしょう、あの子のことだし。

あ、そういえばいつの間に戦ってたの?と、もしかしたら思っているかも知れない人のために簡単に説明しますね。


八雲が帰る⇒また暇⇒とりあえず待機⇒するといきなりのマスパ⇒そのノリからいきなりの弾幕ごっこ


以上!



「あ、でも、よっと、どうやって、おっと、咲夜を突破、ちっ、レーザー邪魔!出来たのです?」



所々会話が途切れましたが気にしないでくださいね?



「ああ、霊夢が、よっ、戦ってる、うわっ、ナイフ危な!、間に、おお!?隙を見て、やばっ!?突破したってうわ(ピチューン!!)」



魔理沙も所々会話が切れてるみたいです。ついでにピチュりましたね。



「くそ~~!!もう一回だ!!」


「またですか?」


「私はあきらめが悪いんだ!!」



今さらな気が・・・あっ



「霊夢」


「こんにちわ、アレス」



霊夢が来ました。ということは・・・



「あなたがここにいるということは咲夜を?」


「ええ」


「そう・・・まああの子も少しは成長するでしょう」


「そうね・・・でもあんなに強いなんて驚いたわ」


「まあ、大切に育ててきましたから」



私にとってあの子は大切ですし。



「そう・・・なら今度は私も修行させてもらおうかしら」


「まあ、余裕があったら、ですが」


「ふふ、楽しみね」



そういうと霊夢は魔理沙の方を向きました。



「あら、私を放置して先に行った割には全然進んでないわね」


「うるせえ!お前だってアレスの実力知ってるだろ!」


「まあね」



霊夢は扉の前に行くと私の方に振り返りました。



「・・・いいかしら?」


「・・・」



・・・・まあ、たまには鞭というより鉄球が必要ですし



「・・・ええ、どうぞ」



レミィにはボコボコされてもらいましょう。



「ありがとう。あ。それと魔理沙」


「なんだよ」


「まだまだだね」


「なっ!?」



そういうと、霊夢は中に入って行きました。



「さてと・・・」



私は魔理沙の方を見ます。



「だそうですけど?」


「むきーーーーー!!!あの野郎!!」



とプンスカプンスカとお怒りのご様子。それよりさっきのあの言い方、あのテニスの漫画の主人公の言い方に似てましたが、気のせいでしょうか?



「くぅ~~~!!くそーーー!!また先越された!!」


「続きは?」


「もちろんだ!お前を倒して私も乱入だ!!」



どうやらまだやる気のご様子。



「あ、そういえば魔理沙」


「なんだ?」


「さっき霊夢がいた時なんで攻撃やめたんですか?」


「ふん、そりゃお前、正々堂々と戦いたいからだぜ!!」



おお、普段は泥棒ネズミなのに!!



「りっぱですねえ」


「当然だぜ!」



と胸を張る魔理沙・・・あ、薄い



「マスタースパーク!!!」


「うわっ!?いきなり何するんですか!?」


「今失礼な事考えてたろ!?」


「え?」



気のせいです、ええ、本当に。



「気のせいじゃあないのですか?」


「いいや、間違いないぜ!」




・・・ある意味勘が良いですね




「とりあえず話をK「問答無用なんだぜ!!」いてくれるわけ無いですよね~」



まあそんなものでしょう。



「行くぜ!」



そう言うとあたりに弾幕をばら撒いてきました・・・これはマスパを狙ってますね。

とりあえず魔理沙を視界に入れつつ回避しながらナイフを投げることにしましょう。



「どうしました?あまり動かなくてもいいので暇なのですよ」


「へっ。そう言ってられるのも今のうちだぜ!」



そう言うと魔理沙は速度を上げ動き回りながらバンバン弾幕を撃ってきます。

ああ、今さらなのですが、花瓶とかかなり壊れてますね・・・どのくらいするでしょうか。



「さすが人間の中では一番なだけありますね。その速さ」


「当然!」



そう言いながらもまったく衰えない弾幕の量。さて、さっさと終わらせますか。



「そろそろ行きますよ!」


「やってみろ!!」



私は弾幕を回避しながら魔理沙に向って突撃します。



「この時を待ってたぜ!」



あと5メートルのところで魔理沙はそういうと相棒の八卦炉を取り出しこちらに向けてきました。



「食らいやがれ!ファイナルスパーーーーク!!!」



・・・私もあれを言いましょう。



「まだまだだね」


「えっ?」



そう言うとスペルカードを発動する。



「返完「鏡幻想」」



このスペルカードは少し変わっているんですよねえ。

これは視認した魔法や受けたダメージをそのままお返しするしたり鏡(正確には結界)に当たった魔法を跳ね返したするカウンタースペルです。

おまけ付きで、ですが。



「なっ、しまった!!」


「チェックメイト、ですよ」



魔理沙は自分のマスパを受けそのまま下に落ちて行きました。



「いてててて・・・また負けかよ」


「ふふ、まだまだ負けませんよ?」


「次は絶対に勝つからな!」


「ええ、楽しみにしておきます」



それから私たちはレミィと霊夢の弾幕ごっこが終わるまで適当に話しながら時間を潰しました。










ちょっとしたおまけ(なのか?)



「そういえばさ」


「なに?」


「今回能力使ったのか?」


「全然」


「なんでなんだ」


「あれ使ったらあなた、飛ぶことが出来なくなるし面白くないから」


「そうか」


「ええ」






























あはは、俺に戦闘シーンは無理だ!!!


スぺカの名前、もう少しマシなネーミングセンスがほしい。

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