エッセイジャンルが寡占状態らしいですよ?
はいどーも!
なろうエッセイストを名乗る黒い影と言えばこの人。家紋武範、只今参上!
なんでも、昨今のなろうエッセイジャンルは寡占状態なんですってよ?
それはいけませんよ。寡占。
ねぇ。そんな寡占とか言ったらいけないと思うんです。
だからやめましょう。ね、寡占は。
──ホントはみんな寡占の意味知ってるんでしょう?
知ってて黙ってた? ガーン!
なにその言葉。聞いたことない。
こっそり教えてくれりゃあいいのにさぁ~。みんなして寡占、寡占て。
これにはさすがのブーさん(ワシのことね)も知ってるふりして合わせるしかないと思って冒頭のアレだ。
なんなんだ、寡占。
意味のわからない言葉を急につかうなっつーの。
独占じゃないのね~。なにそれ。寡占。
寡黙……っていうよね。
寡兵……ともいうよね。
『寡兵よく大軍を破る』
なるほど、寡兵で分かるわ。ワシ。
寡=少ない。ってことだね。
そうなると寡黙は口数少ないってことか。すげぇ。
つまり寡占は、少ない人数で占めているってことね。独占は一人占めか。なるほど納得。一人占めよりかは数が多いときに使用すんのね~。
うーん。今回はエッセイらしいよね。
自分で調べた研究報告をする。これぞエッセイよ。
どーせワシ以外にも「寡占」を知らないにもかかわらず、「そーだそーだ!」「僕も!」「私もそう思います!」って同調してたキミ!
……そうそう。私、私。キミも知ることができたろう? お礼を言いなさい。
新しい言葉を知ったワシはきっと明日からドヤ顔で使いまくることでしょう。
儂「花見のために河川が他県の連中で寡占されてたってよ」
俺「なんで河川を二回いうんだよ?」
儂「ぷ。最初のは『河川』な。二回目のは『寡占』じゃねーか、発音をよく聞けよ」
俺「意味わかんねー。こんなやつほっとこう」
儂「おいおい、無知だからって逃げるんじゃねーよ」
俺「超キモい。コイツ」
あーあ。寂しい。そう。すべては一人芝居です。ずーと、ずーと、友達。などいない。ただの独り言なのです。
ごめんなさいね。最後湿っぽくしちゃって。世の中金です。でもこんな僕のエッセイでも、まだ見に来てくれる人がいた。それだけで満足です。
それを糧に、今後のなろうライフをしていきたいと思います。
Let's Enjoy Shosetsuka Ni
Narou Life Every Day!
最後にもう一つ。私は善人です。あなたの幸せを願っています。だから評価くらいくれてやってもいいと思います。よろしくお願いいたします! キュンキュン!