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(県外)稲川工業設定資料
多少ネタバレを含みます。
秋田県のバスケットボールが非常に盛んな高校。過去に40を超える全国優勝を成し遂げていることから、高校バスケをしている者でこの高校を知らない人はいないというほどの強豪である。毎年、強豪を集めて稲川カップと呼ばれる大会を開催している。町全体もそのためかバスケット好きが多く、バスケットの町と呼ばれているくらいである。過去の実績から県外からの選手も多く、毎年のように優れた能力の選手が現れる。伝統のスタイルは粘り強く、無尽蔵とも呼ばれるディフェンスと素早いパスまわしのからのオフェンス。
今年は平田に星野、苦竹と、全日本Jr.候補が多く揃う強豪。稲川カップではわずか1点差で白川第一高校に敗れ、準優勝に終わったが、全国ナンバー1クラスの実力があることには変わりないだろう。