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峰打ち攻撃兵の英雄伝  作者: まぁくん
First Season
45/131

〜45話€2代目ゲーラーの過去~

死の責任を重く感じているのはユウだけではない

この男もまた、仲間の死を乗り越えていかなくてはならなかった


MC「さぁ2回戦も残るは2つ!どんどん行ってみよう!砂を自在に操るベテラン隊長のエンドウ隊員VS1回戦では能力で噴火を起こし1発で相手を仕留めたマツブサ隊員だぁ!」


観客「わぁー!!!!!」


エンドウ(まさかキョウマがシンジさんとあんな勝負をするなんて…同じ2代目ゲーラーとしてシンジさんに育てられた俺たちはもっと強くならなくては…なぁそうだろ?スケ…)


エンドウは自分達がシンジにスカウトされ、ゲーラーに参加することになった時のことを思い出した


シンジ『君たちには我が国を守るために戦うゲーラーの証であり、君たちの秘められた能力を具現化させる装置でもあるこの"ミスティールコア"を渡す。それを次に渡す戦闘スーツの両手の甲に1つずつ付けてくれ』


エンドウ『うぉー!何だこれ!光り出したぞ!!』


キョウマ『なんか3人とも色が違くないですか?』


エンドウ『確かに、俺のは黄土色だけどキョウマのは藍色って感じだな!スケは…』


キョウマ『え、スケさんの色それ透明じゃないですか?』


エンドウ『すごい綺麗だけど能力はなんなんだろうな!!』


シンジ『へぇー透明の色とはまた珍しいコアだなぁ』


エンドウ『そういえばシンジさんのコアは何色なんですか?』


シンジ『お?気になるか?俺のはな~ジャーン!!灰色です!!』


エンドウ『え?』


キョウマ『それ何も光ってないコアじゃないんですか?』


スケ『コアの色は強さには関係ないってことだな、うん!』


エンドウ『スケちょっと気にしてない?』


キョウマ『これは完全に気にしてますね…』


その後、模擬戦を何回かしてみたがスケはキョウマとエンドウに勝つことは無かった

何度も敵の偵察班や職員になることを薦められたがスケはそれを断った

その理由は・・・


キョウマ『ねぇスケさん、前から聞きたかったんですけど何でそんなに戦闘員を続けたがるんですか?』


エンドウ『おいキョウマ!』


キョウマ『だって気になるしー』


スケ『別に大した理由じゃないよ?確かに能力が透明になるだけで戦闘向きじゃないのは分かってるけど、相手の撹乱だってできるしお前らが強くなるなら俺はそのサポーターとして頑張っていこうと思ったんだ。それが俺の戦い方だ』


エンドウ『なるほどね…』


キョウマ『その考えは最高に熱いですね…』


それ以降3人の戦闘での連携に磨きがかかり、遠征では各国に攻めてくるどんな敵隊員にも負けないほど強くなっていた


エンドウ「そう…あの時の俺たちには敵はいないと思っていた。最近になって敵の幹部の目撃が増え始めてはいたがスケなら最悪の場合でも撤退すれば…そう思ってフェイブルの時も送り出した…」


マツブサ「もうとっくに試合開始って言われてるんだが…何もしてこないのか?てか何かブツブツ言ってるし、とっとと決めちまうか!能力発揮!噴火!落石の下敷きになっちまえー!」


キョウマ(エンドウさんやっぱりまだスケさんの死を乗り越えられてないのか…いや、あの人はそんなタマじゃないはずだ…何度だって俺とスケさんはあなたの背中に引っ張られてきたんだ…)


エンドウ「俺はスケの分までみんなをサポートしていかなきゃいけない。だがその前に俺も1人の隊員だ!指示を出して、サポートして、それだけじゃ仲間は守れない!俺が前で戦わなければ!くそっ!一体どこで俺はこんなに変わってしまっていたんだ!あの頃はもっと前線に行きたがっていたはずだろ!エンドウ・ススム!!能力発揮!砂嵐!!」


マツブサ「なんなんだあんた!ブツブツ言ってると思ったら急に叫び出して!挙句の果てに僕の能力を一瞬でかき消しただと!?」


エンドウ「スケ…俺はお前の分もみんなをサポートしていく、そして昔のように俺も前線で戦っていくぞ!!」


マツブサ「くそぉ!時間かけてもしょうがねぇ!全てを干からびさせて終わらせてやる!!エンド-ラグーン!」


エンドウ「能力発揮!サンドウェーブ!」


マツブサの地面が干からびそうな熱射をエンドウは砂で出来た波で遮断し、さらにその波でマツブサに攻撃した


審判「勝負あり!勝者!エンドウ隊員!」


観客「わぁー!!!!!」


エンドウ「タツヤ、カズマ、テツオ、そしてスケ、俺らを見守っていてくれ…」


エンドウも初心に帰り、自分の進むべき道を見つけた

この大会は隊員達の頭の中を整理することも1つの目的なのだろう


シンジ「さすがゼット総司令、俺やゲンブなんかよりちゃんとした統率者だよなぁ」


ゲンブ「まぁゼット総司令の場合は元々スプーンの防衛軍の総司令だったわけだしなぁ」


シンジ「それに比べて俺らはただの隊員だったからなぁ、上の人の考えは持ってねぇな?」


ゲンブ「それを俺の前で言うか?普通」


シンジ「あーわりぃわりぃ」


ゲンブ「まったく…あーそれよりちゃんと決めてきたか?」


シンジ「スネイカーズだ!!」


ゲンブ「・・・名前ダサくない?」


シンジ「良いんだよ!!潜入って意味も入ってるから良いんじゃないってシホも言ってくれたんだぞ!!」


ゲンブ(それ面倒くさがられてるだけだぞきっと…)


シンジの言っていたスネイカーズとは何なのか

大会と並行して何が行われているのか・・・

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