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弱小球団奮闘記  作者: 鈴兼哲
0章:プロ野球の監督になるまで
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設定

1年目の基本設定と試合中の設定。

◆基本設定◆


試合数

 一軍

 144試合うち24試合は交流戦

 但し主催試合のうち最低20試合は本拠地以外の球場で行う事とする

 二軍

 1001試合うち12試合は交流戦

 但し主催試合のうち30試合は本拠地以外の球場で行う事とする 


リーグ名

 MリーグとOリーグの2リーグ制

 二軍も一軍と同じリーグ構成


 Mリーグ:マウンテンリーグ 所属球団

 大阪浪速タイガース 

 鹿児島マイントパイレーツ

 広島レッドパール

 東京ツインゴリアス 

 名古屋シルバードラゴンズ

 横浜シースターズ


 Oリーグ:オーシャンリーグ 所属球団

 東北ミラクルイーグルス

 千葉マリンフィリーズ

 兵庫六甲ブルース

 北海道ゴールデンベアーズ

 埼玉ブルーナイツ

 福岡ミリオンホークス


※両リーグともに予告先発は導入していない

 ただしOリーグに関してはDH制度を採用している


保有選手上限

 支配下選手は各球団70名以下

 育成選手は各球団10名以下とする


育成選手

 背番号は3桁とし二軍の試合とオープン戦のみ出場可能

 

ドラフト指名

 1巡目の指名は入札抽選で行い2巡目以降は完全ウェーバー方式を採用する

 指名はMリーグとOリーグの交流戦で勝ち越したリーグの最下位チームから交互に行う

 奇数巡は勝ち越したリーグ、偶数巡は負け越したリーグとする

 全体の指名で100名に達するか全球団が選択を終了した時点でドラフトは終了

 尚、交渉期間はチャンピオンシリーズ終了翌日から翌年3月31日までとする


ドラフト対象者

 国内の高校か大学を卒業する者で連盟にプロ届を提出した者

 国内の高校か大学を卒業した者でどの連盟や協会に所属していない場合は該当球団の入団テストを受けたことを前提とする

 国内の独立リーグ所属選手は2年以上プレーしている者

 社会人所属選手の場合は高校卒であれば5年以上、大学卒業であれば3年以上プレーしている者

 海外のプロリーグに所属していない者


 ※指名されて入団を断った場合、該当年から2年間は対象外とする


育成ドラフト

 指名順番は完全ウェーバー方式を採用する

 指名はMリーグとOリーグの交流戦で負け越したリーグの最下位チームから行う

 奇数巡が負け越したリーグ、偶数巡が勝ち越したリーグとする

 全体の指名が50名に達するか全球団が選択を終了した時点でドラフトは終了

 交渉期間はドラフト指名と同じとする


育成ドラフト対象者

 国内の高校か大学を卒業する者でドラフト指名されなかった者

 国内の高校か大学を卒業している者でドラフト指名されなかった者

 国内の独立リーグで2年以上プレーしている者でドラフト指名されなかった者

 

育成契約対象者

 育成ドラフトで指名された者

 怪我や手術によるリハビリ

 育成契約3年以内に支配下選手登録されなかった者で再契約を結ぶ者


 上記以外の場合はいかなる理由があろうと対象外とする


プレーオフ制度

 各リーグ上位2球団によるリーグ代表決定戦

 1位球団の本拠地でリーグ2位球団と対決

 1位球団には1勝のアドバンテージが付き先に3勝した球団がリーグ代表となる

 勝利数が同じ場合は1位球団をリーグ代表とみなす


チャンピオンシリーズ

 各リーグ代表球団同士の対決

 先に4勝した球団が年間チャンピオンとする

 7試合消化して年度チャンピオンが決定しない場合、年間チャンピオンは出場両チームとする


FA権取得条件

 支配下選手登録日数が通算2500日に達した者

 資格取得者は国内外問わず移籍交渉することが可能

 行使した者は支配化選手登録日数が通算1500日で再取得可能だが、海外移籍は別とする

 外国人枠の選手が取得した場合は外国人枠から除外され日本国籍選手扱いになる

 行使しない場合は翌年度以降行使することが可能


FA権行使と交渉期間

 FA権取得者でその権利を行使する者は10月1日までに各連盟に申請すること

 コミッショナーはFA権宣言選手としてチャンピオンシリーズ前日に公示する事

 FA権を行使した選手との交渉はチャンピオンシリーズ終了翌日から12日間のみ可能

 交渉を行った選手は期間終了から7日以内に返答をすること


FA選手補償

 FA権を行使選手の年俸が

 1.前年所属球団の年俸上位5位であれば獲得球団は前年所属球団に人的補償と前年年俸の45%もしくは前年年俸の80%を支払う

 2.前年所属球団の年俸上位6位~15位であれば獲得球団は前年所属球団に人的補償と前年年俸の25%もしくは前年年俸の60%を支払う

 3.上記以外であれば獲得球団は前年所属球団に前年年俸の15%を支払う

 4.海外移籍の場合は例外とする


新規支配下選手契約期間

 球団間のトレードおよび外国人選手との契約はキャンプインから7月末まで

 育成選手に関してはキャンプインから8月10日まで

 戦力外通告の選手でトライアウト実施終了から17日以内


外国人枠

 外国籍の選手で投手と野手合わせて4人まで一軍選手登録可能

 但し、投手4人または野手4人は不可能とする


 以下に該当する場合は外国人枠は適応されない

 FA取得した者

 国内の中学以上で通算4年以上在籍していた者

 もしくは国内の高校以上の教育を卒業した者

 社会人野球に3年以上在籍していた者

 日本に10年以上在住していた者


戦力外通告期間

 各球団は戦力外通告をする場合、9月30日からプレーオフ前日とチャンピオンシリーズ終了5日後までとする

 上記期間外の通告は如何なる理由があろうと出来ない


トライアウト

 各球団から戦力外通告をされた者で現役続行の意思がある者が受けられる

 実施期間は10月下旬と11月上旬の2回のみ

 球団の交渉期間は実施後10日以内とする

 選手は球団から交渉があった場合、交渉期間終了後7日以内に結論を出さなければならない



◇試合設定◇


一軍選手登録

 各球団は最大28名を一軍選手登録することができる

 一軍選手登録されていない選手が出場した時点で没収試合とする

 登録を抹消された選手は抹消翌日から7日が経過した時点で再登録可能


ベンチ入り

 一軍登録選手の中からベンチ入り25名を試合当日午前9時までに各連盟に提出しなければならない

 選手以外には監督を含め球団とコーチ契約している者10名以下と通釈は最大2名が入れる


メンバー表交換

 試合開始予定時間30分前の提出を正式の物とする


抗議時間

 試合中の判定で抗議対象となるのは当該選手と監督のみとする

 抗議時間は5分までとしそれ以上の抗議は遅延行為とみなし退場処分とする

 上記以外の選手による試合中の抗議は1度目は警告とし2度目で退場処分とする


延長戦

 オープン戦と1軍と2軍のオールスターゲームについては延長戦は行わない

 1軍と2軍の公式戦、およびプレーオフでは12回までの延長戦を行う

 チャンピオンシリーズについては延長18回まで認める


臨時代走

 治療による臨時代走を認める

 但し、バッテリーを除いた打撃完了した直後で試合に出場している選手

大体は実際と似せるはず・・・

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