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超幸運スキル持ちだけど、俺は本当に運が良いのだろうか?  作者: ぬぬぬぬぬ
第一章 俺、自身の運の良さを再確認する
9/22

冒険者の日常6 冒険者たちはキノコを食らう

「うっす。キノコ食おうぜキノコ」

「いやいや、人の家に来て最初の一言がそれかよ?」


 そう言ったのは、レイズという名前のイケメン。

 俺に色々と教えてくれた教官の一人であり、家持ちの冒険者である。


「細かいことを気にしてっとハゲるぞ」


 言いつつ、俺は家の中にズカズカと侵入する。

 最近この家に来る機会は増えたので、勝手知ったるなんとやらだ。

 何だかんだで今は週に一回のペースで通ってる。


「そんなことでハゲてたまるか。俺は親父とはちげー」

「でもさぁ、親がハゲてる場合って大抵その子供もハゲるよな」

「確かに……いや、俺はハゲないけどな。それより今日は何しに来たんだよ?」

「最初に言っただろ」


 俺はカバンに手を突っ込んでキノコを取り出してみせる。


「キノコを食うんだよ」


   ◆

 もぐもぐ。

 ぷはー、昼間っから飲む酒美味ぇ。


「いやーキノコって食った事なかったけど意外とイケルもんだなぁ」

「俺はこの辺りに食えるキノコがあったって事に驚いてるぜ」

「だな。特にこっちの白い奴がうめぇ。ジユウ、この白いキノコどこに生えてんだ?」

「え? 森に沢山生えてるじゃん。良く探してみろよ」


 もぐもぐ。

 うん。美味いな。


「へー。今度俺達も採って来ようぜ。ウメーよマジで」

「それはやめとけ。毒キノコに当たったら死ぬぞ」


 この世界の毒キノコはマジでヤバイんだから。

 魔物ですら毒キノコを食ったら、泡を吹いて死ぬんだぞ。


「ジユウはどうやって食えるキノコを見つけたんだ?」

「鑑定スキルでだよ。それ以上は詳しく聞かれても困る」


 それに、ここにあるのは全部毒キノコだ。

 本当は食えるキノコって訳じゃない。


「それもそうか。おいレイズお前も食えよ。結構イケるぜ?」

「あぁ……というかお前たちはいったいどっから集まって来たんだ」

「美味そうな匂いがしたら、そりゃ集まるだろ」

「犬かよ……」


 もぐもぐ。


「細かいこと気にしてるとハゲるぞ?」

「ハゲねぇよ!」


 もぐもぐ。

 うん。

 やっぱり、毒があるキノコってのは美味いんだな。

 他の冒険者にも好評だ。


『毒があるキノコは美味い』ってどっかで聞いてたから一度試してみたかったんだよね。


   ◆


「じゃーな。今度キノコ食う時は俺んちに来いよジユウ」

「あぁ、考えとく」


 次の開催は、多分一年後とかだけどな。

 俺一人で良いなら後7、8回キノコ祭りを開催出来るだろうけど、今日みたいに何十人も集まる場合は 無理だ。

 薬が足りない。


「ところで、最初に飲まされたあの苦い飲みものは何だったんだ?」

「強いて言えば調味料みたいなもんだ。アレを飲んだ後だとキノコを美味く感じられるんだ」

「へー。世の中にはいろんな調味料があるんだな」


 最初にこいつらに飲ませたのは、月草種をすりつぶして作った『超凄い解毒薬』を薄めたものだ。

 調味料なんかじゃない。


「なんか体の調子が良いし、もう一狩り行ってくるわ。お前も早く来いよレイズ。のんびりしてると、ここら辺の魔物は全部俺達がぶっ殺しちまうぞ」


 そう言い残して、おっさん達はどこかに行ってしまった。


「その前に、俺は家の片づけだよ……」


 ふむ。おっさん達があんだけ散らかしたのをレイズ一人で片づけるのは大変だろうな。


「手伝ってやるよ」

「何で元凶のお前が偉そうなんだよ。まったく」


 文句を言いっているが、レイズはそれほど怒っているようには見えない。

 むしろ文句を言っている横顔は微笑んでいるようにさえ見える。

 ……ツンデレさんかな?


   ◆


「よし、片付いたな」


 俺は七輪と白いキノコをもう一度セットし直して、椅子に座る。


「何で片づけた後で、また網を用意してるんだよお前は。というか俺が用を足している間に、ゴミはどこに消えたんだ」


 アイテムボックス先輩にかかれば、宴会後のゴミなんて一瞬で消せてしまう。

 あの惨状を一瞬で片付けてしまう、アイテムボックス先輩の才能が怖い。


「まぁ、細かいことは気にしないで座れよ。ハゲ「ねぇからな? あんまりしつこいと殴るぞ」……ともかく、ここからが本番だぜ。ほれ座れ」

「だから何でお前が偉そうなんだよ。ここは俺の家だっつうの」


 のんびりとキノコが焼けるのを待つ。

 結構焼けるまでに時間がかかるんだよな。

 このキノコ。


「ん? ……さっきのキノコとは別の種類か?」

「おう。言っただろ。これからが本番だって」


 どうやら匂いの違いで、別の種類のキノコだと気が付いたようだ。

 流石斥候役を務めていた冒険者。

 鼻が良い。


「どうしてさっきは出さなかったんだ?」

「このキノコはレアだからな。数が少ないんだよ。だから人数が少ない時に食いたかった。それに、あの場に居たおっさん達に振舞うにはこの味は上品過ぎる」


 彼らは、なんとなく美味い物と騒ぐ理由と酒があればそれで満足できる連中なのだ。

 あいつ等にとって、この味は上品過ぎるぜ! ……じゅるり。


「金持ちのくせにケチな奴だ」


 心外である。

 むしろ値段的な面で言えば、これから食うキノコの方が安いに決まっている。

 解毒薬をわざわざ用意しなくても食えるこのキノコは、せいぜい一本で銀貨一枚を超えるかどうかといったただの高級レア食材だ。

 対して、先ほどおっさん達に振舞った毒キノコは、食する為には解毒薬を飲まなければならない。

 解毒薬は最低でも一人分で金貨四枚っていう法外な値段が付く、最高級の一品なんだぞ。


 どちらが安く済むかなんて子供でも分かる。

 ……食材の価値は別として。


 まぁ、「さっきまで食わせてたのは実は毒キノコなんだ。テヘッ」とか言ったら間違いなくキレられるだろうから言わないけどさ。


「俺がケチな野郎だということに関して否定はしないけど、さっきから唾を飲み込んで鼻をスンスンさせている男には言われたくねぇなぁ」

「うっせ。お前も似たようなもんだろうが……本当に良い匂いだなこのキノコ。なぁ、もう良いんじゃないか?」

「焦んなよ。このキノコはもうちょい焼いた方が美味い」


 というか、大体の食材はじっくり焼いた方が美味い。

 このキノコは水分が多い分、更にじっくりと焼かないといけないしな。


……………

…………

………

……


「もう良いよな? これ以上は待てねぇぞ」

「あぁ、食おう」


 もしゃもしゃ。

 美味い。

 さっきまで食っていたキノコがコンビニで買ったメロンパンだとするのなら、このキノコはパン屋が焼いたメロンパンだ。

 それぐらい違う。

 やっぱり毒キノコって大したことなかったわ。

 この味を例えるなら「おい、もっと焼こうぜ! まだキノコはまだあるんだろ!? というかなんだこれ! 今まで食ったどんな食べ物よりもウメェ!! 肉とは違うこの味の深みは――」


「少し落ち着け」


 味の余韻に浸っている人間の思考を邪魔してくるなんて、行儀が悪いぞ。


「いやいやいや、何でお前はこんな美味いもんを食って落ち着いてられんだよ!?」

「何でって、そこそこの頻度で食ったことがあるからだよ。初めて食った時は俺もそこそこ動揺したさ。それより食おうぜ。冷めたらマズくなる」

「……なんか納得できねぇ」


 何言ってんだ。

 初めて食った時、俺は小躍りしたぞ。

 それと比べればあんたは踊り出さない分、俺よりマシだ。

 ま、個人的にはドラゴンの肉の方が好みだがな。

 ドラゴンの肉を食った時は大勢の人がいる前で小躍りしたからな。

 そのせいで、変な二つ名が追加されたりもした。

 今となっては、懐かしい思い出である。


 もしゃもしゃもしゃもしゃ。

 もしゃもしゃもしゃり。


 お互いに無言でキノコをもしゃる。

 アレだよな。

 実際問題、本当に美味い物を食った時ってみんなこうなるよね。

 日本で高い肉を食った時もこんな感じだったわ。

 最初の一口を食って『『『ウメー!! なんだこれ!!』』』って、叫んだ後は全員無言でもしゃってた記憶がある。


 本当に美味い物を食ってる時は、味の感想について詳しく話してる暇があったら無言でもしゃもしゃする。

 俺が社会人になってから学んだことの1つである。


 と、昔のことを思い出していたら、網の上からキノコが消えていた。

 おい、明らかに俺の食った数よりレイズの食った数の方が多いよな?

 くっそ、思い出に浸り過ぎたか。


「まだキノコはあるんだよな? 早く焼こうぜ」

「言われなくてもそうする。それと、次は俺が多く食うからな」

「わかってるって、さっさと焼けよ。時間かかるんだからさ」

「はいはい」


 新しくキノコを取り出し、網の上に乗せる。


…………………………………

………………………………


「なぁ、キノコの見分け方教えてくれよ」

「え? 無理だよ。俺だって鑑定スキルなかったら見分けつかないんだから」

「そうか……自力で採取したかったんだが……」

「また持ってきてやんよ。頼むから毒キノコ食って死ぬとかやめてくれよ。俺のせいにされたら困る」

「じゃぁ、俺が我慢できてる間にまた持ってこい」

「なんつー暴論……」


……………………………

…………………………

………………………

……………………


「何か話せよ。この待ち時間ヒマ過ぎる」

「ふむ、キノコ談義でもするか? 議題は【毒キノコがあるから高級キノコが似た見た目になったのか、それとも高級キノコから変質しものが毒キノコなのか、そもそも毒キノコの存在理由は何か】だ。要するに【毒キノコとは何の為に、どのような経緯で発生し、何故毒を持っているのか】が議題だな」

「毎回思うんだが、お前、ネーミングセンスとか無いよな。それに無駄に長いしダセェ」

「わかりやすくて良いじゃねーか。試しに縮めてやろうか? 【毒キノコの発生理由と存在意義について】……な? わかりにくくなったろ?」

「いや、それで良いだろ……で、何で毒キノコが出来るんだ?」

「ん? それを話し合うわけだが? それに俺は毒キノコじゃねーんだから、答えなんて知らねーよ?」

「……毒キノコが出来るのは、魔物や人からキノコを遠ざけるのが目的なんじゃないか? 実際、この街にガキの頃から住んでるってのに、俺は今日までキノコを食ったことが無かったぞ。大人たちにキノコには毒があるって教えられてたからな」

「それに関しては同意見だな。じゃぁ次だ。どうして毒キノコが出来たんだと思う? 仮に俺がキノコだとしたら、自分が死ぬってのに毒キノコになんてなりたくはねーぞ。それが他のキノコの為だとしても、俺は死にたくねー」

「それは俺も同じだ。毒キノコが出来た理由か。……わからん。お前の意見は?」

「あえて理由を持たせるなら、種の保存を優先したんじゃないか?『 俺が食われても、俺の子どもが人間に食われなくて済むなら』って感じでな。ま、俺ならそんな真似はしないけどな。俺の優先順位は常に俺が一番だ。他人のことなど知った事か。勝手に滅べ。俺は生き残る」

「ひでー野郎だ」

「いんや、さっきから話をしてるのにキノコしか見てないお前もなかなかに酷いね。もっとノッて来いよ。そんなにキノコが気になるのか」

「そりゃそうだろ。そろそろ良いんじゃないか?」

「こっちのは良さげだな。よし、食おう」


 もしゃもしゃもしゃもしゃ。

 もしゃもしゃもしゃれ。


「次」

「言われなくてもそうする。が、これで終わりだぞ」

「本当に少ししか持ってなかったんだな」

「そう言ってたじゃん。俺、結構正直者なんだぜ?」

「お前はもう少し本音を隠して生きてく方が良いと思うけどな。正直にものを言いまくるからギルドで受付と揉めるんだぞ」

「そうだな。考えとくよ」

「それ、まったく考えてない奴がよく言う言葉だよな」

「確かに。実際今の俺はキノコの事しか考えてなかったわ。早く食いたい」

「ひでー野郎だ」

「お前も酷い奴だろうが」

「まぁな」


………………………

……………………

…………………


「ヒマだ。キノコが美味いのは良いが、この待ち時間はどうにかならねぇのか」

「じゃぁ、続いて毒キノコがなぜ食用キノコと酷似しているかだ。これに関しては俺は2パターンあると思う」

「まだ、続いてたんかよその議題……。で、どんな理由だよ。ヒマだから聞いてやる」

「まず、元々毒キノコと食用キノコが同種だったって可能性だな。一部の自己犠牲が大好きな正義感ぶっているキノコが毒キノコに進化してくれたおかげで、食用キノコは今でも何の努力をせずにのうのうと繁栄してるってパターンだ。ま、俺が食用キノコを根こそぎ回収してるから、結果的に生き残れるのは毒キノコだけっていうオチがあるわけだが」

「なんで言い方に悪意が混ざってんだよ。キノコに親でも殺されてんのか……」

「親は殺されてねーけど、何回か狩りで倒した魔物が毒キノコを食ってて、肉がダメになってたって事があってな。お前もあるだろ?」

「森に入り浸ってるお前と違って、一回もねーよ。そもそも、森で狩りをする物好きはこの街ではお前とオレンだけだ。剣は振り抜けねぇし、見通しが悪いせいで魔物に気が付くのも遅くなるしで最悪な狩場だよ。まったく。というかそんなこともあるのか。魔物に食われるなら毒キノコの意味ないじゃん」

「毒キノコを食うのは一部のアホな魔物と、腹が減り過ぎてる魔物のどっちかだからまったくの無意味ってことは無いさ。人と同じだ。毒だって言われててもアホな奴は毒キノコを食うし、食うもんがなんも無かったら毒キノコだって喜んで食うと思うぞ? それに、お前みたいにキノコには毒があるって思って食わない奴がいるって時点で一応の成果はある。毒があるって知ってるのにキノコを食おうとする奴がいたら、そいつはただのアホだ」


 つまり、俺はアホな奴って事だな。

 自覚はある。

 一応、魔物に解毒薬を服用させた上で毒キノコを食えるかどうかを確認したとしても、実際に毒キノコを食ってみようと思うなんてアホのすることである。

 つまり、俺はアホな奴って事だな。

 大事なことだから3回言ったぞ。

 あぁ、これも一応言っておくけどちゃんと自分でも試してから他の冒険者に毒キノコは食わせたぞ。

 流石に他の冒険者に毒キノコの文字通りな毒見をさせる程俺はゲスくない。

 ほぼ確実に大丈夫だろうという状態でも、毒物を食べようとする人間の食欲ってのは恐ろしいな。 


「それもそうか。で、2つ目ってのは?」

「毒キノコの存在を知った食用キノコが、毒キノコに擬態していったってパターンだな。せこい野郎だ。まるで権力者にすがって、偉くなった気でいるバカな奴と一緒だ。自分の力じゃねーくせに無駄に堂々としやがって。堂々と生えてっから俺に回収されるんだぞ。馬鹿キノコ。あぁコイツ等さ、無駄に堂々としてるから、そういう奴を採取すると結構な確率で食用なんだ。ま、家に帰ってから鑑定すると毒キノコが混ざってたりするから堂々としてる毒キノコを真似た勘違い野郎って可能性もあるけど」

「お前……まぁ良いか。でも、そんなんでわかるもんなのか?」

「ある程度はな。俺の場合、森では自分の直感で食用だと思ったのを片っ端から回収して、安全な街中で時間をかけて確認するって感じ。こんな方法がとれるのは俺が植物鑑定を使えるからだな。……キノコって確か正確には植物じゃなかった気がするけど」

「鑑定出来てるんだから何でも良いだろ。……そういや、採取屋って儲かるんか?」

「取ってくる物次第だな。今日のキノコ狩りが銀貨一枚ぐらいで、昨日の薬草採取がを銅貨5枚だ。結局、レアなもんを採取出来るかどうかだよ。後は効率だな。今は慣れてきたから昼前には大体採取作業が終わるけど、最初の頃は3日かけてやっと薬草一本ってぐらい見つからなかったしな。あの頃は辛かった……」

「そうか。……やっぱ、採取屋をやるなら鑑定スキルは必須か……。」

「まぁ、無いよりはあった方が良いだろうな。キノコの採取クエストってのは、見分けられる人がほとんどいないから高額なわけだ。そういう見つけにくかったり、見分けがつかなくて、普通の冒険者が受けないクエストを専門にやるから【採取屋】って呼ばれるんだしな。薬草とかは慣れれば見ただけでわかるけど、キノコはなぁ……。二年近く見てるけどいまだに見分けがつかんぞ」

「だなぁ。俺も今食ってる奴と、少し前まで食ってた奴の見分けがつかねえ。目は良いはずなんだが。……どうにかして鑑定スキル覚えらんねぇかなぁ」

「ふっ、採取屋に転向する気なら採取の基本って奴を色々と教えてやんぜレイズ先生。授業料は一日銀貨一枚な」

「……いや、採取屋に転向するにしても、もうちょい考えさせてくれ」

「そうかい。じゃ、焼けたみたいだしキノコ食おうぜ」

「あぁ。それと、授業料はもう少しまけろアホ。銀貨一枚は高過ぎだ」

「自分がアホだという事は自覚しているからあんまり褒めるな。照れる」

「褒めてねぇよバカ」


 そんな感じで、俺はキノコを食って半日過ごした。

 さて、今日の飲み会ではどんな話が聞けるんだろうね。

 楽しみだ。


 いつもの買い物を終え、俺は冒険者ギルドに向かった。

 

 

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