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来世は自由に生きたい  作者: 焼鶏煮灸
第一章 始まりの街と学園
5/10

第四話 この世界の学校にも入学試験があるんですね

荷物を持ち、家を出る。


「行ってきまーす」


今日はついに学校へ行く日。

とは言っても入学には試験があるらしい。

結構軽装備で送り出されたのだが、本当にこんなので試験ができるのか不安になるくらいだ。

水筒と、本人確認用の書類。

本人確認というのは先に親が前世の高校で言う志願書的なものを学校に送るらしく、それをした証の書類らしい。

自分も詳しくは知らん。

試験は年4回。

一次試験から三次試験まであるらしく、今日は一次試験のみだ。

そして学校に行くということで、お守りで小さな杖をもされた。

杖と言ってもそんな大層なものではなく、少し大きい鉛筆より少し大きいくらいの大きさだ。

使う属性が炎ということもあって、火のような赤い模様が書いてある。

そういえば街に行ったことは少ししかなかった。

親について行ったり、それ以外は家で引きこもってたからなぁ。

この街で拾ってもらったのにまだ名前すら覚えてないし。

何だっけ、確かエステレモだっけな?

そしてここが東の一番端の街だったことは覚えている。


教わった通りに道をたどる。

教会の前を通り、少し見覚えのある商店街を抜ける。

そうすると見えてきたのは、とてつもなく大きい教会のような建物。

全体は茶色く、いかにもヨーロッパとかにありそうな城である。

そう、ここが学校。

端には4つの塔のようなものがあり、正面には登る機能せるような階段がある。

その先には、生徒のような人が集まっており、いかにもここから入ってくださいと言っているような大きな門がある。

とりあえず階段の上を目指すことにした。


階段を登り始める。

これを見ていると、やはり学校ではなく城のような気もしてきた。

登っても、登っても、先は見えない。

やっと半分、感覚では10分は登っていた。

まだ山登りのほうが簡単なくらいにだ。

まさかもう一次試験は始まっていたのか?

そう思うくらいに長いのだ、この階段。

登りきった時には汗がダラダラと流れており、マラソンでも走ったのかってくらいには体力が消えていた。

まぁマラソンとかしたことないんだけど。


上では少し長い列ができており、自分と同じくらいの子供からいかにも大人だろってくらいの人もいた。

まさかここの試験は難しいのか?

初見だが、ここの学校はかなりのいい学校らしく、それは魔法学校のなかではトップクラスらしい。

試験のことは親から何も言われていないが、少し怖い。

まさかこんな5歳児には向いていないような鬼畜難易度なのか……?

そうなことを考えていると、自分の番が来た。

書類を渡し、本人確認を行う。

とはっても生年月日と名前を言えばいいだけの簡単なもの。

正直本当に大丈夫なのかというほど。

あと自分の誕生日は拾われた日にやっているらしい。

なんか、いいよねこれ。

学校内の説明をされ、場所を教えられる。

言われたとおりに進んでいく。

廊下もやはり雰囲気が出ており、いかにも魔法学校のようだった。

廊下を曲がると、少し大きな広場があり、人がたくさんいる。

多分ここで一次試験が行われるのだろう。

さて、腕試しといきますか!

すみませんここで切ります

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