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只のヤバイ奴じゃない、自称神だった………………もっとヤバくね!?

「お巡りさーん!?何処ですかお巡りさーん!」


助けて、お巡りさん。今目の前に地球ゆに存在してはいけないバグがいます。私の世界とかヤバイよこの人、中二病拗らせてるよ、感染させるつもりだよ!


「イヤだなぁ~、私はゾンビじゃな・い・ぞ♪」

「そっちのウィルスじゃねぇよ!」


何この人バカにしてんの、ねぇバカにしてんの!?


「気づくのが遅いぞこのお・バ・カ・さ・ん・め♪」

「殺す!お前を殺してお前も死ぬ!」


その語尾を止めろやー!!!!


「ちょっ、氷華落ち着いて!キャラがぶれてる!物語の始まりでぶれるのは危険だよ!」


放せ春香、これが落ち着いてられるか!例えキャラがぶれても目の前のバグはこの場でデストロイじゃー!


「なんか氷華が面白いことになってるけど大丈夫か?」

「いつもの氷華ならうしろから抱きついた春香の胸の感触にドギマギして動かなくなるチキン野郎になるわね。」

「つまり?」

「大丈夫ではないわ。」

「どうするよ?」

「こうするわ。」


と言って氷華に近付いていく秋葉、すると彼女は、


「まったく、いい加減にしなさい氷華。」

バチーン!

「ひでぶッ!?」

「「氷華?!」」


いきなりビンタが飛んできた。Mの人は大喜びですね。因みに僕は叩かれるより叩く方が好きです、聞いてないよねご免なさいm(__)m


「ちょっ、いきなり何するの秋葉!?」

「あなたを落ち着かせるためにビンタをしたのよチキ……、氷華。」

「今チキンて言おうとしたよね?」

「そんなことないわよチキン。」

「隠すき無くなってる!?」


秋葉さんには優しさはないの?バ○ァリンですら半分は優しさで出来てるよ。


「アハハハハハハハ!君達はやっぱり面白いね、それでこそ私の世界への招待客に相応しいよ。」

「あの所でその『私の世界への招待客』ってなんなんですか?というかあなたは誰なんですか?」


と夏輝が僕と秋葉のやり取りのそばでバグに質問をしていた。

そうだよ、こんなことしてる場合じゃなかったまずこのバグの処理もとい、面倒事をどうにかしなくちゃ(まぁ、そんなに焦らないで、私のはなしをきいてくれないかな?)なんだ、さっきから誰かの声が聞こえる。

まっ、まさか僕はもう○ウィルスに感染したのか!?


「そうだねまずは自己紹介をしようか。」


「 私の名前はテラ







異世界メイルーンの








神様だよ♪ 」








…………帰っていいですか?

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