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「世界の物語 序章」
むかしむかし、あるところにたくさんの悪い魔女たちが住んでいました
魔女たちは優しいスピリッツたちをあやつり、世界をながねん支配してきました
そこで仲が悪かった五つの種族が協力し、魔女たちをたおす事にしました
かつやくしたエルフ族のえいゆう、セレーネによりついに魔女たちをぜつめつさせる事ができたのです
魔女たちからかいほうされた、神に一番近いそんざいであるスピリッツたちは、エルフ族とであるセレーネとその五人のけらいたちに強い力をあたえました
こうして、エルフはこの世界をおさめることになりました
しかし、怒った魔女たちは死してなおおそろしい力を持ち続けています
それは決して消えないのろいなのです
(世界の物語 序幕より)
