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峰打ち攻撃兵の英雄伝  作者: まぁくん
First Season
12/131

〜12話€到着!スプーン国家〜

ミネト達と別れてユウやアランと共にスプーン国家に着いたアルトが目にしたのは、島国家のプードルとは比べ物にならないほどの発展した街並みと人の多さだった


アルト「すげぇ所だなココは」


アラン「周りの島国と比べたらここはだいぶ大きく見えるだろうなぁ!」


ユウ「では僕達はここで、アランさんや皆さんは本部隊にお戻りください。僕とアルトくんは行くところがあるので」


アラン「あーそう言えば誰かに会わせるために連れてきたって言ってましたね!あれ誰の事なんですか?あ、まさかアキヒロじゃないですよね!?」


ユージン「何でそんなにアランさんはあっきーさんをライバル視してるんですか?」


セレナ「アラン隊長とあっきーさんは同期なのよ。そして入った時の実力はほぼ互角だったらしいわ」


ユージン「あーなのにあっきーさんは特進隊に配属されて自分は本部隊なのが気に入らないのか!」


セレナ「ちょっとユージン!!」


ズーンとアランはその場で座り、落ち込んでしまっていた


ユウ「えっと…あっきーでは無いから安心してください」


少し呆れながらユウはそう言ってアランたちに別れを告げて、アルトとどこかに向かった


歩いていると遠くに広場が見えてきて、そこでは模擬戦のようなことをしている男の人が2人とそれを応援してる女の人が2人いた


???「あ!ユウさんだ!」


???「今だ!!」


戦ってる片方の人がユウに気づき手を振っていると、その隙にもう片方の人が模造刀で頭を軽く叩いた


???「はい、俺の勝ち~これで52勝51敗で俺の勝ち越しだな?」


???「あっきーそれは違くない?」


あっきー「ひーが戦ってるのによそ見するからだろ?」


先程アラン達とユウが話していた中に出てきたあっきーという人とひーと呼ばれる人が揉めている


???「今のはユウさんが無事に帰ってきたのが嬉しかったんだよねひーくん!」


???「あっきー今のはずるいよ!ノーカンね!」


見てた女の人達が2人に駆け寄って話をしていて、とても楽しそうな風景だ


ユウ「相変わらず仲が良いですね」


そう言ってアルトを連れてユウが4人に近づくと


???「あれ?そちらの方は?」


女の子のうちの1人がアルトに気づき、ユウに質問するのと同時にもう1人の女の子があっきーと呼ばれている男の後ろにサッと隠れた


ユウ「この少年はスドウ・アルト。僕が対外試合で行ったプードルから訳あって連れてきました」


???「あーそうなんですね!じゃあ自己紹介しなくちゃ!私はミサキ、そして左からあっきー、ひーくん、コトちゃんです!」


アルト「ど、どうも…あだ名で呼ばれてる人もいるんですね」


ミサキ「そうね!ここにいる4人は昔からずっと一緒にいるからね!」


少し対外試合の話や世間話をしたところで


ユウ「では、僕達はそろそろ…皆さんお体にはお気をつけて」


ひー「ユウさん!また今度模擬戦しましょうね!」


あっきー「あ!ひーずるいぞ、ユウさん俺とも!」


コト「もう!2人ともユウさんが困ってるでしょ!」


そんな平和な風景を見てアルトは少し笑みを浮かべていたがハッとし、真顔に戻りユウの後に着いて行った

そしてユウに連れられてアルトはアマリリスにあったトレーニングジムのような場所に着いた


ユウ「たぶんここかな…」


そうつぶやきながらユウは広いトレーニングルームを歩きながら誰かを探していると奥のランニングマシンの所に走っている男の人とその近くで座っている女の人がいた


???「そろそろ1回休憩したら?」


???「まだだ、こんなんでくたばっていたらアイツらには勝てない」


ユウさんとアルトは2人に近寄っていき


ユウ「リツさん、やっぱりここで稽古に励んでいましたか」


リツ「おっユウさんか、戻ってきてたんですね」


???「ねぇユウさん!この人ろくに休憩もしないでずっとランニングしてるの!辞めさせてくれない?」


ユウ「ステラさんも元気そうで何よりです。ところでリツさん…プードルでの報告があります…また奴らが動き始めました」


リツ「!!!詳しく聞かせてください!」


ユウの言葉に過剰に反応したリツはランニングマシンから飛び降りてユウと休憩室へと向かっていった


ステラ「もぉ!何で私がランニングマシン止めなきゃいけないのよ!」


アルト「あ…俺が止めてきますよ!」


状況が呑み込めないアルトはその場に残っていた


ステラ「ありがと!私はステラって言うの!よろしくね!ユウさんが連れてきたって言ってたけどどうして来たの??」


アルト「実は…」


アルトはこの前あったことを全部ステラに聞かせた


ステラ「そうゆうこと…」


ステラの顔はさっきまでの明るく元気な表情から一変して、一気に落ち込んだような悲しい表情になっていた


アルト「あっすみません!ステラさん!」


ステラ「あ、違うの…似てるのよ・・・あの人と」


ステラの目線の先には先程ユウと歩いていったリツが映っていた

アルトが連れてこられたわけとは・・・

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