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初恋  作者: 藍沢 咲良
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色なき風 1




2学期が始まると、2週間足らずで文化祭がある。


合唱祭のときとは別のグループが企画を担当してくれている。

こういうところ、みんな空気読んでいるというか、賢いというか…。


揉めないのはありがたい。

高3にもなって揉めたくないしね。



夏休みが終わって日常が始まった。


学校と予備校と家の往復だ。


特に変わったことは無い。



学校での、一ノ瀬くんの出席率が下がっている。


美和は一ノ瀬の不在を以前よりも強く感じるようになっていた。


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