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番外編  紅魔館入れ替え事件

上の通りです。

あの人出したくとも本編で出てないから出せないんですよね・・・

とりあえずせめてこの日に何かと思い番外編を出すことになりました。

あの人ではないのが残念ですが・・・

そして1月9日は、依玖(漢字合ってるかな?)さんの日・・・だよね

なせ3時投稿かは・・・わかりますよね?

ある日の午前2時


皆様、こんばんわ

現在進行形で問題が発生している、アレス・スカーレットです。

さて、今述べた通り、現在ある問題を抱えているのですよ。それは・・・



「なぜ、体がレミィに?」



ええ、なぜか姿も声もレミィなのですよ。なぜでしょう?昨日までは何も異変は無かったのに。

まあそれはさておき・・・どうしましょう。



「この姿だと、色々不便なんですよねえ」



例えば、洗濯物を干す時とか洗い物をする時とか。

この姿ではまず間違いなく腕が無くなったり灰になったりするでしょうから。まあ、まだ夜ですし朝食(?)まで時間がありますし問題は無いんですけど

・・・まあ、とりあえず行動しましょう、ええ、そうしましょう。

まずは、レミィに会いに「お姉様ーーー!!!」・・・行かなくても来てくれましたね。でも声がレミィの声では無いですねえ。



「どうされました?」


「起きたら体が、って、なんで私の姿してるのよ!?」



ドアをぶち破って入ってきたのは私の姿をしたレミィでした。ああ、道理で声が違ったわけですね。

それよりなぜ私の姿をしているのでしょうか?



「と申されましても、私も起きた時にはこの体でしたし・・・」


「なになに、異変!?」



なのでしょうかねえ?



「そういえば咲夜達は?」


「さあ、今朝(?)は呼んでも来なかったけど・・・」



ふむ、珍しいですねえ、あの咲夜が。



「何かあったのでしょうか?」


「あったとしてもあの咲夜がどうにかなるとは思えないわ」


「確かに」



悪魔の犬と言われるほどですからねえ。



「とりあえず「アレス様ーーー!!!お嬢様ーーーー!!」・・・なんでしょう、すごく嫌な予感が・・・」


「奇遇ね、私もよ・・・」



案の定、小悪魔の姿をした誰か、もしくは本人が現れました。



「ああ、お嬢様、アレス様、何も異常は無いようですね!!」


「ていうか、あなたは?」


「え?あ、そうでした!!私です、咲夜です!!」



ああ、これは異変ですね・・・



「レミィ・・・」


「ええ、異変ね」


「え、あ、あのう、お嬢様?なぜアレス様を、その、ご自分の名で?」


「ああ、それはね・・・」




少女説明中・・・





「・・・という訳よ」


「ええ!?どういうことですか!?」


「こっちが聞きたいわ」


「ええ」



本当に。あと、さっきから思うのですが、違和感が半端ないです。



「それにしても、すごい違和感ね」


「そうですね」


「確かに」



まあ、仕方ないと思いますよ?体が違うんですし。



「・・・それはそうと」


「どうかされました?」



なぜか急に負のオーラみたいなものが・・・



「何この胸!!」


「む、胸?」


「ええ、そうよ、胸よ胸!!」


「・・・ああ」



そういえば、コンプレックスでしたね。



「何よこの羨ましい物!!どうしたらこうなるわけ!?」


「と言われましても・・・」



成長と共にでかくなっていましたので・・・



「私だって、私だって~・・・う~~~、咲夜~~!」



ああ、ついにカリスマがBREAKでBROKENしてしまいました。それよりレミィ、お願いだからその姿で泣かないで・・・悲しくなる・・・



「ああ、アレス様の姿をしたお嬢様・・・ブフッ!!」



ああ、ダメだ、これは・・・



「レミィ、なんで咲y、ってどうしたのアレス!?」



負の連鎖が・・・



「お姉様~(レミリアの方)、起きたら美鈴のすがt、ってお姉様(アレスの方)!?なんで泣いてるの!?」



発生・・・



「パチュリー様~~、起きたら妹さm、って何事ですか!?」



してしまう・・・



「アレスさん、起きたらなぜかパチュr、って、だいじょうぶですか!?」



どうしましょう・・・

とりあえず、一旦落ち着いたみたいですね。



「では、まずは状況を」


「はい」



と小悪魔の姿をした咲夜(以後、咲夜(小悪魔))。



「まず、見てお分かりかと思いますが、皆さんの体が入れ替わっています」


「ええ」


「そして、原因なのですが・・・」



ちらっと咲夜の姿をしたパチュリーを見る(以後、咲夜パチュリー)。



「分からないわ」


「ほんと、どうしたんだろうねえ」



と、美鈴の姿をしたフラン(以後、フラン(美鈴))。



「どうしたら戻れるんですか~?」



とフランの姿をした小悪魔(以後、小悪魔フラン)。



「ん~、わかりませんねえ」



とパチュリーの姿をした美鈴(以後、美鈴パチュリー)。



「・・・」



と考えているレミィの姿をした私。



「どうしようかしら」



と私の姿をしたレミィ(以後、レミリア(アレス))



「まあ、とりあえずですね、原因はともかく、掃除とかどうします?」



と私。



「・・・まあ、姿は変わってもできることは変わらないでしょうし、いつも通りでいいんじゃない?」



とレミリア(アレス)



「だと良いのですが・・・」



私は不安になってきました・・・

案の定でしたね・・・

あれから、とりあえず各自、いつも通りにしたのですが、所々問題が発生しました。

まずは小悪魔(咲夜)。

姿が小悪魔の姿のためか、能力が使えず、掃除を断念。

次に美鈴パチュリー

いつも通り門番を、と門に着いたのは良かったのですが、着いた途端に体力が無くなりダウン。

原因は・・・パチュリーになったから?

次に私。

やはりというか、当然というか、洗い物ができない、洗濯物も干せない、で断念。

そして一番の問題は小悪魔フラン

どうやら、フランの狂気が発動したみたいで本の整理どころでは無くなり断念。



「で、このことから、精神、正確には魂だけが入れ替わったんじゃないかと思うの、現に自分の能力が使えなかったわけだし」


「そう・・・パチェ(咲夜)、何とかならないの?」



何やらかなりげっそりとした様子のレミィ(アレス)



「できたとしても時間が必要よ」


「どのくらい?」


「そうね・・・短くても3週間はいると思うわ」


「長いわね・・・」


「ならどうするのですか?」


「今は様子を見ましょう」


「・・・・そうするしかないわね」



・・・生きれるのでしょうか



「まあ、なるようになるわ」

そしてあれから一日・・・結果から言いますと、悲惨でした。

あのあと、掃除等の場所をその姿をした人がすることになりました。

では、その一部始終をどうぞ・・・



フラン(美鈴)「太陽あったかーい!」(太陽満喫中)


パチュリー(咲夜)「・・・掃除する場所、ちょっと大きすぎない?」(困惑中)


レミリア「そうね、そこはそうしてちょうだい。ああ、あとあれは・・・」(絶賛カリスマ発動中)

咲夜(小悪魔)「これでこの列は終わりね・・・ふう、意外とがんばってるのね、あの子」(特に変化は無い)


美鈴パチュリー「・・・・・・・・・zzzz」(寝てるよ、おい)


小悪魔フラン「・・・私、寂しいです、グスッ」(一応危険なためちょっと監禁)



ついでに朝起きたら元に戻っていました。一体何だったのでしょうか?




















おまけ

あのあと、いろんな方に作者は話を伺ってみた。


アレスさん

「いつもよりは楽に過ごせましたよ」


パチュリーさん

「改めて、咲夜の凄さがわかったわ」


レミリアさん

「とりあえず胸がでかかったのと、初めて流れる水を触れたのは良かったわ」



フランさん

「ん~~~、太陽がぽかぽかして気持ちよかった!」


咲夜

「小悪魔の頑張りをよく知れたわ」


美鈴

「寝てましたね」


小悪魔

「妹様のつらさが分かりました・・・」



どうやら各人、それなりに有意義な(一部は変わりなし)時間を過ごしたようだ。

あと、妖精メイドが揃って


「お嬢様、カッコ良かったです!カリスマが溢れていました!!」


との事。

がんばれレミリア・・・














・・・長くないですか?

とりあえず、うまく書けてるか不安です

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