4話 鬼ヶ島の中へ〜都会マジうらやま
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「うへへっ…美味しい…今なら死んでも悔いはないです〜」
うわぁ…流石にいくら美人でも涎垂らすとか引くわぁ…
「あのー帰ってきてくださ〜い。ここの門きびだんごあげるんで、帰りも使っていいですか?」
「ふへっ?し、失礼いたしました!どうぞどうぞ!お通りください!」
「じゃあ、これは帰りの分のきびだんごです。」
「うわー!!ありがとうございます神様!
……もぐもぐ…うへへっ…うへっ……」
俺は、ヤバい顔をした鬼の女性を背に、鬼ヶ島の中へ進んでいった。
鬼ヶ島の中には、村…いや、レンガ造りのしっかりした街があった。家よりハイテクじゃね?
「おうおう、お前、いい匂いがするじゃねぇーか!」
「うんだ、うんだ!」
「うへへ、美味そう、じゅるり」
ガラの悪い男三人に囲まれた。
桃太郎のターン
ー逃げる
ー攻撃する
ー魔法
ー諦める
桃太郎は逃げるを選択した。
ガラの悪い男A B Cのターン
ガラの悪い男Aのターン
ー束縛
桃太郎は腕を捕まれた。
ガラの悪い男Bのターン
ー攻撃
ガラの悪い男Cのターン
ー攻撃
桃太郎はリンチされた。
桃太郎を助けるものはいなかった。
ーーー魔性のきびだんごEND
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完結小説「美少女神を助けた勇者だけと、感謝してもらえない件〜実は絆されてた」もよろしくお願いします。
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