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峰打ち攻撃兵の英雄伝  作者: まぁくん
First Season
76/131

〜76話€これからも続いていく~

あっきーの闇地獄で隊員達を闇に入れ、ステラのビッグイーグルで半日かけてスプーンに帰国した


ステラ「見えてきたよ!!」


あっきー「何かすごい久々な感じだなぁ」


ステラ「あ!みんな出迎えてくれてる!やっちー!!」


やっしー「おかえり~」


チェル「お疲れ様ー!!」


あっきー「おぉ!ただいまー!」


アラン「アキヒロー!強くなった俺と勝負だー!」


セレナ「アラン隊長!皆さん戦って疲れてるいるんです!快く迎えましょうよ!!」


ユージン「アランさん新しい技覚えたから使いたくてしょうがないんですね~?」


あっきー「お!そうなのかアラン!それは気をつけて相手させてもらうよ!」


アラン「あぁ…せっかくとっておきで隠しておいたのに…」


セレナ「ユージン!!」


ユージン「すんません!アラン隊長!!」


いつも通りの風景にステラとあっきーはほっとした表情で帰国した


ステラ「ありがと!ビックイーグル!助かったよ!!」


ビックイーグル「キュー!」


あっきー「闇払い!」


シロウ「おぉ!スプーンに帰ってきたか!」


キョウマ「これでようやく終わったって実感できますねぇ」


シンジ「とりあえずゼット総司令に報告だな」


エンドウ「そうですね、無線で伝えられていないこともありますし」


アルト「そういや、よくこんな遠い距離を無線が聞こえてたよな?」


ステラ「それはいくつかの国家に無線の中継地点になってもらってるからよ」


あっきー「俺らが遠征で守った国家だぜ!」


コト「そんな偉そうに言わないの!」


あっきー「えー…ひーだってそう思うよな!?」


ひー「あ、あぁ…」


あっきー「おいコト…ひーはまだあの調子なのか…?」


コト「うん…目が覚めてからずっとあのまま…」


目が覚めたはずのひーはひたすらにボーッとして、いつもの調子ではなかった

ミサキが解析しても異常がないので、帰国して精密な検査ができるところに行く予定のようだ


ゼット総司令が待つ第1ホールに集まった隊員達は今回の戦いの報告をした


シンジ「以上が今回のデノールとの戦いの報告と共に我々が入手した情報です」


ゼット「そうでしたか…まず隊員達並びにシンジ殿、本当にお疲れ様でした」


シンジ「あーゼット総司令、デノールが狙ってこなくなったんで俺も防衛軍の隊員に復帰しようと思います。なのでコイツらと同じ扱いで大丈夫ですよ」


キョウマ「おぉ!シンジさんとこれからも一緒に戦えるのか!!」


エンドウ「それはとても嬉しいです!」


ゼット「では改めて…隊員達!よくデノールを倒してくれた」


シンジ「あーそれとゼット総司令、1つお願いが…」


ゼット「なんだね?」


シンジ「デノールと同盟を結んで欲しいんです」


ゼット「それはできない…」


シンジ「なぜですか!?あの国は操られていただけなんですよ!?今回の戦闘での国の被害は」


ゼット「違うんだシンジ隊員!聞いてくれ…」


シンジ「え?」


ゼット「皆もシンジと同じ意見だろうから、よく聞いてくれ。昨日ガンガレンと名乗る者から連絡があった」


ゼットはその時のことを思い出す


ガンガレン『俺はガンガレンってもんだが、デノール国家…あんた達の敵だ』


ゼット『なっ何の用だ!』


ガンガレン『まぁ、そうなるよな…本当にどれだけ謝っても許さることをしたとは思っていない…』


ゼット『何の用だと聞いている』


ガンガレン『明日になれば戦いを終えた兵士達が帰国するはずだ』


ゼット『ふっ自国のために戦う者を兵士と呼ぶお前らの言うことを誰が信じるか!!』


ガンガレン『あぁ…これは失礼、隊員達は俺らと戦い勝った…しかも、アイツらはとんでもなく優しい隊員達だったよ…だからたぶん・・・』


ゼット「お前達はデノールの今の状況を助けようとするだろう。だがそれはこちらの問題、俺達で片付けなくちゃいけないことだ。だから隊員達に伝えてくれ、お前達はもっと強くなって…いつかまた会おうと…」


ユウ「アイツが言いそうな言葉ですね」


ユウト「本当に最後はガンガレンさんとダイラさんがいなかったら俺達はここにはいなかったッス」


ゼット「言っていたことは本当らしいな」


シンジ「デノール側がそう言うなら、また会う時まで鍛えまくるだけだぜ!」


ゼット「あーそうそう、君達が戦ってくれてる間に私達も何かできないかと模索した結果、新たなコアの可能性にたどり着いたよ」


ユウ「コアの可能性?」


ゼット「武具にコアを装着することで、隊員の能力をさらに洗練した形で具現化できることが分かったのだ」


アルト「そりゃありがてぇ話だ!」


シロウ「これで俺らも早く強くなれるってわけだな!!」


カイ「おぉー!これでもっとステラさんの役に立てるぞー!!」


ステラ「でもそんなにすぐに使いこなせるような物なの?」


ゼット「スーツに装着していた時とはまた感覚が違うだろうから、まずは慣れることからだな」


アルト&シロウ&カイ「ガーン!!」


ゼット「それと、デノールとの激戦を乗り越えた君達には何組かの隊に別れてもらうことにした」


コト「なんで!みんなと離れ離れなんて嫌だよ!!」


ミサキ「ゼット総司令、どうゆうことか説明してください」


ゼット「君達、特進隊は確かに強い…本当に強いが、我々が求めているのはこの防衛軍の総戦力を上げることだろ?」


ユウ「なるほど、俺達をバラバラにして防衛軍の戦力の底上げをしようという考えってわけですね?」


ゼット「そうゆうことだ、明日組み分けをする。今日はゆっくり休みたまえ」


こうして隊員達は第1ホールを出て、それぞれ別れを告げて解散した


アルト「お前らはこの後どうするんだ?」


ミズナ「私はお父様とお母様に報告しに行くわ!」


マモル「僕も兄ちゃんと両親に会いに行ってきます!」


アルト「ミネトもそうするか?」


ミネト「そうだね、ゆっくり父さんと母さんとも話したいしね」


アルト「そ、そうだよな!それが良いぜ!」


そして3人はそれぞれ別々の建物に向かって歩いていった


アカネ「お兄ちゃん…」


アルト「俺らも帰るか!」


アカネ「そうだね!今日からまた2人で暮らせるね!」


アルト「本当に…生きて帰ってきてくれて良かったよ」


アカネ「お兄ちゃんありがとね、今度は私がお兄ちゃんのために頑張るからね!」


アルト「アカネは父さんと母さんがいなくなってから本当に変わったよ」


アカネ「急にいなくなった時は寂しかったし、悲しかったけど…でも!お兄ちゃんがいたから私は頑張れたんだよ!」


アルト「ありがとな…よっしゃ!帰るか!」


アルトとアカネの両親はプードルに1回目のミサイルが落ちた時に行方不明になっていた

アルトはアカネを探しつつ、両親のこともデノールに捕まっていることを信じていたのだ

しかし、両親の姿や情報は1つも無かった

アルトが改めて部屋で考え込むのを遮るようにインターホンが鳴った


ピンポーン


アカネ「お兄ちゃん!今私手離せないから出てー!」


アルト「誰だよ…はいはーい!」


ミズナ「やっほー!来ちゃった!」


マモル「寂しいかと思いまして来てあげましたよ!」


ミネト「何か誘われた」


アルト「おいおい!なんだよお前ら!」


アカネ「あ!ミネトさん!ミズナさん!マモルさん!いらっしゃい!上がって上がってー!!」


ミズナ「アカネちゃんと仲良くなりに来たに決まってるでしょ!」


マモル「ミズナさんが行こうって誘ってくれたので来てみました、上がらせてもらいます」


ミズナとマモルがドアを開けたアルトの目の前を通って部屋に上がっていく中、ミネトはアルトに話しかけた


ミネト「ミズナがアルトのとこに行こうって俺とマモルを誘ったんだ。たぶん、寂しいことが日常になることの残酷さを知ってるからこその気遣いなんだと思う」


アルト「あいつ…」


ミネト「ってことでお邪魔しまーす」


アルト「ちょっおい!ミネト!」


アルトの目の前には楽しそうに喋る仲間達が自分のいつも過ごす空間に当たり前のようにいる光景が広がっていた


アルト「"気を遣う"ね?」


アルトも笑顔でその風景に入っていった


この4人の物語は始まったばかり、この先も鍛え、戦い、競い合い、進化し続けていく

そして本当の敵とこの世界の真実を知る物語へと続いていく・・・

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