スキル特訓!
ボクの周り1mくらいに神の力がない空白地帯みたいなものが出来ている
試しに動いてみると動いた先の神の力がまるで逃げるように行先からそれていく
推定地球の神様が言っていた短いセリフをなんとか思い出す
たしか・・この世界の神から異物として弾き出された・・・だったかな
物理的に弾き出された訳ではないみたいだけど、おそらく創造神の”調和”を乱す異物として認識されて神の力の影響範囲外みたいな処理がされたんだろう・・そんな事はありえないハズなのでなんか中途半端な無視というか関わり合いにならないみたいな感じでボク以外で世界の調和を取ろうとしている・・と
まぁ恩恵なかったからどうせ神の力は使えなかったんだけど、これでギャダムすらもう無理になったようだ
あとなんだっけ・・・世界の力が使えないからボクの中の小さな力を使うスキル・・・
魂に問いかけると他の人は神の力を使ってほぼ無制限にスキルなんかを使えるらしい・・ただし、そのスキルが使う特定の神の力を周りから使いきると自然に補充されるまで使えなくなる・・・MP方式じゃないんだー
そして<眠れる森の美女>はボクの中の睡眠欲を”眠り”の力へ変えるスキルらしい
だからずっと眠いけど眠かったり、実際に睡眠している間ずっと、ちょっとづつ”眠り”の力が蓄えられていく
そしてスキルを使えば触れた相手にボクと同じ眠気を送り込むことが出来る
ソフィの頭を撫でた時一瞬で寝落ちたのは自然にスキルが発動していたらしい
まぁ使うと減る力なので無制限に使えるわけではないしボク自身はオートスキルで切れないらしいのでずーっと眠いんだけどさ
異世界転生スキーの分析としてこのスキルのキモは”相手を眠らせる事が出来る”ではない所だと思っている、あくまでも”眠くさせる事が出来る”なのだ
スキル所持者としての恩恵があって、物凄く眠くてもスキルの力で”眠らない”事ができる、蓄えた力の消費は増えるけど相手に送る眠気の程度も調整できる
力を蓄え、スキルの制御を訓練して、使用方法や可能性の模索を進める
なにか、大分長く余計な時間がかかった気もするけれどようやくボクの物語は始まるのだ
この力を研鑽すれば女の子にイタズラし放題かもしれない・・・だがしかし・・・人を眠らせる能力を持っている事は周りに知られているので犯人はバレバレなのだ!ウソや犯罪を見破るスキルもあるみたいだし、紳士としてもちろんそんな卑怯な事はしない!だが!いろいろな可能性は考えておいてもいいんじゃないかとボクの心が言っている
慎重に・・・より深く・・・考察や実験を重ねて・・・・いつかたどり着くのだ
おならの彼女に!




