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一章 始まり

初めて読んで下さる方、前の話を見てまた読んで下さる方、ありがとうございます

つまらないかも知れませんが、楽しんで戴けたら幸いです

「こんにちは、龍也君、君には今から、隆君と夕夏君の命をかけたゲーム初めて貰うよ」


いきなり何を言っているんだこの男は…

て言うか不法侵入だろこれ


「意味が分からないですね…あなたは誰ですか、不法侵入ですよ」

一様、隆と夕夏の名前が出たので、話は聞いておきたいから、警察への連絡は後にする


「私は誰か…無意味な質問です、私は何者でもないのですから、あえて言えば、君達に神と呼ばれる者の手駒です」

「その年で中2病ですか、可哀想な人ですね」

「フム、直ぐに信じて貰えないのは残念です、ですが貴方は見たはずです、聞いたはずです、隆君と夕夏君が存在していたらあるはずの物が消え、彼らの事を知ってるはずの者が彼らの事を覚えていない…」

「いい加減にしてください、そろそろ警察呼びますよ」

「今、貴方は彼らの事を覚えている、ですがこのゲームに参加して戴けない場合、貴方は彼らの事を忘れ、隆君と夕夏君は最初から存在しなかった事になります、それでも良いと言うならば、今すぐ私は消えます、別にここで逃げても、すぐ忘れるので、彼らに対する罪悪感は一切ありません、逃げた方はたくさんいます、逃げたければ正直にどうぞ」


男はそう言って、こちらの返事を待つように黙った


俺が…

あいつらの命をかけたゲームを…

参加しなければあいつらは消える…


「っざけんな!!」


いきなり大きな声を出したにも関わらず対して驚いた様子はない男は、


「どうするか、決まりましたか」


薄く笑い、俺の答えを聞いてきた


「そんなの決まっている、俺はゲームに参加する!」

「言っておきますが、ゲームは、場合によっては貴方の命も危険になります、それでもやりますか」

「当たり前だ」

「分かりました…ではルールを説明しましょう」


ゲーム名

《宝探し》

ルール

・このゲームは、各パラレルワールドで、隆と夕夏の存在した証としてもっとも強い物を集めるゲームです

・各パラレルワールドには、消えた人物は存在しますが、対象に、パラレルワールドから来た事がバレれば、プレイヤーはゲームオーバーとなります

・各パラレルワールドに行くには、存在した証を手に入れれば自動的に転送されます

・ゲーム中、死亡した場合、プレイヤーは存在していなかった事になります

・ゲーム中、対象が死亡してもゲームオーバーとなり、プレイヤーも自動的に死亡します


「ふざけたルールだ…」

「私達は別にふざけてませんが…まぁ良いです、さぁ、最初のパラレルワールドに転送しますよ」

「いくつか聞かせろ」

「私が答えられるものなら答えてあげましょう」

「お前は私「達」と言った、他にも神の手駒とやらはいるのか」

「はい、ついでに言いますと、貴方の様なプレイヤーもいます」

「もう一つ、こんなことして何になる」

「…いずれ分かります、では行ってらっしゃい」

「まて、ちゃんとこたえ…」

意識が…飛んで…





気が付くと、俺は夕夏の家の前にいた

今回はゲームの説明ばかりになり、よりつまらなくなったかも知れません

つまらないと感じたらすみません

もし面白いと感じて戴けたらとても嬉しいです

次ははやく出せるよう、努力します

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