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君を忘れるまで

作者: AIKA

ただ、君を信じたかった。未来を、信じたかったのに・・・



もしも


君に彼女が居なかったら


私たちの関係は


どう変わっていたの?





君の優しさや


あたたかい笑顔に


毎日のように癒されて



私も

君のこと癒してあげたいと


本気で

そう思ってた





残酷な現実を知らずに


未来を描いていた私



こんな形でさよならなんて


考えもしなかった・・・





・・・大切な人がいたのに

どうして私に

優しくしたの・・・?




そんな風に君を恨んで


きっぱりと忘れられる。


そう思ったのに




思い出が邪魔をして


君の居た場所を通るたび


存在しない影を探して



もう

居ないんだ


もう

会えないんだって


涙が

いや応なしに流れてしまう・・・





どれくらいの時間が必要だろう


君のすべてを忘れるまで





君がいたから


いろんな事を

乗り越えられたのに



もっと一緒に居たかったのに



もっと同じ時を

過ごしたかったのに



もう


伝えることもできない




君の事


本当に


本当に

大好きだった・・・・・・





読んで下さりありがとうございます!

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