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初恋  作者: 藍沢 咲良
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二人の明日 1




修学旅行は無事に終わった。


学校に戻ってからも反省会があり、更に翌日の授業準備をしていたので家に着く頃には体力が尽きていた。

 

一ノ瀬から着信があったことに気付いたのは着信から2時間も経ってからだった。

夕食を食べ終わった辺りでTVをつけたまま眠ってしまっていたのだ。


慌てて風呂に入り、出た頃には着信から3時間も経っていた。


もう夜中の2時だ。


『電話、出られなくてごめんね。疲れ果てて寝てました。明日また連絡するね。』


LINEでそれだけ送って、美和はすぐに眠った。


LINEの直後、一ノ瀬からまた着信があったが、美和は気付くことなく寝てしまっていた。


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