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峰打ち攻撃兵の英雄伝  作者: まぁくん
First Season
32/131

〜32話€戦闘-南〜

峰打ち攻撃兵の英雄伝㉜


〜32話€戦闘-南〜


まだミネトがヴァルケインと戦っていた頃、南の海岸方面では・・・


ルギン「皆さんこんにちは、私ここで皆さんの相手をするよう言われているルギンと申します」


カイ「出やがったな!ミネトはいねぇが敵が1人で来たなら倒すチャンスだ!行くぞミズナ!」


ミズナ「はい!カイさん!!」


カイ(なーんて言ってるけど、頼みますよスケさん…)


ルギン「さぁ、皆さんの力を私に見せてください!」


カイ「言われなくても!能力発揮!螺旋ポイズン!」


ミズナ「能力発揮!スプラッシュジェット!」


カイの前に毒の気流が凄まじい回転で、ミズナの前に泡立った水流がそれぞれルギンに向かって勢い良く放たれた


ミズナ(これがカイさんの本気…私達と対戦した時は本気じゃなかったの?)


ルギン「なかなか良い攻撃ですが、気流も水流も私には届きません…能力発揮!スティールアウト」


ルギンの前に棘が四方八方から出現し、何重にもなり2つの攻撃を弾いた


カイ(元々、それを当てるのが狙いじゃねぇぜ!)


スケ「能力発揮!ファントムソード!」


ルギン「おっと、もう1人はそこにいましたか」


ルギンは最初から警戒していたかのようにスケの攻撃をひらりと交した


ルギン「自分の能力に自信を持つことは良いことですが単身で敵に突っ込むのは感心できませねぇ?能力発揮!ニッドルスラッシュ!」


スケ「!?」


スケの体はルギンの鋭利な棘によって切られてしまった


カイ「スケさん…嘘だろ…」


ミズナ「いやー!!!」


ルギン「いやぁ、透明化とは実に敵を探るのに適した能力。アルドロンさんが来れるなら仲間にしたかったものです」


カイ「ふざけるなぁ!!」


ピピピピピピピ!!


カイがルギンに攻撃を仕掛けようとしていたその時、カイの持っている無線が鳴った


エンドウ「カイ!街まで引くんだ!」


カイ「エンドウさん!?でも!!」


エンドウ「スケがやられたのは分かっている。だか今、各方面でも戦闘が始まってるんだ!ここで戦力をイタズラに消費するのは得策じゃない!一旦街に引き、戦力を整えてから仇をとるんだ!」


カイ「分かりました…ミズナ撤退するぞ!能力発揮!毒霧!」


カイの能力によって辺り一体が毒の霧に覆われた


ルギン「おやおや、これは私の能力では突破できませんねぇ。やむなしに撤退するとしましょう・・・ピッ…マーリンさん回収をお願いします」


マーリン「了解です。ですが、ただ撤退するのも面白くないので狂犬達に追わせます」


ルギン「相変わらずマーリンさんは抜け目が無いですねぇ」


カイ達が街へ向かうと同時にルギンもマーリンのワープによってその場から離脱した

そして現在カイ達は狂犬の大群に追われていた


カイ「ミズナ!まだ能力に必要な気はたまらないのかー!!」


ミズナ「あともう少しです!!てゆうか何でカイさんの能力は狂犬には効かないんですか!!」


カイ「おそらく狂犬には毒耐性があるんだろう!だからミズナの能力で追い払ってくれ!どんどん追いついてきてるぞアイツら!!」


ミズナ「あともうちょいです!」


ミネト「お待たせしました!カイさん!」


カイ「おぉ!ミネト!頼む!!」


ミネト「って狂犬がこんなにいるなんて聞いてないですよ!僕じゃこの数は無理です!」


ステラ「能力発揮!星読み!射手座の効果で辺り一体の敵に範囲攻撃!」


狂犬の大群は1匹残らずステラの能力で射抜かれた


ミズナ「す、すごい…」


リツ「おい、もう気が済んだか?早く病院戻るぞステラ!このワープ使いだってどっかに拘束しなきゃいけねぇし」


ヨシタカ「そうだよステラ姉ちゃん、もう気だって底をついてるし兄ちゃんと僕も病院に行くから一緒に行くよ」


ステラ「よっしーがそう言うなら戻ろうかなぁ~」


リツ(なんで俺の言うことは聞かないんだよっ)


そんな3人の後ろ姿を見ながら街に戻るカイ、ミズナにミネトは今までの事を話した


ミズナ「あの人ステラさんって言うんだ!カッコイイ!!」


カイ「美人な人だぁ」


ミネト(アンタたち何を聞いていたんだ…)


こうして海岸方面の戦闘は幕を閉じた

その後ミネト達が向かうのは・・・


あっきー「あれから敵全然来ねぇな?」


ひー「他の人たちはもう戦ってんでしょ?俺らもしかしてハズレだった?」


呑気なこの2人がいる東の平原方面だ・・・

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