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第六節 執事、一発KOにする

 

最近モチベーションが高いのか結構な早さで書けている・・・と思います

とりあえず、このモチが続くまではそれなりの早さで書きたいです


午前0:15分



皆様こんばんわ。

またもや暇になってしまった、アレス・スカーレットでございます。

先ほどはレミィををいじりまわそうとしていたのですが、諸事情により断念してしまい、暇になってしまいました。ええ、本当に。



「・・・・」



その結果がこれですよ。先ほども言いましたが暇です。何度でも(ここから先は長いので作者権限で切ります)。

ちっ、作者め、後でボコボコにしてあげます。

まあ、とりあえずですね、何か起こってほしいわけですよ。

え?なんでそんなに自由なのかって?元はこんな性格なんですよ。

とりあえずですね、何か起きてほしいわけですよ。もう喧嘩でもなんでも。

        ⇑

(現在赤い満月があるせいなのかで気分が高ぶっている模様)



「今日は一日何をされてもテンションが下がる気g(パリーーン!!)「愛に、じゃなくて会いに来ましたよ!!」・・・天狗ってどう料理すればいいのでしょうか・・・」



窓をぶち割って侵入してきた文。さすがですね、もうテンションが下がりましたよ?

まったく、いつも誰がそれを直していると思っているのですか。我が家の門番・・・みりん?(せめて中国でお願いします!!!)そうそう、中国ですよ!毎度毎度苦笑いしながらもやってくれるんですよ?そういう優しい所を見習ってほしいものですよ。

そろそろ割った本人にやらせてみましょうか。ええ、それが良いですね!よし、決定!あとでレミィにも言っておきましょう。



「で、何かご用でしょうか?」


「冷たいですねえ、折角未来の旦那か嫁になる人が来たというのに」



といかにも失礼です、みたいな言い方で言う未来の旦那か嫁(え?)候補らしい文ですけど、女性同士だと、旦那もクソも無い気がするんですよ。ええ、本当に。

そういえば、もし私に想い人が居たと聞いたらどう反応するんでしょうか?やってみましょう。



「残念ながら、私、もう心に決めた方がいるので」



さあ、どう出るでしょうか。



「では、その方の名前をどうぞ」



ん、何やら文から、薄く黒いオーラのようなものが・・・気のせいでしょうか?



「聞いてどうするんです?」


「もちろん、ボコボコにして、再起不能にして、生きることが苦痛になるようにしてあげますよ」



・・・オッツ、これは怖いですよ。



「そ、そんなことはしない方が良いと思いますが?」


「何を言っているんです?大切な方を外敵から守る、素晴らしいことじゃないですか!!!」



いやいや、そんな握り拳をして熱く言われましても・・・



「と、い・う・わ・け・で、さあさあ、誰なんですか~?」



おお、怖い怖い・・・これは危険ですね。どうしましょう・・・



「さあさあ、さあさあさあ!!!」


「ええっと~・・・」



あまりの気迫に嘘でしたと言えなくなってきました。


Q、今、ある友人にものすごい気迫で迫られています、どうすれば?


Qどうしてそうなったのですか?


Q、かくかくじかじかで・・・


Aふむ・・・お疲れさまでした



ええ!?それだけ!!?



「誰なんです?」


「・・・」



・・・仕方ありません、後で面倒なことになるでしょうが背に腹は代えられません!



「文・・・」


「はい、なんです、そろそろ言う気になりまちゅっ・・・・・・・・・」


「・・・・・・・・」


「・・・・・・・・」



・・・・やはり、頬では効きませんでしたか?



「・・・・・・・・」


「・・・・・・・・(ボン!)」



あれ、顔がものすごく真っ赤になりましたが・・・大丈夫でしょうか?



「あ~・・・文?」


「・・・・・・・(ドサッ)」



あ、倒れた・・・



「じゃなかった!!文!?」



倒れた文を抱きかかえる。



「私、もう死んでもいいです」



と鼻からあれを流れている文。というか、しっかりしてください!



「ちょっ、何言っているんですか!?」


「ものすごく恥ずかしかったですが・・・嬉しさが半端なく上回って・・・ああ、幸せ」



いやいやいや、何言ってんのこの人!?というか、何その幸せそうな顔!



「と、とりあえず私の部屋で休んでください!!」


「ああ、幸せ~・・・」



あれから、自室に運び、文を寝かせた後、レミィが

「何か血の香りがしたのでけれど、何かあったの?」

と聞かれたので

「まあ、ちょっと事故があって鼻血が出て・・・」

と一部を隠して話しておきました。まあ、嘘は言っていません、嘘は。
















おお、これは・・・そろそろ自分の中の自重神やいろんな自重神に怒られそうですね

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