表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
新たなる未来  作者: シンヘイ
鉄拳破砕と雨
43/62

平等

影が一瞬で距離を詰める。

盾役のアキさんがそれを止めるが体に村長の影がまとわりつく。だが、一瞬で影が消え失せ、村長は蹴られて吹き飛んでいった。


「影は光のないところでは生まれない。常識です」


ペルシが光を消したのだ。そして暗視の魔術をかけてもらう。これならば影が生まれないまま戦える。

だが、


「それがどうした?そんな小細工は飽きるほど見てんだよ!」


再び詰められる距離、カウンターで斬ろうとしたとき、私は背後から誰かに押された。

驚きの声は2つ。私と私に近かったペルシだ。なぜという疑問が渦巻く。しかしすぐに気づいて迫りくる見えない剣を弾いて見せた。


「暗視外して!!」


もちろんそんなことをすれば互いに状況は暗闇の中。何も見えないはずだ。だが暗視をかけてもらった直後にあった僅かな違和感。その正体が


「風景画・・・?」


私たちが見ていたのは影のフィルター越しに見ていた偽の景色だった。

そして辺りは眩しく至る所が光っていた。


「フィナーレだ」


高速で背後から迫る影が、ペルシの心臓を貫いた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ