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いろんな意味で新しい世界をみたよ…………。

拝啓、命の危険を感じている今日この頃、僕はなんとか生きています。とまぁ、こんな冗談言ってる場合じゃないよね。

アハハハハハハハ!はぁ…………。このあとのオハナシで僕はどうなるんだろうか?助かるといいな。

というか春香さん、そろそろ叩くの止めてくれません?

まぁ、そんなこんなで僕らの目の前には軽自動車があるんだけど、マジ?これで異世界に行くの?


「えーと、これ車だよな氷華?俺の目おかしくないよな?」

「大丈夫だよ夏輝、僕の目で見てもあれは車だよ。」


もし違っていたら僕はブラックでジャックな方に手術を

依頼したい。


「あれはどういうことかしら神様(屑)。」

「はい、召喚はテンプレすぎるので嗜好を変えました。」

「私達を馬鹿にしてるのかしら、屑(神様)。」

「滅相もございません秋葉さま!」


秋葉さま!?最も地位が高いとされている神様が下僕みたいになっちゃてるんですけど!だから春香さん叩くの止めて、感覚が無くなってきたから。


「突っ込みどころ満載だけど、あれは誰が運転するのさ。」

「もちろん私に決まってるじゃないか♪」

「「はあー!?」」

「この日の為に教習所に行って3カ月の研修と免許センターでの試験に受けて合格した取り立てホヤホヤのペーパードライバーです!」


なにしてんのこいつ!?もっと他にやることあっただろ。


「冗談はあなたの人生だけにしなさい。」


ちょっ、秋葉それ以上は可哀想だから止めてあげて!


「ありがとうございます!」


M神様御光臨しちゃたんですけどーーー!?ヤバイよ超顔テカってるんですけど神様!


「なぁ、俺思うんだけどさ、本当にあの人神様なのか?只の誘拐犯じゃないか?」

「でも、僕の考えていたことに対してちゃんと答えてたよ。」

「偶然かもしれないぞ。」

「そうかなぁ~?」

「だったら本人に聞いてみるわ。」

「わかったよ。じゃあ聞いてみよ、っていうか春香いい加減止めて!僕の肩春夏の顔より赤くッというか紫になってるんだけど!?」


ねぇ、これ大丈夫?!肌の色紫とかコレ病気のレベルだよ!助けてください、助けてくださーい!!(ここは世界の中心じゃないよ。)知っとるわ!

とこんな事してる間に夏輝が先に神様のところに行っていた。


「ちょっといいか?」

「ん?何かな?」

「正直あんたが神様だとは信じられない。もっとはっきりとした証明はないか?」

「そうだなぁー、またいちいち心の声をきくのめんどくさいし、これで証明するよ。」


そう言って神様が指をならす、いきなり景色が変わった。


「「「「?!」」」」


僕らはさっきの車の中にいきなり乗っていた。


「転移術だよ僕の世界で使える力の一部さ、分かりやすく言うと魔法・魔術だよ♪」


ナニ?!何が起こったの!


「じゃあ証明はこの辺でお仕舞いにして、さっそく僕の世界、メイルーンに行ってみ○ーカドー♪」





イッヤャャャャャャャャャャャャ!!!!



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