平等③
日頃よりご愛読いただいている読者の方へ大切なお知らせです。
全部で数行ほどですので頑張って読んでください。
いつも読んでいただき大変嬉しく思います。が、
それはそれ。アクセス数を昼間に見ちゃったりするとなぜかめちゃくちゃ増えてる・・・更新した覚えないのに・・・怖・・・。となりますので、お手数ですが更新した日の夜10時から12時の間で呼んでいただけると幸いです。
夜の10時から12時です。昼ではありません。22時から23時です。フリでもないです。
よろしくお願いします。
村長が池に消えてすぐに私たちはペルシを池から少し遠ざけた。心臓を貫かれているが辛うじて息があった。心臓からの出血が激しかったがそれでも動かしたのは池の魔女を警戒してのことだった。
パーティーのナツが治癒の魔術をペルシに掛ける。傷が徐々に塞がりペルシの呼吸も落ち着いてきていた。
「む?」
ふと、ナツが何かに気づいて光源の魔術を近づける。影はもう動いていない。
「ひっ!!?」
見ればそれは、液状の、ヒトの手の形をしたナニかだった。それはペルシの池側に近い腕を掴んでいる。
ペルシも意識が回復してきたのか、掴まれている方をちらりと見て、恐怖に包まれた。
この手は多分、ペルシの血の流れた跡を追っかけてきていた。
「全員ここから離れろぉ!!」
ナツの大声で逃げようとするが既に手遅れだった。
池から大量の手が伸びて、ペルシの身体中を掴んで池の中へと引きずりこんだ。
引きずり込まれる瞬間、私はペルシの絶望した顔を、しっかりとみてしまった。
水面に浮かぶ泡は、すぐに小さくなり消えていった。




