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峰打ち攻撃兵の英雄伝  作者: まぁくん
First Season
3/131

〜03話€訓練開始!!〜

エンドウに連れられてミネトら4人はバトルタワーの右隣にあるトレーニングジムに来た


エンドウ「テツオ、カズマ、タツヤ1回集合してくれ」


ミネトら4人の前にエンドウを含めて4人がそれぞれミネトの前にエンドウ、アルトの前にテツオ、ミズナの前にカズマ、マモルの前にタツヤが立った


エンドウ「今目の前にいる人が1ヶ月間マンツーマンで君たちのことを見てくれる担当の人になるから今日のところは各自コミュニケーションを取りながら自由にしてくれ!以上解散!」


第2小隊の人達に連れられてミネト以外の3人はそれぞれ違う部屋に行った

そしてエンドウとミネトも訓練の第1歩を踏み出していく


エンドウ「じゃあミネトくん!まずは君の今の能力を明らかにしていくぞ!」


ミネト「はい、さっきの模擬戦でも結局コアは光りましたけど何の能力を使ったのか分かりませんでしたし…」


エンドウ「僕に攻撃をしてみてくれ!あくまでミネトくんのいつも通りな感じでね!」


ミネト「分かりました、行きます!」


そう言うとミネトはいつも通り、エンドウに接近して足に攻撃をしようとして少しも動かないエンドウの足にもう少しで攻撃が当たるその時


エンドウ「ストップ!」


ミネト「なっ!」


ギリギリのところで攻撃を止めたミネトにエンドウは急かすように


エンドウ「ミネトくん!コアを見てごらん」


そう言われてミネトは自分のコアを慌てて見てみると模擬戦では灰色に光っていたコアがまた何も光っていないことに気づいた


ミネト「なんで…」


エンドウ「おそらくミネトくんの能力は相手を戦闘不能にさせるだと思うよ」


ミネト「!!!」


エンドウ「そう、ミネトくんの能力はとても強いと思う。でもね今のでもう1つ分かったことがある。それは正確には攻撃を当てることが出来れば相手を戦闘不能にさせる能力だってことだ」


ミネト「つまり、このスーツを来てコアを付けている間は僕の攻撃は一撃必殺ということですか?」


エンドウ(今は言うべきではないか…)


何かを考えた後にエンドウはミネトの問いかけに答えた


エンドウ「そうだね!本当に強い能力だと思う!これからの訓練を頑張ればミネトくんは必ず本部隊に合流できるぞ!」


ミネトはエンドウが何かを考えていることに気づきつつ、言われたことを素直に受け取ることにした


エンドウ「じゃあ今日はここまで!なんか初日からいろんなことがあったけど明日からは実際に僕ら2軍部隊が行っている訓練をやってもらうよ!」


そうして、その後は筋肉トレーニングや自分の能力のコントロールなど、いろんなメニューをこなしながら4人は各自で己を磨いていった

そして2軍部隊の訓練を1ヶ月受けた4人は再びバトルタワーのミネトが模擬戦をしたバトルフィールドの前に集められるのだった・・・

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