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初恋  作者: 藍沢 咲良
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色なき風 2




美和は学校行事に特に思い入れは無い。


役割を与えられ、無難にこなす。それで良い。


みんなで大道具を作るのはそれなりに楽しいし、出来上がれば非日常の教室が出来上がる。


何となく青春を楽しんでる人っぽい擬態が出来上がる。


中学の頃の様にやたら暑苦しい人はいないし、非協力的な人もいない。


木野と一ノ瀬はここ数日姿を見ない。


それでも、合唱祭で活躍していた沢田と山西は協力的だから彼らのグループが非難されることは無い。


合唱祭以降、沢田と山西は割と話しやすい人であることにクラスの面々は気付いていた。


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