表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
初恋  作者: 藍沢 咲良
32/142

Hey jude 8




合唱の練習はまあまあ順調。


伴奏の出来も問題無い。



美和の合唱祭に於いての悩みのタネ。


それは衣装だ。



毎年行事はギャルとか、派手な子達が仕切ってくれている。


彼女達に任せておけば平和だから、みんなそれを受け入れている。


衣装のデザインから作り方まで考えてくれるのは、美和にとってはとてもありがたいことだった。


型紙から作り方から生地の準備まで、全部彼女達が用意してくれる。


美和にはとても出来ない。


彼女達が用意してくれた型紙の通りに裁断し、組み立て、自宅のミシンで夜な夜な縫うだけで精一杯だ。



ギャルの人達はどうしても派手で敬遠してしまいがちなんだけど。



でも、やっぱり根はちゃんとしてるんだなって思える一面だった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ