幕開け
どうも、自由人です!
この度はまた小説を書きました、まぁ一話目なんで少し短めになってしまいました。
恐らく毎日投稿出来ると思うので、これからも応援よろしくお願いします!
ある世界があった、その世界の名は異世界レペーネ、絶対神ウパナに創られたと言われている、魔王や勇者、スキルや魔法がある世界だ。
そしてこの世界では
【魔法絶対】
これがこの世界のシステムだった、どんなものでも魔力を持っている、そしてこの世界は魔法で動いている、それが当たり前であり、常識なのだ。
だが、そんな常識はある貴族の子供によって壊された……。
ある所にメリウェルス家という貴族の家族がいた、その家族の父親、グラナはよくイノシシ型の魔物が近辺を荒らすため、趣味で狩りをして家から離れていた。
そしてある日、唐突に朗報が流れてきた。
「グラナ様!レイナ様の様子が!お坊ちゃまが生まれそうです!」
この会話でわかるようにレイナはグラナの奥さんだった。
そして、それは魔力で伝わった無線のようなものだった、メイドからの知らせを受け、すぐさま家に駆けつける。
家に着くと、ドアを急いで開ける。
「レイナ!」
そして、駆けつけた時には息子は生まれていた。
「おぎゃあ!!おぎゃあ!」
「グラナさん……この子の名前は……なんでしたっけ?」
レイナは出産の為、酷く衰弱しきっていた。
「この子の名前はベイス、ベイスだ」
ここから物語が始まったのだ。