準備完了
ほとんどBかCだが、何とか5年で終了できた。はあ、長かった。最後の一年は、ももも、あかりセンパイも、修了してしまい、ちょっと、、というか、かなり寂しかった。最後の一年だけ、一年年下で、4年後輩の木内楓ちゃんと同室で、結構気が合ってにぎやかにはしていたけどね。
楓ちゃんは、道綱の母(蜻蛉日記筆者)に共感していて、ぜひ一目会って話がしたいらしい。(ずいぶん変わった趣味だ。やきもちやきのオバサンと話して、楽しいんだろうか…)
一応、平安時代の言語・文化・歴史・芸術その他、身に着けた、ような気がする。ゲートの先には、異世界センターがあって、貸衣装や小物セット、通信機器などがそろっている。私は、藤原定子様の、乳母のいとこの嫁入り先の義理の姪ということで藤原家の女房の一人として定子様のおそばに仕える。清少納言とは、同僚になる。この役目は、結構人気で6か月交代。6か月の間に、誰かに気に入ってもらえば、そのまま延長も可能だ。
ちなみに、ももは、義経様の兄の頼朝様の家に仕える女房の一人となって、義経様の食事の世話などをして、大満足して帰ってきた。あまり長くいると、義経様が頼朝様に殺されてしまうので、6か月、延長なしにしたらしい。
いよいよ、私も明日出発だ!張りきっていってこよう。