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峰打ち攻撃兵の英雄伝  作者: まぁくん
First Season
71/131

〜71話€チェックメイト~

正気を取り戻したデノールの隊員達を含めた、本拠地前で戦っている全ての隊員達に向けて龍帝の攻撃は放たれた

いち早く気づいたミネトとシンジは避けられたが・・・


ミネト「しまった!!この先には!!」


ミズナ「もうっ体が動かないじゃないのっ」


アルト「ミネト~後は任せたぜ!」


マモル「必ず勝ってくださいね! !」


バリアを破壊するのに気も体力も使い果たしていた3人はその場で動けなくなっていた


少し離れた場所で戦っていた他の隊員達は攻撃が放たれる直前に異変に気づき各々行動を起こしていた


ひー「解析よく頑張ったね。やっぱりミサキはすごいや!」


あっきー「コト、この先もミサキと2人で頑張っていくんだぞ?」


ミサキ「え?」


コト「あっきー?」


ひー「よし、行くかあっきー!」


ミサキ&コト「ダメー!」


あっきー「闇地獄!」


あっきーの能力でミサキとコトは闇の中に消えていった


カイ「ステラさんは俺が守ります!」


ステラ「カイくん!あなたは今能力が使えないでしょ!逃げて!!」


カイ「何言ってるんですか!能力なんて無くても好きな人を守れずに防衛軍なんてやってられないですよっ」


ユウ「ステラさーん!!」


カイ「ユウ隊長!?」


ユウ「良い男気だ!俺も力を貸そう!」


カイ「そう言うことなんでステラさん、俺たちの後ろに隠れといてくださいね」


ステラ「私も!」


ユウ「ステラさん!リツさんは必ずどこかで生きてます!あの人が戻ってきた時にあなたがいなかったら…」


ステラ「今はそれより目の前の仲間よ!リツくんだってそうしてたはずよ!」


ユウ「それは…」


あっきー「俺らも加勢するぜ!」


ひー「こんだけいれば止められるっしょ!」


ステラ「ってことでやるわよ!」


気を十分に回復していたミネトとアルトが渾身の攻撃で消し去った龍帝の攻撃を今度は気をほとんど使い切った隊員達で止めなくてはならない・・・皆、覚悟を決めていた


ユウ「皆!他に被害を出さないためにも!ここであの攻撃を止めるぞ!」


ひー「カッコイイねぇ!ユウさん!能力発揮!サンシャインバスター!!」


あっきー「この後の事なんて考えねぇ!全部気を使ってやる!能力発揮!闇一文字!!」


ステラ「こんな所で負けられない!能力発揮!星読み!魚座!クローク!ダガー!行くよ!トライデントスプラッシュ!!」


ユウ「カイ隊員!ステラさんのことを頼んだぞ!旋空矛斬!!」


カイ「任せてください!」


アルト達を巻き込んだ龍帝の攻撃は一直線に向かってきた

隊員達の振り絞った能力で攻撃を和らげることはできたが、それでも残った微量な攻撃は隊員達に向かって突き進んできた


カイ「あとは俺の役目ですね」


気の枯渇で倒れ込む4人の間を通り、前に出るカイ

そして刀を抜き、1人攻撃に立ち向かっていった


ステラ「カイくーん!!」


キョウマ「ポジションラッシャー!頼みます!エンドウさん!」


エンドウ「おうよ!サンドスクリュー!」


キョウマの能力によって、エンドウがカイの前に現れ、龍帝の攻撃を打ち消した


カイ「はぁ…死ぬかと思った…」


ミネト「アルト!ミズナ!マモルー!」


カズヤ「ウチダ、3人なら俺が助けたぞ」


ミネト「カズヤさん!?」


カズヤ「まぁこの3人に当たらないように操作することで精一杯だったから、俺1人じゃスプーンの隊員達は助けられなかった…エンドウさんにあとで感謝しなきゃだな」


ミネト「カズヤさんも3人を助けてくれただけでもとても感謝ですけど、カズヤさん大変な状態だったはずじゃ…」


カズヤ「あーちょっとそれは交代してもらったよ・・・シロウに」


その頃、シロウは少し離れた廃墟にて・・・


シロウ「あ"ぁー!なんなんだよー!うわぁー!!」


カズヤにかかっていた能力を代わりに受け、幻覚を見ていた


カズヤ「一応、ユウトの監視の能力が届く範囲に置いてきたから心配しないで?」


ミネト「そ、そうですか…」


シンジ「みんな無事だったようだな、だがこの膨大な力は…龍帝の能力はいったい….」


アンブローズ「あと1発打てば敵は全滅です!龍帝様、チャージをお早めに」


龍帝「あ、あぁ…だがこれ以上打つとみんな死んでしまうのでは無いか?いくら国民のためとは言えさすがに…」


アンブローズ(ちっ!この人への洗脳も解け始めてるのか!このままだとまずいな…あの3人は何をしているんだ!!)


ガンガレン「ガッハッハッさすがガイアール殿、なかなか手強い!だがそちらも攻めあぐねている様子、このままなら俺達の勝ちだぞ?」


ダイラ「さすが師匠!余裕ですね!」


メディック「おいどうすんだよガイアール!」


ガイアール「ちっもういい、お前らと戦おうとしたのが間違いだった…」


ジリオン「え、それってどうゆう…」


ガイアール「これで終わりだ、ロックミサイル!発射!」


ガンガレン「ロックとは、俺と同じ岩の攻撃だろうか?」


ダイラ「どっちにしろ気をつけた方が良さそうですね!ファントムミラージュ!」


メディック「あんな技俺は知らないぞ!ガイアール!」


ガイアール「爆発!」


ジリオン「そんな所で爆発されたら!うわぁー!!」


メディック「ガイアールぅぅぅ!!」


爆発にジリオンとメディックは巻き込まれた


ダイラ「何でだ!ファントムミラージュが発揮されない!?」


ガンガレン「どうやら、ロックは岩の意味ではなく…」


ガイアール「そうだ!この場の能力を封じてやったのだ!ハッハッハっこれで俺の勝ちだぁー!」


ガンガレン「失礼!」


ボゴッ!!!


ガンガレンがガイアールの顔面を殴り、そのまま地面に叩きつけた


ダイラ「相変わらず訳が分からない強さだなこの人…」


ガンガレン「ガッハッハッこれでこっちは片付いた!だが・・・ダイラよ、俺たちの負けだな」


ダイラ「そうですね…」


ガンガレン「皆様方すまない。敵は倒したが能力を封じられてしまったようでな、我々はそちらに助太刀に戻れぬ上に敵の洗脳は戻ってしまうと思われる。後は頼む…」


シンジ「了解した、良く守ってくれた!後はこちらで何とかする」


アルドロン「いやぁ?敵の司令塔よ、もうチェックメイトだ」


マーリン「さすがアルドロンさんですわ、敵が少し灰色の気を使えたところで話にもなりませんでしたわ!」


ユウ(灰色の気が2人!?ま、まさかよっしーが…いやいや!そんなはずはない!今は目の前のことに集中しろ!!)


シンジ「どこかに消えていたと思ったが、ようやく現れたな。お前さえ倒せばこの戦いは終わる!全力で行かせてもらう!」


アンブローズ「アルドロンさん、あの司令塔以外の敵の兵はほとんど気を使い果たして動けません」


アルドロン「そのデカブツのチャージ状況は?」


アンブローズ「先程打ったので今は10%と言った所でしょうか、時間にして後10分はかかるかと」


アルドロン「じゃあそれまで俺が時間稼ぎをすればこの戦いは勝てるのだな?」


アンブローズ「おそらく…」


シンジ「絶対打たせない!その前に俺がお前らを倒してやる!」


アルドロン「お前も灰色の気を持っているのか?灰色の気を持った兵士は気絶させて我々の仲間になってもらうことにしているのでな・・・」


シンジ「来る!!」


アルドロン「コンフュージョン!」


シンジ「今のは当たるとやばそうだったな」


アルドロン「今のが判断の真打か」


シンジ「ちっ、さっき使ったのをどっかから見てやがったのか」


アンブローズ「根源透視力…ふふ、あなたもそんなに気が残っていませんねぇ、そういえば聞くところによるとあなたは元々デノールにいたとか・・・どうですか?私達と共にこの世界を統一する気は?」


シンジ「うるせぇ!お前達が15年前に突然コアを使った国家侵攻を始めなければ、デノールは平和だったはずだ!!」


アンブローズ「いいえ、あなたは何も分かっていない…私達がただ自分達の欲を満たすために行動していたと思いますか?」


シンジ「何!?」


アルドロン「この情報はお前らのような下級兵士達には聞かされていなかっただろうが、協力しなければ我が国は破滅させられていたんだぞ」


シンジ「協力…誰にだ!お前らは何を言っているんだ!」


アルドロン「まぁいい、今更お前達に話しても仕方の無いことだ」


アンブローズ「あなた達に勝ち目はありませんよ、コアを使って戦う以上気の量が全ての鍵ですからね」


シンジ「それがどうした、それはお前らも同じだろうが!」


アルドロン「それは戦っていれば分かるさ!」


アルドロンとシンジの激戦は続き、シンジの能力は徐々に威力を失い始めていた

しかし、アルドロンは平気な顔で能力を発揮し続けている・・・


シンジ「はぁ…はぁ…」


アルドロン「お前に俺は倒せない、気の残りも体力ももう残ってはいまい」


アンブローズ「アルドロンさん、チャージ状況が90%を超えました」


アルドロン「発射準備に入らせろ、これで終わりだな敵兵士達よ」


シンジ「くっそ…何でアイツらは気が尽きないんだ…」


龍帝の一撃とアルドロンの介入で一気に形成はデノール側へ…

シンジの気が無くなっていく中、敵はなぜか気の消費を恐れることなく次々と能力を使ってくる…

この謎を解かない限り隊員達の勝利は無い・・・


次回、峰打ち攻撃兵・・・

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