愛しき日々
掲載日:2026/03/27
(短歌)
イバラとか
凍てつく道を踏みしめて
愛を追ったか夢より儚い
荒野とか
オアシスだとか生きてゆく
ひとには隣にあるもんだよな
失礼な
悲しみ色に手を出して
過ちみたいな空だと信じた
触れ合った
あなたの人生だけだけど
けっこう好きって刻んだこの胸
石畳
彷徨うような白い道
悲しみ色の夜に汚され
猫なんて
ホントは好きじゃ無いなんて
絶対云ってはいけない嘘つく
わかってる
朝のふたりはテーブルで
冷めたコーヒー飲まずにいたから
乱れたら
心はひとり残された
気分の悲劇に浸る馬鹿だね
ちぎりたい
わたしのこころをこんなにも
好きと嫌いに引き裂く迅雷




