Why…?
羅「ただいまーってお父さん仕事か…」
羅「はぁ…瑠海が喧嘩やるのは知ってたけど…学校のトップとは思わなかったよ…」
羅「でもどうして私にあんなこと話したんだろ…話したって相手にしてくれないだけなのに…」
羅「トップの座をあんたなんかには渡さねぇからかぁ…ま、別に狙う気もないんだけど。でも、ショックだったなぁ親友だと思ってたのに。」
(もしかして…)
羅「おっはよー」
柚「羅夢ちゃん、おはよ♪」
蘭「はよ」
瑞「俺、やっぱ革命起こすから。」
羅「ちょっと、やめときなよ」
柚「革命って?どんなこと?」
瑞「イヤ、えぇっと…」
羅「大富豪の革命。この前、同じカードが4枚あって革命起こすか起こさないかで話し合ってたの。」
(ナイスフォロー。)
柚「そうなんだ」
羅「ホラ、瑞生おいで!!」
羅「やめといたほうがいいと思う。」
瑞「なんでだよ!!」
羅「だって、瑞生は部にも入ってない人たちにやられたんだよ?それに、下っ端だけで30人以上。その後にまだ6人と戦わなきゃいけないの。そんな力はない。」
瑞「んじゃ、二人で行ったらどうよ?一人下っ端15人以上。四天王は分担して二人ずつ。部長たちは…その時に考える。」
羅「私はしない!!!」
瑞「なんでだよ?」
羅「その人たちが、生徒に暴力振るったり、カツアゲしてたら、話は違うけど。」
瑞「単純な奴」
羅「だし、あの中途半端な事がキライな瑠海ちゃんが言ったんだから、何か仕掛けてくるハズ。だから、向こうが仕掛けるまで待ってくれる?」
瑞「わーったよ!」
(ここは羅夢の言うとおりにするっきゃねぇな…)




