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転移学の講義

異世界への入り口が存在することは、昔から知られていた。日本では、これを「神隠し」と呼んでいた。「神隠し」の場合、規則性は発見されず、あるものは永遠に帰らず、また、あるものは百年後に帰ってくる、またある者は転寝している間に彼の世界で数十年を過ごす、というような具合であった。


しかし、わが校の創立者の一人で、副校長の早川早苗氏は、この入り口を発見するチート能力を持っていた。現在、この入り口はゲートと呼ばれ、全国に3か所、外国に2か所発見されている。知識もなく異世界に行くと危険なため、わが校で厳重に管理されている。国家予算もついており、文部科学省に異世界部門が設立され、転移は国に申請が必要になっている。


国内の3か所は、魔法の存在する世界、未来の科学によって発達した社会、日本の歴史平安時代から鎌倉時代の社会の3か所に通じている。外国の3か所は、日本とは別の魔法の存在する世界と、中世ヨーロッパ社会である。外国のほうは、日本の文部科学省とあちらの教育機関の両方の許可が必要だ。フランス語とラテン語が完璧に理解できないと、許可が下りない。


(それ、絶対無理。古代日本語で十分苦しい。)


それでは、転移について、現在分かっていることを、説明していこう。


早川氏は、始めは偶然ゲートをくぐってしまい、魔法の存在する世界に転移した。幸いにも、転移チートが働いて、会話には困らなかった。そこで、魔法を習得し、元の世界に戻る研究を始めた。そして‥‥


では、この続きは、次の時間に。

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