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峰打ち攻撃兵の英雄伝  作者: まぁくん
Second Season
99/131

〜13話€混戦~

道場の襲撃によって違う道を歩んでいたユウとズカ

互いの思いを相手の刀と共に断ち切ろうとぶつかり合う2人


ズカ「ユウ!!てめぇはなぜデノールの味方をする!!」


ユウ「悪いのはデノールではない!1人の悪行が招いたことなんだ!!」


ズカ「そんなことを被害国が受け入れられると思ってるのか!!」


ユウ「各国に被害を招いたことに対してデノール国家の人々全員が償わなければならないということも分かっている!!」


ズカ「それが分かっていれば許されることなのかよ!!」


ユウ「お前らがやっていることはデノールより卑劣なんだぞ!完全な自発的悪行だ!」


ズカ「そんなことは関係ねぇ!!ソウヒだってアイツらに殺されたようなもんだろうが!!」


ユウ「なぜそのことを…」


ズカ「相変わらず動揺が分かりやすいな!?手が緩んでるぞ!うらぁ!!」


一瞬の隙を着いたズカはユウに斬りかかったが、ギリギリ後ろに下がり服を斬られるだけで済んだ


ズカ「なんだ今の動きは…」


ユウ「道場にいた頃より厳しい訓練をずっとリツさんとしてきたからな…」


ズカ「なっあの日々より厳しいだと!?」


ユウ「それにな…ソウヒは操られながらも自分の意思を示したぞ…お前はどうなんだよズカ!!」


ズカ「俺は…道場を壊され…師範を殺されソウヒを連れ去られたことを…」


ユウ「それは俺も許せなかった!!だがその元凶はもう倒したんだ!!」


ズカ「それだけでこの復讐心は収まるわけないだろ!!この国を滅ぼさない限り各国の恨みは消えないんだ!!」


サカヤ「せやでズカはん!昔の知り合いか知らんが、その気持ちを分かるのは味方のワイらだけやで!」


ユウ(報告にあった封じる能力の使い手か…)


ズカ「ユウ!能力を発揮しても封じられるこの状況でこれを止められるか!!煙塵竜巻斬り!!」


ユウ「ボイド…」


サカヤ「封力!」


ズカ「これでもう終わりだな!ユウ!」


サラ「いやいや、2対1でそれ言ってもかっこ悪いでしょ」


ユウの後ろからヤガミ隊の3人が現れた


ルイ「私達は新入隊員だし3人増えたぐらい大丈夫ですよね?」


アマネ「戦場怖いよぉ…」


サラ「まずはあの攻撃を防ごう…バスターウエポンをジェネレーション…」


サラの付けていたバンドが紫に光り、腕がバスター砲に変わった


サラ「くらえ…」


ズカ「そんなんじゃ俺の攻撃は止められねぇぞ!!」


ルイ「じゃあ次は私ね、メディカレイション・・・包帯を竜巻に巻き込ませて威力を弱める!」


ルイのメガネが白く光り、状況を良くする方法を導き出すと同時に生成した無数の包帯がズカの放った攻撃に吸い込まれていった


ズカ「それでも!!」


サラ「アマネ」


ルイ「あとは頼んだわよ!」


アマネ「あわわわ、頑張りますぅ」


ズカ「そんなやつに何が出来る!?ユウ諸共吹き飛んじまえ!!」


アマネ「一緒に頑張ろうね!ミリ!ヒダギ!」


アマネは2丁の銃に向かってそう言って能力を使った

しかし銃はただ、光るだけで何色にも光らない


ズカ「そんな能力もまともに使えないやつに何ができるんだ!!」


アマネ「行くよ!!フルファイヤー・・・バスター!!」


アマネがそう言うと先程までただ光っていた2丁の銃が赤く光っていた

そして、2丁の銃から前方に勢い良く炎を纏った砲撃が発射された


これによってズカの攻撃は打ち消された


ズカ「な…なんなんだこいつら…」


ユウ「何って…俺の新しい仲間だよ、とても頼れるな?」


ズカ「な…なんだと…群れるのを嫌い…俺らともまともに協力なんてしてこなかったお前が・・・ソウヒが死んだからって貴様ー!」


ズカは荒ぶりながら適当に攻撃を周囲に打ち始めた


サカヤ「あちゃーこりゃワイにも手に負えませんわ」


サカヤはその場から離れていった


サラ「シールドウエポンをジェネレーション!!」


ルイ「メディカレイション!包帯の盾!」


アマネ「あわわわ、ロックシューター!バスター!!」


ヤガミ隊の新入隊員3人は各々の能力で何とか回避しながらその場を離れていったが

ユウは荒ぶった攻撃を愛刀-虚無で弾きながら、ゆっくりとズカに近寄って行った


ルイ「ユウ隊長!?」


アマネ「危ないよぉ~」


サラ「あぁ…あの人決めに行くね…」


ルイ&アマネ「え?」


サラ「2人ともしっかり見といた方が良い…あれが・・・俺達ヤガミ隊の隊長・・・ヤガミ・ユウだ」


ユウ「ズカ…ソウヒと共に厳しい修行の日々を乗り越えたお前だからこそ…本気で行くぞ!!」


ズカ「ユウー!!!!!」


ユウ「最後まで付き合ってくれよ!虚無!」


ズカ「行くぞ塵月!!!」


戦場の真ん中でズカとユウは激しくぶつかりあった

お互いの信念を相手に分からせるようにそれぞれの刀の色の火花を散らしながら・・・


そして…それを望んでいたかのように見下ろす者達が・・・シーマ達だ


ミヨ「シーマの狙い通りに戦ってくれてはいるけど、これじゃ誰が強いか良く分からないよぉ」


デキム「そうだな、このままの戦場では混戦過ぎて訳が分からん」


シーマ「出来ればこの条件でも判断したかったが、仕方ない…やはり世界の主役達に登場してもらうとしよう」


ミヨ「え!ってことはもうすぐミネトくん来るの!?」


デキム「いやミヨ、その前にもう1人の方の主役が来たぞ」


ミヨ「え?」


デキムが見ている場所にはワープが出現していた

その中からリベールズの4人組が現れた


アルファ「これより戦闘に介入する」


ベータ「うわぁ本当に戦っちゃってるよ…」


ガンマ「面白そうじゃねぇか!早く俺にも戦わせろ!!」


デルタ「分かってるよな?俺らが味方するのは…」


アルファ「分かっている。最初から俺らはデノール側の味方をする、それ以外ありえない」


デルタ(相変わらず自分の主張が激しいやつだな…指示が逆の味方だったらどうしていたんだ…)


シーマ「さぁ、あとはミヨのお気に入りが来れば舞台は出来上がるな」


デキム「どんな戦いを見せてくれるんだろうな!楽しみだぜ!!」


ミヨ「ミネトくん早く来ないかな~」


ブロンナイツ率いる対デノール国家連合チー厶と戦うヤガミ隊、ホンゴウ隊、キョウマ、ガンガレン、ダイラだったが

ここにシーマら3人組、リベールズが参入してきた

ミネト達の到着も迫ったこの状況の全てがシーマの計画通りのような口ぶり・・・


この戦いの先には一体何があるのだろうか・・・


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