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峰打ち攻撃兵の英雄伝  作者: まぁくん
Second Season
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〜5話€派遣に向けて~

合格と共に隊分けが決まり、各隊はバトルフィールドがある建物を後にする

その後は隊ごとに別々で行動することになった


ホンゴウ隊は隊用の部屋に戻り、お互いの情報を共有していた


ステラ「まずは自己紹介だね!私はヨナヅキ・ステラ!ホンゴウ隊の副隊長をやってます!能力は星読み!気具はこの本!」


ユキ「うわ!可愛い本!!」


ステラ「でしょ~?」


コウキ「それより気具って…」


ステラ「あーえっとね!さっきみんなが使ってたコアよりも自分の気をより具現化しやすくなったサポート武具の事を気具って言うの!」


コウキ「なるほど…」


ヨシタカ「じゃあ次は俺ね。ホンゴウ・ヨシタカです。ステラ姉ちゃんと同じく副隊長をやってます。能力は反射、気具はこの刀だ」


イオリ「え、どっちも副隊長なんですか?ホンゴウ隊ってことはヨシタカさんが隊長なんじゃ?」


ユキ「それ私も気になってた!」


コウキ「何か事情があるんですか?」


ステラ「この隊の隊長はよっしーのお兄ちゃんで名前はホンゴウ・リツって人なの!だからこの隊はホンゴウ隊って言うの!!」


ユキ「今はどこかに行ってるんですか?」


ステラ「うん…ちょっとね…」


ヨシタカ「…とりあえず当分は俺ら2人がホンゴウ隊を引っ張って行くからよろしく!」


3人「はい!」


ステラ「それでユキちゃんとコウキくんはマゲナに家族がいるんだよね?」


ユキ「そうです!」


コウキ「ゼット総司令がマゲナに俺達のことを伝えてくれたので、助けられた分この防衛軍でやれることがあるならと思って試験を受けました」


ステラ「そうだったんだね。あとイオリくんはフェイブル出身みたいだけど」


イオリ「そうです。僕がフェイブルにいた頃にデノールに襲われて、それをスプーンの隊員に助けてもらったことがあって、それでここに来て修行をしてました」


ヨシタカ「その結果、あんな強力な能力に恵まれて良かったじゃん」


イオリ「まぁそうなんですけどね…」


少し疑問が残る形でお互いの自己紹介を終えた・・・

その頃ヤガミ隊も隊用の部屋に戻り、ユウが3人に話をしていた


ユウ「見ての通り、ヤガミ隊は今まで俺しかいなかったんだ」


サラ「・・・」


ルイ「そうだったんですね。それで…ここに集まったのは何で私達を選んだかを話してくれるんですよね?」


アマネ「ルイ姉は分かりますけど何で私も選ばれたんですか…?」


ユウ「察しが良くて助かるな…先に言っておこうと思ってな、俺は戦場では連携より1人で行動しようと思っている」


アマネ「え!?隊長さんが私達を守ってくれるんじゃ無いんですか?」


ルイ「こらアマネ、話を最後まで聞きなさい?」


アマネ「はい…すいません…」


ユウ「戦場では君達3人は固まって動き、俺は1人で動く、これが俺の戦い方なんだが何か質問はあるか?」


サラ「・・・」


黙って聞いていたサラが手を挙げた


ユウ「サラくんなんだい?」


サラ「2点ほど…まず施設内にいる時は俺らと隊長の行動は一緒なのかが1つ、もう1つは戦場で3人いる時は誰が指揮をとるんですか?」


ユウ「妥当な質問だな。まず施設内にいる時は俺らは1つの隊だから同じ行動をする。起床からトレーニングメニューをこなしたり、軍からの命令で動く時は必ず4人一緒に行動する。そして戦場にいる時はサラくん、君に指揮を頼みたいんだが」


サラ「俺ですか?」


ルイ「良いんじゃない?私も指示されて動きたいタイプだし?」


アマネ「私はルイ姉が良いなら…」


サラ「分かりました…」


ユウ「よし、決まりだな。じゃあ今日は解散だ、各自親御さんの所に報告に行くと良い」


3人「はい!」


同じくスプーン国家出身のアマギがいるスメラギ隊、同じくカズホがいるエンドウ隊と同じくマルオがいるタチカワ隊も新入隊員となった人達と互いに自分の情報を伝え合った後、親に報告しに行かせた


数時間後に各隊が隊員達を自由行動にし、隊長達が1つの会議室に集まっていた


ゼット「みんなにはこれから新入隊員となった者と隊を組んで、しっかり連携が取れるように3ヶ月間の各隊ごとに能力トレーニングをしてもらう。後に各国に君達を防衛隊として派遣する」


ステラ「国の内外で例のゲートってものを探しながら派遣先の国を守れば良いんですか?」


ゼット「その通りだ。なお探索隊は各地を回ってゲートを探してもらうぞ」


シンジ「了解です!国に行く時はみんなよろしく頼む!」


ユウ「そもそも何から防衛するんですか?」


このユウの質問で会議室の雰囲気が一気に重く冷めていったのが他の隊長達も分かった


ゼット「これは各国の防衛軍のトップしか知らない情報なんだが…デノールを止めた後も失踪者の報告が相次いでいるんだ」


あっきー「嘘だろ…」


キョウマ「つまり…ゲートを探すのと同時にその謎の敵から国を守るのが俺らの仕事ってわけだな」


エンドウ「宇宙人と名乗るやつらの目的も未だに分からないしなぁ」


ミサキ「キサラギ隊はひーくんの容態が戻り次第、ゼット総司令の指示に従います」


ステラ「ひーくんがあーなっちゃった原因は分かりそう?」


ミサキ「現状の情報だけだと何とも…宇宙人に関係があるとすれば、灰色の気の敵に操られていた龍帝に殺されかけて、同じく灰色の気のミネトくんの命力で助けてもらったことくらい…」


シンジ「結局、その謎を解かないことには始まらないか…より一層、探索隊の俺達の役目が重要になったな!」


ゼット「探索隊はもちろん、防衛隊の1日の行動で何か情報に繋がることがあるかもしれない。よって各隊1日の終わりに必ず本部に報告の連絡を入れてくれ」


隊長達「了解」



<各隊の派遣国家紹介>


フェイブル国家-ホンゴウ隊


トライゾン国家-ヤガミ隊


プラット国家-スメラギ隊


ジストン国家-エンドウ隊


マゲナ国家-タチカワ隊



こうして各隊は防衛隊として活動するために3ヶ月間の新入隊員と自分達のトレーニングを経て、それぞれ指示された国に派遣することになった


各隊の隊長がその国の防衛軍のリーダーと話した結果、どうやら行方不明者が出ていることは本当らしい

デノール国家、スプーン国家ではそんな報告は来ていないが、他国ではどの防衛軍からも行方不明者が出ていると伝えられた

そして、各国からの情報でもう1つの共通した情報が行方不明者を出している容疑者となっている4人集団の通り名だった

その名はリベールズ・・・反逆者という意味らしい


そして探索隊のミネト達も防衛隊が各国で活動を始めた報告を受けてから2ヶ月後にゲートの探索と容疑者集団リベールズの情報を集めるために出国するのだった

それはミネト達がゲーラーに入ったあの日からちょうど1年後のことだった


デノールとの戦いを終え、一回り成長したミネト達の長い旅がここから始まる・・・

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