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峰打ち攻撃兵の英雄伝  作者: まぁくん
First Season
41/131

〜41話€2回戦開始〜

MC「さぁ!どんどん行ってみよう!続いては2回戦第1試合!見事に相性を味方にして相手を倒したコト隊員VS目くらましで相手を行動不能にさせるひー隊員だぁ!!」


観客「わぁー!!!!!」


ミサキ「コトちゃんもひーくんも頑張れー!!」


あっきー「おいひー!コトに怪我させたら許さないぞー!」


ひー「なるべく頑張るー」


コト「ひーくん!ちゃんと戦わないとコト怒るからねっ!」


ひー(どうすりゃ良いんだよ…)


審判「試合開始!!」


コト「能力発揮!魔法拳!水拳!」


フェイブルのアランの件で森が燃えていた時に使った、拳を前に突き出すことで水の気弾を放てる水拳だったが


ひー「能力発揮!グレア!」


これもまた消化に使われたグレアで簡単に消されてしまう


コト「あーもう!何打っても消されちゃうじゃん!」


ひー(ハイビームで目くらまししてフィールドから退場させるかぁ)


コト「遠くにいたって勝てそうにないなら近づくしかない!能力発揮!風拳!」


ひー「コトちゃんが向かってきても俺は逃げれるぞ~」


コト「違うよ?ひーくんがこっちに来るの」


ひー「へ?」


コトが風拳と言って空中に放った風がひーの背中を押してコトの前に引き寄せた


ひー「くそっ!でもこの近さなら!能力発揮!ハイビーム!」


コト「能力発揮!魔法拳!龍拳!」


ひー「え!?何でいる場所分かんの!?」


コト「武道やってたから人の気ぐらい探れるんだよー!!」


風拳によって引き寄せられたひーの腹に龍を宿したコトの拳が力強く入った


審判「勝負あり!勝者!コト隊員!」


観客「わぁー!!!!!」


コト「やったー!!!」


ひー「怪我させないように頑張ってたのに~腹痛てぇ…」


あっきー「おいひー俺と戦う前に何負けてんだよ~」


ひー「お前のせいだぞあっきー!あー腹痛い…」


ひーは救護班によって医務室に連れて行かれ、何事も無かったかのように次の試合が始まろうとしていた


ユウ「えっと次の対戦者はっと」


リツ「カズヤですね。能力は対象の能力を操作できるって言ってました」


ユウ「リツさん知り合いなんですか?」


リツ「フェイブルに来る前にプードルでいろいろありまして」


ユウ「なるほど、しかし能力を操作できる能力とはずいぶん強いですねぇ」


リツ(それもアイツの家族への思いがあってこそだろう。見せてもらうぞお前の強さを…)


審判「試合開始!」


ムゼ「あーあ、めんどくせぇ~何で全員参加なんだよまったく」


カズヤ(何だコイツ…操作しようと思っても何もしてこないぞ…)


ムゼ「まぁ早く相手倒せばその後また寝れるかぁ」


そう言ってムゼはカズヤに一直線に歩いてきた


カズヤ(くそっ能力を使われないと操作ができないぞ!でも絶対に仕留めに来る時には使ってくるはずだ!)


ムゼ「アンタが何の能力使えんのか知らないけど俺には効かないよ?」


カズヤ「なんだお前は」


ムゼ「俺は俺だ。能力発揮、グラビティゾーン」


カズヤ「今だ!能力発揮!能力操作!」


カズヤは能力を使ったがムゼの能力はフィールドの自分以外の場所の重力に依存する能力のため、向きを操作することは出来なかった


審判「勝負あり!勝者!ムゼ隊員!」


観客「わぁー!!!!!」


何も知らない国民たちは歓声を、プードルの人はどよめき、スプーンの人はヒソヒソと何かを話す、異様な空気が競技場全体を包み込む


キョウマ「あーらら、カズヤが負けたか」


エンドウ「スプーンの隊員層の厚さは凄いとは思っていたが、全隊員の強さもプードルを遥かに超えているようだな…頼みの綱はキョウマだけかもしれないな」


キョウマ「いやいや俺だってどこまで勝てるか分からないですよ。それに後輩たちだって可能性はあるし、エンドウさんも頑張ってくださいよ?」


エンドウ「そうだな!俺らもゲーラーとして今まで頑張ってきたしな!」


審判「勝負あり!勝者!マモル隊員!」


観客「わぁー!!!!!」


競技場がまだざわめいている中、一瞬で試合は決まった


エンドウ「え?マモルくんもう勝ったのか?」


キョウマ「ほら~後輩たちだって頑張ってるんだからちゃんと見てあげないと~」


エンドウ「キョウマだって見てなかっただろ!」


こうして始まった2回戦、激戦だらけと思われたがその中にはあっけなく終わる戦いもありそうだ・・・

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