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主人公の技紹介~おまけつき

技やその名前を考えるの結構好きです。

最後に“おまけ”会話をつけています。


ストーリーが進んだことにより技を追加しました。

 主人公の技紹介です。

 ステータスに表示のないものをまとめてみました。


蒼葉光刃心月流そうはこうじんしんげつりゅう

 武器に闘気を込めた際、刀身が蒼く輝く

 剣を振るった際、蒼の斬撃の残光が木の葉のように舞い散るのが特徴

 名づけも技の開発もキョウマのオリジナル

 名前の由来は本人曰く「何となくカッコイイ」から(リナは密かに厨二スキルと呼ぶ)

 キョウマの養父(じいちゃん)が手ほどきした剣術や体術が基礎


葉走(はばしり)

 中距離攻撃

 剣に纏った闘気を飛ばす技

 放たれる衝撃波は蒼い木の葉を散らせ地を削り突き進む


蒼刃烈牙斬(そうじんれつがざん)

 近距離・対空攻撃

 斬り上げて斬り下ろす連続攻撃

 振り下ろしの一撃を加える際、刀身の闘気を解放するため威力は高い


蒼刃乱舞(そうじんらんぶ)

 範囲・集中攻撃

 瞬時に間合いを詰め、目標一帯を切り刻む

 超スピードで駆け抜けるため使用者の姿が消えたように見える

 攻撃範囲全域を蒼一色に染め上げるスピードと手数の技

 AGL(敏捷)が低いと技が成立しない


旋風蒼葉斬(せんぷうそうはざん)

 近距離範囲攻撃

 独楽のように旋回して敵を分断するのみならず、蒼き木の葉が鋭利な刃物のように対象を切り刻む


葉風(はかぜ)

 中遠・範囲攻撃

 剣に纏った闘気を飛ばすところまでは葉走(はばしり)と同じ

 葉走(はばしり)とは違い、手裏剣と化した闘気を広範囲に浴びせる


葉撫(はなで)

 回避技

 力に逆らわず、宙を舞う木の葉のように全てを受け流す技

 体中から無駄な力を省くのが特徴

 一歩間違えれば、大打撃を受けかねない。高い技量を要する技


風刃竜牙掌ふうじんりゅうがしょう

 近距離攻撃

 斬撃から掌底への体術に繋げる連携技

 刀身に込めた闘気が刃を中心に気流を生み、幾重も連なる風の刃を纏った左の斬撃後、竜の咢を模した闘気を解放させ、対象を攻撃する右の掌底を繰り出す

 テツヒコ戦で使用した際、防御壁を突破するためにアレンジを加え予備動作なしで放っている。そのため、威力が若干落ちている


(せん)

 近・中距離攻撃

 瞬時に間合いを詰め、居合の要領で、最速の一太刀を振るう技。

 単純明快。二の太刀を要しない。一刀に全てを注ぐ剣技。


昇竜乱葉柱しょうりゅうみだれはばしら

 中・遠距離攻撃

 大地に闘気を注ぎ込み、標的の足元から攻撃を加える技。

 その名の通り、大地から溢れる波動は昇竜の咢を模り、敵を突き上げ嚙み砕く。

 本来は攻撃対象は一人のみだが、レベルアップしたキョウマの技量と新たな武器の力により、複数同時攻撃が可能となった。


〇竜技

 星竜闘衣(せいりゅうとうい)発動(変身)時のみ使用可能な技

 こちらもキョウマのオリジナル、各技の名前についても「何となくカッコイイ」から

 キョウマの妄想(厨二)が具現化した力

 技の頭に「ドラグ……」とつくのが特徴


竜爪圧壊ドラグ・クロウ・プレッシャー

 近・中距離攻撃

 竜の爪の如き闘気を空中に形作り敵に叩きつける技

 効果範囲内は重力が増し敵を押しつぶす


竜眼(ドラグ・アイ)

 星竜闘衣のヘルムに備えられた機能

 解析、行動予測、命中補正……など機能は多彩


・ドラグ・レーザー・ビーム

 あえて漢字表記するなら「竜光線」

 中・遠距離攻撃

 標的めがけて水平に飛ばした手の先に闘気で竜の咢を形作り光線を発射

 ツッコミどころが大きい技


・ドラグ・ブレイド・キック

 あえて漢字表記するなら「竜剣蹴撃」

 近・中距離攻撃

 宙高く跳躍し、自らを剣に見立て闘気を纏い敵に突撃する技

 キョウマの好きな特撮ヒーローに強く影響を受けている


・ドラグ・ブリザード

 着弾点指定型範囲攻撃

 標的めがけて水平に飛ばした手の先に闘気で竜の咢を形作り吹雪のドラゴンブレスを再現した技。何もかも氷の棺に閉じ込める。


竜魂(ドラグ・ソウル)

 竜魂剣士ドラグ・ソウルブレイダーの本領発揮。契約竜の心と魂、それぞれと一つに重ね一時的にステータスを強化する。

 強化値は上級魔力供給術によって作り出したモノ(猫缶)を渡した個数×500(上限10個分まで)。渡した数については深夜0時をもって初期化される。



~おまけ~


「蒼葉光刃心月流の剣って、“びーむそーど”?とか“れーざーそーど”?みたいだよね」

「カッコイイだろ~」

「そっ、そういえば変身した時の姿って兄さんのイメージ?」

「い~や。気付いたら、ああなってた。でも、カッコイイから別にいいだろう?」

「……」

「どうしたんだリナ?その目はまさか!?」

「何?」

「羨ましいんだろ!?」

「違います!!!」

「じゃあ、何なんだ?」

「別に……、蒼い剣に白銀の戦士……。おじいちゃんのコレクションにそんな特撮ヒーローがあったような気がして……。兄さん、子供の時によく観てたなあって……」

「今も好きだぞ!あれ、凄くカッコイイよな!!」

「どうして兄さんがあんな力を手にしたのか……、わかった気がする……」


お読みいただきありがとうございます。


厨二なのは主人公ではなく作者の方ですね。

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