大図書室の司書
ごめんなさい!!
投稿遅れましたテヘペロ
いやほんとにごめんなさい
謝罪してからだいぶ遅れました
これから早めに出すようにします
うん?毎日出せ?
ボクフテイキトウコウダヨ?
「下だ下を見ろ」
そこには僕より少しというか結構小さい少女が立っていた
「おい、黙っていないでなんとか言ったらどうなんだ君はいつも何を読んでいるんだ」
少女は少し苛ついた様子で僕に聞いてきた
「魔法の歴史についてちょっと、それより君は?」
僕がそう聞き返すと
「私はスレイトこの図書室の司書だ」
スレイトはそう答えると僕のとなりに座り本を覗いてきた
「ほう、エリックの編み出した魔法とそれ以降に数々の魔法使いによって編み出された魔法の違いか
なかなか良いものに目をつけたな」
そう言って本を奪うとペラペラめくりながら話しかけてきた
「この本は世界中を探しても2,3冊程しかない希少な本なんだ。しかもこの本はエリックが死んでから
一番魔導士に近かったエドワードが著者なんだ」
そう本に関するうんちくを30分近く聞かされた
「本のことを聞きたかったら2階の個室の右から3番目の部屋にいるから暇だったら来てくれよ」
そう言い残して彼女は帰っていった
僕が部屋に帰るとカルネがベットに横になっていた
「あの後、どうなったんですか?」
僕がそう聞くとフッフッフと笑いながら振り返った
「私が勝って前線に行くのを認めてもらったよ良かったねセイラ前線に行けるよ」
僕は行きたいと言っていないけど僕は行くことが決定らしい
「でも少し疲れたから寝るね御飯の時間になったら起こして」
「分かりましたよ。でも自分でも起きる努力してくださいね」
僕はそう言って鞄にしまってあった本を取り出し読み初めた
少し立ち僕はカルネを起こした
「カルネ、そろそろ時間ですよ」
僕がそう伝えると寝ぼけた顔で「ん〜」と言い起き上がった
しかしそのままカルネはウトウトし始めた
「聞いていますか?ご飯ですよ」
今度はしっかり「うん」と頷きゆっくり階段を降り始めた、のだがそのまま床に座ってしまった
「まったく、怠惰ですよ早くしてくださいね」
そう言い残し僕は部屋を後にした
セイラが部屋を出ると部屋の中は静寂に包まれた
「怠惰か、そうだね私は怠惰かもね」
静寂に包まれた部屋にその声は良く響いた
そこにいたには先程まで眠そうにしていた少女だった
その少女の顔はいつもセイラといるときには見せないような鋭い目をしていた
そして少女はドアを開けて食堂へ歩き始めた
セイラは食堂でクラスの仲間と食事をしていた
「おいロイ、食い方きたねーぞ!!」
「お兄様こそ食い方きたないですよ」
「言われてやんの」
ロイが笑いながら煽っていた
「エリューラは偉いね、それに比べてルーはダメだな」
マイコスがため息交じりにいった
しかし、ルーはロイと睨み合っていたルーとロイの間には見えない火花が散り始めたもちろん幻覚だが
「遅れてごめーん廊下で転んじゃって」
そう言ってご飯を持ちながらカルネが来た
「もう遅いよカルネちゃん」
「ごめんね、エリューラ」
二人は仲良くご飯を食べ始めた
その頃バカやっていた男子3人組は大人しくご飯を食べ始めた
(そんなにカルネに怒られるのが嫌か)
それは一昨日のこと
バカ3人組は放課後に女子達がきれいにした教室を机に乗ったりゴミ箱をヒックリ返したとしてカルネに3時間みっちりしごかれたのであった
それ以降、3人の奇行は少しずつ減っていった
ちなみに僕はその場にいたのに止めなかったおかげで10分ぐらい怒られたのであった
3人には次の日ひどく睨まれた
しかし、今日のカルネは少し元気がなかったように見えたが気のせいだとスルーしてしまった
そしてご飯を食べ終わった僕らは解散し各自の部屋に戻っていった
そして次の日、授業が終わると図書室に行きスレイトに教えてもらった場所に行った
「スレイトさん、セイラです聞きたいことがあって」
そう言いながら僕は扉をノックした
少しするとドワが開き部屋に入るとぐったりしているスレイトの姿があった
「どうしたんですかスレイトさん、寝不足ですか?」
「ふふふそんなところ、セイラくん」
そう気力のない声で答えると
「それより聞きたいこととはなんだい?」
さっきまでが嘘のようにシャキっとしたので少し唖然としたのだが質問に答えることにした
「実は探している本がありまして」
「ほう、その本の題名は?」
「エリックの日記的な物を探していまして」
その瞬間一瞬だけだがスレイトの顔が強張った感じがしたのだが何も見ていないことにした
「どんなもんが良い?魔法?冒険記?それとも・・・」
そんな感じでたくさんの題名を少しいやいや気味に並べていった
「あっじゃあ冒険記と魔法の本をお願いします」
そうするとスレイトは「うん、わかった」といって部屋の奥に行ってしまった
(しかし彼女誰かに似ていたような前世にあんな顔をした人がいた気がするが)
そんな事を考えているとスレイトが2冊の本を持って帰ってきた
その2つの本を机に並べた
「残念だけどその類の本はこの図書室にはなかったから私が記憶している分だけ本に記すよ」
そう言って本を自分の胸の前で開いた
すると本のページがペラペラとめくれそのページ1つ1つが光り始めた
「はい、これもうここには1つしかないから君に上げるよ」
そう言ってスレイトは僕に渡した
「ありがとうございます。また来ます」
「うん、またおいで」
そうして僕は図書室を後にした
その晩、僕たちは大聖堂に集められていた
どうやら死相岬の作戦が決まったらしい
「では作戦はこうだ。東西南北4つの班に分かれ作戦を行う。作戦本部は死相岬中央にある村に設置する
それぞれの班に魔法使い2〜3名を配置、前線の立て直しを行ってもらう以上が作戦内容だ」
伝え終わると団長と副団長は4人の人を紹介した
「左から順に第1軍隊軍長アルヘン、次に第2軍隊軍長フレン、その次が第3軍隊軍長ナトリそして最後に第4軍隊軍長フリデリカだこの後配属となった軍長に挨拶するように」
「以上」と締めくくると4人の軍長は東西南北に歩き出した
僕らの配属は南側の第3軍隊に所属になっていた
「はじめまして、セイラと申します。よろしくお願いします」
僕が挨拶するとそれに続いてカルネも一言「どうも」といい僕のとなりに立った
しかし第3軍団長のナトリ軍長は僕らに敵意の意思を込めて吐き捨てた
「チッ、我ら高貴なる騎士団が魔法などという穢らわしいものに頼るとは」
これには僕もムスッとしたがカルネの方は殺意の乗った視線を送っていた
その視線を見て僕らに挑発するようにフッと鼻で笑われた
その瞬間カルネの目から光が消えたので僕は慌ててカルネの襟を掴んで中央に戻った
そしてその後、僕は部屋の中でカルネに文句とナトリ軍長への嫌味を朝方まで聞かされた




