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 渇いた大地に雫が落ちた



 誰も見た事が無い


 誰も知らない 花の雫だった




 緑も無い 枯れ木も無い



 何も無いこの砂漠に



 天から花の雫が落ちてきた



 それは 天からの恵み


 神からの おぼし召し



 この 砂しか無い土地に


 どうか草木が芽生えます様に



 緑豊かな大地に生まれ変わります様にと



 神様がくれた 命の水




 きっと 何十年後のこの土地に

 溢れんばかりの花が咲き乱れ


 木の実がたわわに実る事でしょう



 その未来を 神は楽しみに待つのです




 そこに住み着く人々の笑顔を


 思い描きながら











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