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兎にも角にも王都!1

今回は、パソコンで打ってみました

おどろくほどよく進みました

一応主人公オンリーです今回は

つきました王都!

や~、おのぼりさんくらいに、テンションが上がります

因みに、あれやこれやの功績は、全部チーム【ワールウィンド】のものです

押しつけたとも言いますが、本来この件に関わるはずだった彼らこそ、表彰されるにふさわしいのですよ

まぁ、要人さん達からもお願いされたとゆうのもありますが

ぶっちゃけ、そこまで目立ちたくはない

そんな訳で、彼らが固っくるしいものをやっているであろう時点で私たちは、ギルドに行って、いろいろ書類を済ませた

一応報酬はもらいましたが、ここの相場は、どうやらただの旅人がきつい値段のようなので、情報はあまり入ってこないようです

それに冒険者の質もそれなりのようで雑務系をする方は、そんなにいないようです

ならばということで

此方でも雑務をこなしていきましょう




『で、三日がたちました』

「誰に言ってるの?」

『さぁ?お約束でしょう』

今の所十分回っているので今日は、お休みです

みんなで、買い物をしにいきます




『広いねぇ、多いねぇ、……どうしよっか』

「と言っても2人が出てくるまでは待つしかありません」

服屋でニーナとマイカが店主の着せ替え人形にされてしまったため、私達はこの大通りの店先で、のんびりとしていた

リリアは自分のカバンを確認しているところであり、私は水魔法で小さな虹をつくっていた




少しして出てきた二人は、なんだか疲れた顔をしていた

理由を聞いてみると、どうやら買わされたものの金額で自分たちのお小遣いがなくなってしまったようだ。

少しばかり放心しているふたりを見て、私は自分の金を渡すことにした

といっても半分だけであり、先程使わされた金額から見ればおよそ1/4程度にしかならないのだが

二人にとっては恵みの雨かのように喜び

私を両脇で抱えた

宙ぶらりんの私は、抵抗らしい抵抗もできないままに

大通りをそこそこの恥ずかしさを持って連れ歩かれた

彼女たちなりの感謝の証なのだろうができれば地に足はついておきたいと

考えてしまう私は、小市民なのかもしれない





大通りの露店のひとつに目が止まった

具体的には、そこに並んでいたナイフに、だ

「どしたの、……気になるの?」

『まあ、なんとなくだけど』

「見ていくかい?うちは珍しいものを扱っているから、冷やかしも多いんだけど。お嬢さん方はどうだい?」

『ナイフ、これは何?ただのナイフじゃないよね』

「そのナイフは、生きているとしか言いようがないんですよ。」

私はその言葉が信じられなかった

『生きている?』

「ええ、このナイフはいつの間にか荷物の中に紛れ込んでいまして、他の人は持つことすらできませんでした。私は鞘から抜くことができませんでしたがね。」

私はそのナイフを手に持つ、店主はほぉと感嘆もらす

そのまま鞘から抜いた。

そこにあったのは、使われていないようでしかし、実際に使われることを前提とした白刃の刃があった

しばし眺めていると突然そのナイフが輝いた

眩しさに目が眩みながらも私はそれを見ていた。

ナイフが杖へと変わっていくのを

輝きが失われたとき、皆驚いた顔をしていた

杖の見た目は、柄が白く、台座に収まるのは青い大きな宝石、そしてその周りを回る金色の文字が刻まれた輪

そしてなによりも、私の全力に答えてくれるであろう力強い輝きを放っていた

『えっと、お代は?』

「銅貨二枚で、それ以上は、もらえないよ」

そう言った店主は満足そうに言った

私達は銅貨二枚を払い、杖を片手にその場をあとにした

かなり有意義な買い物だった

みんなも武器だけ新調して、今日の買い物は終わった

感想ありがとうございます

厳しいお言葉はきちんと受け止め、次につなげていきたいと考えさせていただいております

まだまだ続けるつもりではありますが、新しいものを書いていますので一週間に一話位を目安に更新していきます

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